研究者
J-GLOBAL ID:201101064620116070   更新日: 2024年11月20日

遠藤 智史

エンドウ サトシ | Endo Satoshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • (兼任)高等研究院 One Medicine トランスレーショナルリサーチセンター  准教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/view/gifudai-ddlab
研究分野 (2件): 薬系衛生、生物化学 ,  薬系化学、創薬科学
研究キーワード (9件): プロテインホメオスタシス ,  予防医学 ,  泌尿器系がん ,  抗がん剤耐性 ,  カルボニル還元酵素 ,  酸化還元酵素 ,  オートファジー ,  アルドケト還元酵素 ,  創薬
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2020 - 2023 泌尿器がんにおけるオートファジーの意義の再考に向けた基盤構築と創薬展開
  • 2022 - 2023 プロテアソーム機能代償機構の制御化合物の開発
  • 2020 - 2022 新規アンドロゲン代謝系を標的としたトリプルネガティブ乳がん治療薬の開発
  • 2018 - 2020 がんアジュバント薬を指向した特異的オートファジー阻害剤の創製
  • 2017 - 2020 臨床応用を目指したマルチターゲット型去勢抵抗性前立腺癌治療薬の開発
全件表示
論文 (167件):
  • Yudai Kudo, Kana Nakamura, Honoka Tsuzuki, Kotaro Hirota, Mina Kawai, Daisuke Takaya, Kaori Fukuzawa, Teruki Honma, Yuta Yoshino, Mitsuhiro Nakamura, et al. Docosahexaenoic acid enhances the treatment efficacy for castration-resistant prostate cancer by inhibiting autophagy through Atg4B inhibition. Archives of biochemistry and biophysics. 2024. 760. 110135-110135
  • Riho Kimura, Shotaro Hashimoto, Hiroaki Eguchi, Yoshifumi Morikawa, Koichi Suenami, Yuta Yoshino, Toshiyuki Matsunaga, Satoshi Endo, Akira Ikari. Enhancement of chemoresistance by claudin-1-mediated formation of amino acid barriers in human lung adenocarcinoma A549 cells. Archives of biochemistry and biophysics. 2024. 759. 110106-110106
  • Satoshi Endo, Yoshifumi Morikawa, Koichi Suenami, Yuji Sakai, Naohito Abe, Toshiyuki Matsunaga, Akira Hara, Masaki Takasu. Involvement of porcine and human carbonyl reductases in the metabolism of epiandrosterone, 11-oxygenated steroids, neurosteroids, and corticosteroids. The Journal of steroid biochemistry and molecular biology. 2024. 106574-106574
  • Yuta Yoshino, Tatsuki Teruya, Chika Miyamoto, Mai Hirose, Satoshi Endo, Akira Ikari. Unraveling the Mechanisms Involved in the Beneficial Effects of Magnesium Treatment on Skin Wound Healing. International Journal of Molecular Sciences. 2024. 25. 9
  • Katsuya Yamamoto, Daisuke Matsumaru, Keishi Ishida, Satoshi Endo, Youhei Hiromori, Tsuyoshi Nakanishi. Binding profiles of human and mouse complement component 8γ to trisubstituted organometallic compounds. Chemico-biological interactions. 2024. 395. 110998-110998
もっと見る
MISC (16件):
  • 宮本悠凜, 谷生真敏, 平井若菜, 中川裕介, 坂智文, 吉野雄太, 岡田卓哉, 岡田卓哉, 豊岡尚樹, 豊岡尚樹, et al. トリプルネガティブ乳がんの治療向上を目指したKobochromone A誘導体の機能性評価. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 都築歩乃佳, 工藤優大, 吉野雄太, 遠藤智史, 五十里彰. 前立腺がん細胞のアンドロゲンシグナルに及ぼす小胞体ストレスの影響の解明. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 太田篤実, 丸山颯太, 坂智文, 河合弥菜, 吉野雄太, 遠藤智史, 五十里彰. プロテアソーム機能代償機構の制御を目指したアスパラギンプロテアーゼDDI2の新規阻害剤の探索. 日本病態プロテアーゼ学会学術集会プログラム抄録集. 2023. 28th
  • 坂智文, 林莉々, 小寺里奈, 光井太一, 川口充康, 中川秀彦, 吉野雄太, 河野宏行, 遠藤智史, 五十里彰. 肝星細胞老化に及ぼすニコチンアミドモノヌクレオチドの効果. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 宮本悠凜, 谷生真敏, 平井若菜, 中川裕介, 坂智文, 吉野雄太, 岡田卓哉, 岡田卓哉, 豊岡尚樹, 豊岡尚樹, et al. AR高発現型トリプルネガティブ乳がんを標的とした抗アンドロゲン化合物の開発. 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会講演要旨集. 2023. 2023
もっと見る
特許 (10件):
もっと見る
書籍 (2件):
  • Characterization of Guinea Pig Liver D-Xylulose Reductase of the Uronate Pathway: Identity with Sorbitol Dehydrogenase
    Purdue University Press 2007
  • Conversion of AKR1C20 into an AKR1C6-Type Enzyme by Site-Directed Mutagenesis
    Purdue University Press 2007
講演・口頭発表等 (67件):
  • 乳がん治療薬の開発を指向したDHRS11阻害剤の構造活性相関解析
    (第52回構造活性相関シンポジウム(川崎) 2024)
  • ドライとウェットの融合によるアカデミア創薬~新規抗がん剤の開発を目指して~
    (2024年度岐阜大学公開講座(岐阜) 2024)
  • エピアンドロステロン、11-ケトステロイド、神経ステロイドおよびコルチコステロイドの代謝におけるブタおよびヒトのカルボニル還元酵素の関与
    (第97回日本生化学会大会(横浜) 2024)
  • 計算科学を活用した論理的創薬に基づく酵素阻害剤の開発
    (バイオインフォマティクス・ジャパン第10回医薬品研究会(名古屋) 2024)
  • オートファゴソーム膜伸長に関わるシステインプロテアーゼAtg4阻害剤の創製
    (第29回日本病態プロテアーゼ学会学術集会(東京) 2024)
もっと見る
学歴 (2件):
  • - 2011 岐阜大学大学院 連合創薬医療情報研究科 創薬科学専攻
  • - 2006 岐阜薬科大学
学位 (1件):
  • 博士(薬科学) (岐阜大学大学院連合創薬医療情報研究科)
経歴 (8件):
  • 2024/05 - 現在 (併任)岐阜薬科大学 客員准教授
  • 2024/04 - 現在 (兼任)高等研究院 One Medicine トランスレーショナルリサーチセンター 准教授
  • 2024/04 - 現在 岐阜大学 大学院連合創薬医療情報研究科 准教授
  • 2019/07 - 2024/03 岐阜薬科大学 生命薬学大講座 生化学研究室 准教授
  • 2017/12 - 2019/06 岐阜薬科大学 生命薬学大講座 生化学研究室 講師
全件表示
委員歴 (7件):
  • 2023/01 - 現在 情報計算化学生物学会(CBI学会) 個別化医療研究会 主査
  • 2022/11 - 現在 日本薬学会 構造活性相関部会 医薬分野 ファシリテーター
  • 2022/11 - 現在 日本薬学会 構造活性相関部会 SAR news編集委員
  • 2019/06 - 現在 日本薬学会構造活性相関部会 幹事
  • 2018/07 - 現在 International Workshop on the Enzymology and Molecular Biology of Carbonyl Metabolism International Scientific Committee
全件表示
受賞 (3件):
  • 2019/12 - 日本薬学会構造活性相関部会 SAR Presentation Award
  • 2017/07 - 日本薬学会東海支部 学術奨励賞
  • 2014/05 - 日本生化学会中部支部例会 奨励賞
所属学会 (8件):
情報計算化学生物学会(CBI学会) ,  日本病態プロテアーゼ学会 ,  泌尿器科分子・細胞研究会 ,  日本薬学会構造活性相関部会 ,  岐阜構造生物学・医学・論理的創薬研究会 ,  日本薬学会 ,  日本生化学会 ,  日本薬物動態学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る