研究者
J-GLOBAL ID:201101059273687565   更新日: 2024年10月30日

中島 久和

ナカジマ ヒサカズ | Nakajima Hisakazu
所属機関・部署:
職名: 特任講師
研究分野 (6件): 分子生物学 ,  家政学、生活科学 ,  子ども学、保育学 ,  栄養学、健康科学 ,  胎児医学、小児成育学 ,  代謝、内分泌学
研究キーワード (16件): レプチン-メラノコルチン摂食抑制機構 ,  臨床遺伝学 ,  グレリンとグレリン受容体 ,  食嗜好と食行動学 ,  エネルギー代謝 ,  国際情報交換 ,  Energy expenditure ,  Pediatric diabetes ,  Pediatric obesity ,  Inherited metabolic disease ,  Pediatric endocrinology ,  Clinical Nutrition ,  栄養学 ,  小児肥満 ,  先天代謝異常 ,  小児内分泌学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2024 レプチン・メラノコルチン系摂食抑制シグナルに着目した小児肥満のエクソーム解析
  • 2020 - 2023 ACE2/Ang1-7系のDNAメチル化を介した褐色脂肪細胞分化機構の解明
  • 2018 - 2021 時計遺伝子CLOCKの遺伝子多型と小児肥満の関連解析
  • 2015 - 2018 小児肥満におけるFTO遺伝子多型と肥満形成速度の関連解析
  • 2015 - 2018 褐色脂肪細胞を標的としたAng 1-7の肥満治療への探索
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論文 (68件):
  • 中島久和. BIOLOGY TOPICS: レプチンメラノコルチン系シグナルに着目した小児の遺伝性肥満の重要性. バイオ・クリニカ. 2024. 39. 12. 1088-1092
  • 杉本哲, 中島久和. Biology Topics: ミグリトールの褐色脂肪組織を介した抗肥満効果. バイオクリニカ. 2024. 39. 9. 790-791
  • 中島久和. Biology Topics: 小児肥満からみたレプチン・メラノコルチン系シグナルの遺伝学的な重要性. バイオクリニカ. 2024. 39. 9. 777-781
  • Hisakazu Nakajima, Kazuki Kodo, Hidechika Morimoto, Shinsuke Hori, Satoru Sugimoto. A Japanese Boy with Dysmorphic Syndrome with Multiple Pituitary Hormone Deficiency and Gingival Fibromatosis Due to a Pathogenic KCNQ1 Variant. Internal Medicine. 2024
  • 中島久和. 最新医療の今: 小児遺伝性肥満のと摂食抑制シグナル:ゲノム診断ツールの社会実装化をめざして. メディカル・サイエンス・ダイジェスト. 2024. 50. 9. 507-510
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MISC (121件):
  • 大西 彩加, 北川 良裕, 阪井 貴美子, 中島 華子, 浅野 麻衣, 中島 久和, 最上 伸一, 杉田 倫也, 大西 正芳, 岡田 博史, et al. 成人期に診断された孤発例のKallmann症候群の1例. 日本内分泌学会雑誌. 2024. 100. 1. 307-307
  • 杉本 哲, 西田 望, 宮垣 知史, 河辺 泰宏, 中島 久和, 篠原 正和, 家原 知子. エリスロポエチンの抗肥満・抗糖尿病作用の機序解明. 日本小児科学会雑誌. 2024. 128. 2. 188-188
  • 中島 久和, 宮垣 知史, 河辺 泰宏, 杉本 哲. 小児期発症肥満におけるレプチン・メラノコルチン系遺伝子のバリアント検出の試み. 肥満研究. 2023. 29. 合同学術集会抄録集. 318-318
  • 中島 久和, 山口 美穂子, 森 潤, 森元 英周, 河辺 泰宏, 杉本 哲, 木崎 善郎. PHEXに新規病的バリアントを認めた遺伝性低リン血性くる病の1例. 日本内分泌学会雑誌. 2022. 98. 2. 625-625
  • 中島 久和, 森元 英周, 幸道 和樹, 杉本 哲. KCNQ1遺伝子変異による歯肉線維腫症を合併した成長ホルモン分泌不全性低身長症の1例. 日本内分泌学会雑誌. 2022. 98. 1. 339-339
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書籍 (1件):
  • 最新子ども保健
    日本小児医事出版社 2017 ISBN:9784889242553
講演・口頭発表等 (29件):
  • 小児肥満における摂食抑制系遺伝子を中心としたエクソーム解析の試み.
    (第37回日本小児脂質研究会 2023)
  • 小児期発症肥満におけるレプチン・メラノコルチン系遺伝子のバリアント検出の試み.
    (第44回日本肥満学会・第41回日本肥満症治療学会 合同学術集会 2023)
  • rhACE2の熱産生誘導による抗肥満効果:褐色脂肪組織の分化と白色脂肪組織のベージュ化への影響
    (第54回日本小児内分泌学会学術集会 2021)
  • 同一府県内における低身長児での摂取栄養の地域差の検討
    (第54回日本小児内分泌学会学術集会 2021)
  • 本邦初例と考えられたKCNQ1遺伝子バリアントによる複合型下垂体ホルモン欠損症
    (第54回日本小児内分泌学会学術集会 2021)
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学歴 (2件):
  • 1999 - 2003 京都府立医科大学 大学院 医学研究科
  • 1989 - 1995 大阪医科大学 (現、大阪医科薬科大学) 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (京都府立医科大学)
経歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 京都府立医科大学大学院医学研究科 小児科学 特任講師
  • 2021/04 - 現在 社会医療法人 祐生会みどりヶ丘病院 小児科 部長
  • 2017/04 - 2021/03 京都府立医科大学大学院医学研究科 小児科学 講師
  • 2017/04 - 2021/03 京都府立医科大学附属北部医療センター 小児科 講師
  • 2013/04 - 2017/03 京都府立医科大学医学研究科大学院 小児発達医学 学内講師(助教)
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委員歴 (20件):
  • 2024/04 - 現在 日本内分泌学会 評議員
  • 2024/01 - 現在 日本肥満学会 肥満症専門医
  • 2022/07 - 現在 日本頭痛学会 会員
  • 2021/04 - 現在 成長科学協会 地区委員
  • 2018/04 - 現在 日本内分泌学会 内分泌代謝専門医(小児科)
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受賞 (8件):
  • 2018/09 - 日本小児科内分泌学会 平成30年度 日本小児内分泌学会 未来開拓研究助成 肥満を形成する食行動・食嗜好におけるMeCP2遺伝子の役割
  • 2017/08 - 京都府公立大学法人 平成29年度 京都府地域未来づくり支援事業 小児肥満における時計遺伝子CLOCKの遺伝子多型の影響の研究
  • 2016/11 - 第9回アジア太平洋小児内分泌学会 APPES 2016 高得点ポスター賞
  • 2016/09 - 第55回 欧州小児内分泌学会 ESPE 2016 会長ポスター賞 The collapse of BDNF/POMC system is responsible for the extreme obesity with hyperphagia in female MeCP2 knockout mice fed with high-fat diet.
  • 2014/08 - 京都府公立大学法人 平成26年度 京都府地域関連課題等研究支援事業 新生児マススクリーニング(タンデムマス法)で発見された脂肪酸代謝異常症の遺伝子診断
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所属学会 (15件):
日本人類遺伝学会 ,  日本小児科学会 ,  日本重症心身障害学会 ,  アジア太平洋小児内分泌学会 ,  日本静脈経腸栄養学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本ステロイドホルモン学会 ,  日本甲状腺学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本小児栄養消化器肝臓学会 ,  日本肥満症治療学会 ,  日本肥満学会 ,  日本先天代謝異常学会 ,  日本小児内分泌学会 ,  日本内分泌学会
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