研究者
J-GLOBAL ID:201101047031003566   更新日: 2024年07月11日

松下 佳代

マツシタカヨ | Matsushita Kayo
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/ja/r/30222300
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (8件): ディープ・アクティブラーニング ,  対話型論証 ,  学習評価 ,  パフォーマンス評価 ,  大学教育 ,  コンピテンス ,  リテラシー ,  学力
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2023 - 2028 大学教育の分野別習得度の規定要因と影響に関する実証研究
  • 2023 - 2026 大学教育における学問分野の固有性と横断性-参照基準とカリキュラム構造の分析
  • 2022 - 2026 コンピテンシーの形成・評価の検討-統合性・分野固有性・エージェンシーに着目して-
  • 2018 - 2023 高校生の深い学びのメカニズムの解明と理論化ー高大接続研究の観点からー
  • 2018 - 2023 大学教育の分野別内容・方法とその職業的アウトカムに関する実証研究
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論文 (119件):
  • 松下佳代. 〈新しい能力〉を育成する教育実践-コンピテンシーに焦点化して-. 工学教育. 2024. 72. 4
  • 松下佳代, 田中孝平, 大野真理子, 武藤浩子, 宇田響, 岡田航平. 高大接続における学生の移行の多様性. 大学教育学会誌. 2023. 45. 2. 115-120
  • 松下佳代. 中等教育・高等教育における目標・評価の課題-資質・能力の再概念化を通じて-. 教育目標・評価学会. 2023. 33. 17-24
  • 小野和宏, 斎藤有吾, 松下佳代. 問題解決スキルの学習におけるオンライン PBL の有効性- 直接評価による対面との比較-. 名古屋高等教育研究. 2023. 23. 23. 71-90
  • 小野和宏, 松下佳代, 斎藤有吾. 専門教育で身につけた問題解決スキルの汎用性の検討-遠い転移に着目して-. 日本教育工学会論文誌. 2023. 47. 1. 27-46
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MISC (247件):
  • 松下佳代. 教育におけるコンピテンシーとは何か-批判の検討をふまえて-. 教育科学セミナリー. 2024. 55. 15-35
  • 松下佳代. FDの難しさと面白さ-コロナ禍を経て考える-. 大阪公立大学大学教育. 2023. 1. 19-38
  • 川地亜弥子, 石田智敏, 松下佳代, 森本和寿, 若松大輔, 遠藤貴広, 瀬川千裕, 高藤由紀子, 今西尚子. 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 2022年度学術Weekシンポジウム報告書 ライティング(書くこと)の評価はどうあるべきか-「ルーブリック評価」の批判的検討-. 2023
  • 松下佳代. 書評(串本剛編『学士課程教育のカリキュラム研究』). 大学教育学会誌. 2022. 44. 2. 179-180
  • 松下佳代. コミュニティ・ネットワーク形成支援. 京都大学高等教育研究開発推進センター CPEHE Annual Report 2021. 2022. 43-44
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書籍 (112件):
  • ミネルバ大学の設計書
    東信堂 2024 ISBN:4798918660
  • 対話型論証ですすめる探究ワーク
    勁草書房 2022 ISBN:9784326251643
  • 〈つながる・はたらく・おさめる〉の教育目標-能力論の観点から-(教育目標・評価学会編『〈つながる・はたらく・おさめる〉の教育学-社会変動と教育目標-』)
    日本標準 2021
  • 深度主动学习-基于大学课堂的教学研究与实践-(李芒・林傑・蒋妍訳)
    人民邮电出版社 2021
  • 対話型論証による学びのデザイン ー学校で身につけてほしいたった一つのことー
    勁草書房 2021 ISBN:9784326251490
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講演・口頭発表等 (626件):
  • 対話型論証を超えて-分析と潜入-
    (日本カリキュラム学会第35回筑波大学大会(自主企画セッション「ライティング教育の可能性-アカデミックとパーソナルを架橋する-」) 2024)
  • 指定討論
    (日本カリキュラム学会第35回筑波大学大会(課題研究II「授業研究とカリキュラム研究との接点の探求-国際比較研究の視点から-」 2024)
  • 自分のアタマで論理的に考えるために-対話型論証を学ぼう!-
    (福島県立安積高等学校令和6年度進路・SSH文化講演会 2024)
  • 「深い学び」のデザイン-対話型論証を通して-
    (令和6年度全国私立中学高等学校私立学校専門研修会教育課程部会 2024)
  • コンピテンシーを育成する効果的なカリキュラムのデザイン-PEPAを軸とする歯学教育プログラムを履修した卒業生の語りにもとづいて-
    (大学教育学会第46回大会自由研究発表 2024)
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学位 (1件):
  • 博士(教育学) (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2022/10 - 現在 京都大学 大学院教育学研究科 教授
  • 2004/04 - 2022/09 京都大学 高等教育研究開発推進センター 教授
  • 2003 - 2004 京都大学 高等教育研究開発推進センター 助教授
  • 2002 - 2003 京都大学 高等教育教授システム開発センター 助教授
  • 1997 - 2001 群馬大学 教育学部 助教授
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委員歴 (2件):
  • 2021/04 - 2025/03 文部科学省中央教育審議会大学分科会 臨時委員
  • 2021/04 - 2023/03 文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会 委員
所属学会 (5件):
教育目標・評価学会 ,  日本教育方法学会 ,  日本教育学会 ,  日本カリキュラム学会 ,  大学教育学会
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