研究者
J-GLOBAL ID:201101058839037591   更新日: 2024年01月30日

杉山 康憲

スギヤマ ヤスノリ | Sugiyama Yasunori
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.ag.kagawa-u.ac.jp/sugiyama/TOP.html
研究分野 (1件): 機能生物化学
研究キーワード (14件): 希少糖 ,  リン酸化シグナル ,  プロテインキナーゼ ,  糖毒性 ,  マルチPK抗体 ,  手法開発 ,  糖尿病 ,  プロテオミクス ,  分子生物学 ,  生化学 ,  細胞生物学 ,  Molecular biology ,  Biochemistry ,  Cellular biology
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2025 2型糖尿病の分子基盤:インスリン発現のON/OFFを司る転写因子複合体の解析
  • 2018 - 2021 新規インスリン転写因子が2型糖尿病を深刻化させる分子機構の解明
  • 2015 - 2018 CaMKI-deltaの活性調節機構と生理機能の解明
  • 2014 - 2017 リン酸化シグナリング解析手法の確立とシグナル研究への展開
  • 2017 - 希少糖が2型糖尿におけるインスリン発現に与える影響の解析
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論文 (47件):
  • Yusuke Hanaki, Nichika Iwase, Yasunori Sugiyama, Sena Miyoshi, Ryo C. Yanagita. Cell Morphology-Based Screening Identified Vitetrifolin D from <i>Vitex Rotundifolia</i> as an Inhibitor of Phorbol Ester-Induced Downregulation of E-Cadherin in HHUA Endometrial Cells. BPB Reports. 2023. 6. 3. 103-107
  • Yuri Kohara, Shuta Ikai, Akihide Yoshihara, Koji Murao, Yasunori Sugiyama. Effect of chronic exposure to ketohexoses on pancreatic β-cell function in INS-1 rat insulinoma cells. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2022. 87. 2. 163-170
  • Yusuke Hanaki, Sena Miyoshi, Yasunori Sugiyama, Ryo C Yanagita, Masashi Sato. 12-O-Tetradecanoylphorbol 13-acetate promotes proliferation and epithelial-mesenchymal transition in HHUA cells cultured on collagen type I gel: A feasible model to find new therapies for endometrial diseases. Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry. 2022
  • Sylvia Lai, Takuma Higuchi, Masayuki Tsuda, Yasunori Sugiyama, Keiko Morisawa, Taketoshi Taniguchi, Shuji Sakamoto. NF90-NF45 is essential for β cell compensation under obesity-inducing metabolic stress through suppression of p53 signaling pathway. Scientific reports. 2022. 12. 1. 8837-8837
  • Yasunori Sugiyama, Yuuki Uezato. Analysis of protein kinases by Phos-tag SDS-PAGE. Journal of Proteomics. 2022. 255. 104485-104485
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MISC (23件):
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特許 (1件):
  • 抗チロシンキナーゼ抗体およびその利用
書籍 (6件):
  • これだけ!生化学 第2版
    秀和システム 2021
  • 実験医学・研究生活・キャリアの悩みをひもとく
    羊土社 2017
  • 実験医学・どうしてる?若手研究者の学会発表
    羊土社 2017
  • 実験医学・学振制度における採用期間延長について
    羊土社 2015
  • これだけ!生化学
    秀和システム 2014
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講演・口頭発表等 (119件):
  • Calpainアイソフォームにより異なるインスリン発現制御
    (第96回日本生化学会大会 2023)
  • ヒトにおける希少糖の代謝
    (第96回日本生化学会大会 2023)
  • 低温下での概日リズム生成におけるCaMKIIの役割とその酵素学的な温度特性
    (第5回冬眠休眠研究会 2023)
  • 低温での概日リズムを担うCaMKII
    (日本睡眠学会第45回定期学術集会 第30回 日本時間生物学会学術大会 合同大会 2023)
  • 希少糖を用いた2型糖尿病の糖毒性発症機構の解析
    (第64回日本生化学会中国・四国支部例会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2010 愛媛大学大学院 連合農学研究科 生物資源利用学専攻
  • 2005 - 2007 香川大学大学院 農学研究科 生命機能科学専攻
  • 2001 - 2005 香川大学 農学部 生命機能科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (愛媛大学)
経歴 (6件):
  • 2019/05 - 現在 香川大学 農学部 准教授
  • 2016/04 - 現在 香川大学 国際希少糖研究教育機構
  • 2014/05 - 2019/04 香川大学 農学部 助教
  • 2012/04 - 2014/04 高知大学 総合研究センター 助教
  • 2010/04 - 2012/03 東京大学大学院 理学系研究科 日本学術振興会特別研究員(PD)
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委員歴 (3件):
  • 2020/04 - 現在 日本電気泳動学会 理事
  • 2018/04 - 現在 日本電気泳動学会 評議員
  • 2023/11 - 2025/10 日本生化学会 代議員
受賞 (4件):
  • 2023/03 - 公益財団法人エレキテル尾崎財団 源内奨励賞 マルチPK抗体と電気泳動法を利用した細胞内プロテインキナーゼ解析法の開発と応用
  • 2021/07 - 日本電気泳動学会 日本電気泳動学会学会賞(児玉賞) 2型糖尿病の糖毒性におけるインスリン発現抑制機構の解析
  • 2017/11 - 日本電気泳動学会 日本電気泳動学会奨励賞(服部賞) マルチPK抗体を利用したプロテインキナーゼ研究
  • 2006/05 - 日本生化学会 第47回日本生化学会中国・四国支部例会学術奨励賞 マルチPK抗体を用いた細胞内プロテインキナーゼの発現解析法
所属学会 (3件):
日本電気泳動学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会
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