研究者
J-GLOBAL ID:201101062395801866   更新日: 2024年09月03日

植村 玄輝

ウエムラ ゲンキ | Uemura Genki
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://jsps.academia.edu/GenkiUemura
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (7件): 哲学 ,  哲学史 ,  現象学 ,  現代現象学 ,  フッサール ,  初期現象学 ,  超越論的観念論
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2028 日本における初期現象学受容:国際的な思想運動としての現象学という観点から
  • 2023 - 2026 現象学の伝統における超越論的哲学の展開に関する包括的研究の構築
  • 2023 - 2025 エトムント・フッサールにおける自然法の伝統の痕跡
  • 2021 - 2025 エトムント・フッサールにおける自然法の伝統の痕跡
  • 2020 - 2024 フッサール「『改造』論文」とその文脈に関する総合的研究:社会の現象学を中心に
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論文 (55件):
  • 植村玄輝. 届かない応答:「デネット対フッサール」とその余白. 現代思想. 2024. 52. 13. 168-182
  • 植村玄輝. 見渡し・無価値化・自己統制:フッサール「『改造』論文」における倫理的な生の発生的現象学. 立命館哲学. 2024. 35. 1-34
  • 植村玄輝. フッサールの価値論:ブレンターノの継承と批判という観点から. 20世紀初頭価値哲学の反自然主義:現代価値論の再考のために. 2023. 19-33
  • Genki UEMURA. Community and the Absence of Hostility: Interpretation and Defense of Gerda Walther’s Account. Phainomenon. Journal of Phenomenological Philosophy. 2023. 35. 1. 25-46
  • 植村玄輝. コンラート=マルティウスの現象学的実在論. プロセス思想. 2023. 22. 49-63
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MISC (11件):
  • Genki Uemura. Husserl, Edmund. Encyclopedia of the Philosophy of Law and Social Philosophy. 2022. 1-4
  • 植村玄輝, 遠藤進平. 書評Hans-Johann Glock, What is Analytic Philosophy?, Cambridge University Press, 2008. フィルカル. 2021. 6. 3. 296-304
  • 植村玄輝. 昭和32年の分析哲学:座談会「分析哲学をめぐって」を読む. 現代思想. 2021. 49. 15. 135-149
  • 植村玄輝. ブノワ. 現代フランス哲学入門. 2020. 335-335
  • 植村玄輝. 自著紹介『真理・存在・意識--フッサール『論理学研究』を読む』(知泉書館、2017年). 邂逅(岡山大学哲学倫理学会年報). 2018. 32. 55-59
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書籍 (4件):
  • 現代現象学-経験から始める哲学入門 (ワードマップ)
    新曜社 2017 ISBN:4788515326
  • 真理・存在・意識:フッサール『論理学研究』を読む
    知泉書館 2017 ISBN:4862852521
  • 実在論を立て直す(叢書・ウニベルシタス)
    法政大学出版局 2016 ISBN:458801045X
  • アリストテレス的現代形而上学 (現代哲学への招待 Anthology)
    春秋社 2015 ISBN:4393323491
講演・口頭発表等 (79件):
  • 柿本提題・八幡提題へのコメントと質問
    (男女共同参画ワークショップ「哲学史研究・教育にジェンダーの視点をいかにとりいれるか」,日本哲学会第83回大会 2024)
  • From Neo-Kantianism to Phenomenology: Yamauchi Tokuryū's Reception of Husserl
    (Colloque international de phénoménologie « La phénoménologie et “l’oubli” du Japon. Rôle et signification du “Japon” dans la phénoménologie au XXIe siècle » 2024)
  • Edith Stein on Motivation and its Limits
    (Motivation and Time 2024)
  • Constructing an Ideal. Husserl on the Best of All the Possible Worlds
    (Phenomenology Imagination, Intuition and Modality 2023)
  • What's Wrong with Husserl's A Priori Ethics?
    (Husserl's Ethics in Context. Kaizo Articles Centenary Conference II 2023)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2010 慶應義塾大学 文学研究科後期博士課程 哲学・倫理学専攻
  • 2004 - 2006 慶應義塾大学 大学院文学研究科前期博士課程 哲学・倫理学専攻
  • 2000 - 2004 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科哲学専攻
学位 (1件):
  • 博士(哲学) (慶應義塾大学)
経歴 (24件):
  • 2021/04 - 現在 岡山大学 学術研究院社会文化科学学域 准教授
  • 2020/04 - 現在 慶應義塾大学 通信教育部 非常勤講師
  • 2018/10 - 2021/03 岡山大学 大学院社会文化科学研究科 准教授
  • 2021/02 - 2021/02 京都大学 文学部 非常勤講師
  • 2020/09 - 2020/09 九州大学 文学部 非常勤講師
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委員歴 (3件):
  • 2018/11 - 現在 日本現象学会 委員
  • 2020 - 2023/12 日本現象学・社会科学会 委員
  • 2017/04 - 2023/03 日本哲学会 編集委員
受賞 (1件):
  • 2013/06 - Center for Advanced Research in Phenomenology CARP Directors Memorial Prize
所属学会 (3件):
日本現象学社会科学会 ,  日本現象学会 ,  日本哲学会
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