研究者
J-GLOBAL ID:201101064177020405   更新日: 2024年08月04日

中根 成寿

ナカネ ナルヒサ | naruhisa nakane
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://note.com/naruhisa007
研究分野 (2件): 社会学 ,  社会福祉学
研究キーワード (11件): kintone ,  DX ,  パーソナルバジェット ,  障害者総合支援法 ,  重度訪問介護 ,  知的障害者 ,  ダイレクトペイメント ,  障害者の地域生活 ,  居宅介護 ,  地域生活 ,  パーソナルアシスタンス
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2024 介護保険法・障害者総合支援法における私費利用の実態調査
  • 2016 - 2019 知的障害者の地域自立生活支援とパーソナルアシスタンスの制度化に向けての総合的研究
  • 2013 - 2016 知的障害者地域生活支援のための重度訪問介護の活用に関する調査研究
  • 2011 - 2012 知的障害者地域生活支援のためのダイレクトペイメント導入にむけた課題整理と検討
論文 (20件):
  • Naruhisa Nakane. Estimation of private-use prices of at-home care services in Japan: Data from a survey of housekeeper employment agencies. International Journal of Healthcare Management. 2024. 1-8
  • Naruhisa Nakane, Ichiro Wada. Estimating the Social Costs of Child Abuse in Residential Care for Children with Disabilities - Using the Japanese Survey on the Interactions of Adverse and Positive Childhood Experiences toward Adulthood. International Journal of Environmental Research and Public Health. 2022. 19. 24. 16476-16476
  • 中根成寿. kintoneを利用した社会福祉実習(ソーシャルワーク実習)記録の電子化の方法と意義ver.1.0. 京都府立大学学術報告-公共政策. 2021. 13. 175-187
  • 中根 成寿. 障害者の地域生活への移行が停滞している要因はなにか? : 障害者総合支援法におけるサービスパックの給付費と利用量分析から. 障害学研究. 2020. 16. 129-152
  • 中根 成寿. 障害福祉制度は「地域」における生活をいかに変化させたか : 制度利用者数の拡大と市民権の相克 (特集 地域からの対抗・抵抗・創造). 現代の社会病理. 2020. 35. 21-30
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MISC (17件):
  • 中村 正, 中根 成寿, 大川 聡子, 西井 開, 村本 邦子. 退職記念シンポジウム「臨床社会学の可能性-いままでとこれからを考えながら」. 立命館産業社会論集. 2024. 60. 2. 85-120
  • 中根成寿. 【書評】松本俊彦編2022『アディクションの地平線』金剛出版(中根成寿). 週刊読書人6月24日号. 2022. 4-4
  • 中根成寿. 【書評】福祉社会学から社会福祉学への、優しく厳しい批判の書-(書評) 三井さよ『ケアと支援と「社会」の発見--個のむこうにあるもの』(生活書院 2021年). 図書新聞. 2022. 3546. 5-5
  • 中根成寿. 【報告書】「人が人と向き合う時間を作るために」. 2021年度京都府立大学公共政策学部福祉社会学科社会福祉実習報告書. 2022
  • 中根成寿. 【報告書】COVID-19 初年度の実習生のみなさんへ. 2020年度京都府立大学公共政策学部福祉社会学科社会福祉実習報告書. 2021
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書籍 (6件):
  • 障害者福祉
    中央法規出版 2021 ISBN:9784805882382
  • パーソナルアシスタンス--障害者権利条約時代の新・支援システムへ
    生活書院 2017 ISBN:4865000631
  • 〈当事者〉をめぐる社会学-調査での出会いを通して
    北大路書房 2010 ISBN:4762827304
  • 手招くフリーク-文化と表現の障害学
    生活書院 2010 ISBN:4903690571
  • 知的障害者家族の臨床社会学 : 社会と家族でケアを分有するために
    明石書店 2006 ISBN:4750323535
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講演・口頭発表等 (18件):
  • ソーシャルワーク教育におけるICTの可能性-平時における教育への効果的な活用を考えるー
    (第51回 全国社会福祉教育セミナー2022 無関心が生む不正義と不誠実を 乗り越えるために ~変化の中でのソーシャルワーク教育を考える~ 2022)
  • 陽性者確認後発地域における住民行動 -ELSIから考えるCOVID-19流行下での地域生活支援-
    (第20回福祉社会学会大会 2022)
  • DXは誰のためにやるのか?〜学生の学びとkintone!
    (kintone Café 京都 Vol.4 2022)
  • 陽性者確認タイミングに「ラグ」があった 4大都市圏周辺A市におけるヒアリングについて
    (コロナELSIナイト~みんなで倫理的法的社会的課題を考える~厚生労働科学研究成果発表 2022)
  • フィールドワークの意味を考える~それぞれの協働実践から学ぶもの~ トピック: フィールドワークの意味を考える~それぞれの協働実践から学ぶもの~
    (2021年度日本ソーシャルワーク教育学校連盟 近畿ブロックセミナー 2022)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2005 立命館大学大学院 社会学研究科 博士後期課程
  • 1999 - 2001 立命館大学大学院 社会学研究科 博士前期課程
  • 1995 - 1999 立命館大学 産業社会学部 産業社会学科
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (立命館大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 立命館大学 産業社会学部 教授
  • 2023/04 - 2024/03 京都府立大学 公共政策学部 福祉社会学科 教授
  • 2008/10 - 2023/03 京都府立大学 公共政策学部 福祉社会学科 准教授
  • 2008/04 - 2008/09 京都府立大学 公共政策学部 福祉社会学科 講師
  • 2006/04 - 2008/03 京都府立大学 福祉社会学部 講師
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委員歴 (8件):
  • 2018/04 - 現在 社会福祉法人京都府社会福祉事業団 苦情解決第三者委員
  • 2009/04 - 現在 NPO法人てくてく 理事
  • 2023/04 - 2024/03 京都府立大学 学長特別補佐(学内の業務改善)
  • 2022/04 - 2024/03 京都府立大学 AIデータサイエンスセンター副センター長
  • 2022/04 - 2024/03 京都府立大学 全学情報システム委員会情報システム長
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所属学会 (5件):
日本社会病理学会 ,  福祉社会学会 ,  日本家族社会学会 ,  日本社会福祉学会 ,  障害学会
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