伊藤昭彦

イトウアキヒコ | Ito Akihiko

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

ホームページURL (1件)： http://www.nies.go.jp/researchers/202682.html

研究分野 (4件)：森林科学 , 生態学、環境学 , 大気水圏科学 , 環境動態解析

研究キーワード (4件)：森林管理 , 生態系モデル , 気候変動 , 炭素循環

競争的資金等の研究課題 (28件)：

2019 - 2024 北極海-大気-植生-凍土-河川系における水・物質循環の時空間変動

2017 - 2020 反応性窒素動態を統合的に扱う陸域物質循環モデルの開発

2017 - 2020 東アジアの起源別メタン収支監視とそれに基づく合理的排出削減による温暖化の緩和

2016 - 2019 全球大気酸化能の実態・変動の徹底解明

2014 - 2018 森林生態系の炭素代謝プロセス動態の時空間的変動機構の統合的解明と温暖化影響予測

2014 - 2018 地球環境の長期変動に伴う陸域生態系とその機能の変化に関するモデル研究

2014 - 2017 北極域温暖化解明のためのメタン収支観測とそれに基づく広域的データベースの構築

2014 - 2017 変動環境下での植物の暗呼吸を表現するモデルの高度化に向けた研究

2013 - 2017 タワー観測のネットワーク化による脆弱で巨大な熱帯泥炭炭素の動態解明

2013 - 2016 大気化学・陸域生態系モデルの結合によるCH4・N2Oの変動要因の解明

2013 - 2016 モデル-データ相互比較実験を通したアジア域の陸域炭素収支推定の不確実性低減

2009 - 2016 植物の高CO2応答を徹底解明する分野縦断コンソーシアム

2011 - 2014 凍土地帯森林での観測に基づくプロセスモデルと衛星データによるメタン収支の広域評価

2009 - 2014 植物のCO2応答に関するメタ分析と生態系モデルの高度化

2011 - 2013 気候変動対策と生物多様性保全の連携を目指した生態系サービス評価

2010 - 2013 衛星-生理生態学統合研究による森林生態系機能の環境応答とその地理的変異の解明

2010 - 2012 乾燥・半乾燥地域における陸面モデル・生態モデルに関するモデル間比較実験

2007 - 2010 大気ー陸域間の生物地球化学的相互作用を扱うモデルの拡張と温暖化影響評価への適用

2006 - 2008 雲とエアロゾルによる放射変動が陸域生態系の炭素収支と同位体効果に与える影響の解析

2004 - 2006 陸域生態系-大気間の生物地球化学的相互作用を扱うモデルの開発

2001 - 2004 各種陸上生態系における炭素・水・熱フラックスの相互関係の微気象生態学的解析

2002 - 2003 安定炭素同位体比を導入した炭素循環モデルによる陸域生態系炭素収支の解析

1998 - 1999 陸上生態系の炭素循環モデルを用いた地球環境変動と生物圏の相互作用の解析

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論文 (189件)：

Yude Pan, Richard A. Birdsey, Oliver L. Phillips, Richard A. Houghton, Jingyun Fang, Pekka E. Kauppi, Heather Keith, Werner A. Kurz, Akihiko Ito, Simon L. Lewis, et al. The enduring world forest carbon sink. Nature. 2024. 631. 8021. 563-569
Hanqin Tian, Naiqing Pan, Rona L. Thompson, Josep G. Canadell, Parvadha Suntharalingam, Pierre Regnier, Eric A. Davidson, Michael Prather, Philippe Ciais, Marilena Muntean, et al. Global nitrous oxide budget (1980-2020). Earth System Science Data. 2024. 16. 6. 2543-2604
Tomoko Hasegawa, Shinichiro Fujimori, Akihiko Ito, Kiyoshi Takahashi. Careful selection of forest types in afforestation can increase carbon sequestration by 25% without compromising sustainability. Communications Earth & Environment. 2024. 5. 1
Hiroki Mizuochi, Taiga Sasagawa, Akihiko Ito, Yoshihiro Iijima, Hotaek Park, Hirohiko Nagano, Kazuhito Ichii, Tetsuya Hiyama. Creation and environmental applications of 15-year daily inundation and vegetation maps for Siberia by integrating satellite and meteorological datasets. Progress in Earth and Planetary Science. 2024. 11. 1
Xuhui Wang, Yuanyi Gao, Sujong Jeong, Akihiko Ito, Ana Bastos, Benjamin Poulter, Yilong Wang, Philippe Ciais, Hanqin Tian, Wenping Yuan, et al. The Greenhouse Gas Budget of Terrestrial Ecosystems in East Asia Since 2000. Global Biogeochemical Cycles. 2024. 38. 2

MISC (77件)：

栗林正俊, 伊藤昭彦, 原由香里. 我が国における陸域生態系モデルを用いたBVOC排出量の推定. 大気環境学会年会講演要旨集. 2023. 64th
栗林正俊, 伊藤昭彦. 森林管理が近未来の信州カラマツの炭素収支にもたらす効果の評価. 日本農業気象学会全国大会講演要旨/Proceedings of International Symposium on Agricultural Meteorology. 2021. 2021 (CD-ROM)
栗林正俊, 伊藤昭彦. 長野県の2050ゼロカーボンに向けたカラマツ人工林の森林管理. 大気環境学会年会講演要旨集. 2021. 62nd (CD-ROM)
栗林正俊, 伊藤昭彦. 大気CO₂濃度の上昇と気候変動が中部山岳域におけるカラマツ人工林の炭素収支の将来変化に与える影響のモデル解析. 大気環境学会年会講演要旨集. 2020. 61st (Web)
栗林正俊, 伊藤昭彦, 高橋善幸. 中部山岳域におけるカラマツ人工林の炭素収支の気候変動応答. 日本農業気象学会全国大会講演要旨/Proceedings of International Symposium on Agricultural Meteorology. 2020. 2020 (CD-ROM)

学位 (1件)：

所属学会 (5件)：

日本森林学会 , 日本農業気象学会 , 日本地球惑星科学連合 , 日本気象学会 , 日本生態学会

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伊藤 昭彦