研究者
J-GLOBAL ID:201101073861734424   更新日: 2024年07月31日

多賀 太

タガ フトシ | Taga Futoshi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 社会学 ,  ジェンダー ,  教育社会学
研究キーワード (9件): ワークライフバランス ,  父親の子育て ,  家族社会学 ,  ジェンダーと暴力 ,  ジェンダー平等政策 ,  男性性 ,  社会化 ,  家庭教育 ,  ジェンダーと教育
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2021 - 2024 「剥奪感の男性化」の実態とその対応をめぐる研究
  • 2018 - 2022 近代日本における家族の教育戦略に関する歴史社会学的研究-文化人を中心に-
  • 2018 - 2020 「男性性のゆらぎ」の現状と課題
  • 2017 - 2020 戦後日本における政治家・財界人の教育観に関する教育社会学的研究
  • 2015 - 2018 スウェーデンにおける男性を対象とするドメスティック・バイオレンス対策
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論文 (45件):
  • 多賀 太. 「男性稼ぎ主モデル」の抜本的な見直しを. 社会保障研究. 2023. 第8巻, 第3号,268-269頁
  • 多賀 太, 石井クンツ昌子, 伊藤公雄, 植田晃博. ケアする男は「男らしい」のか -ケアリング・マスキュリニティの複数性に関する計量分析-. 家族社会学研究. 2023. 35(1), 7-19
  • KAMIHIRO, Noriki, TAGA, Futoshi, MIYACHI, Junichiro, MATSUI, Tomoko, NISHIGORI, Hiroshi. Deconstructing the masculinized assumption of the medical profession: narratives of Japanese physician fathers. BMC Medical Education. 2023. 23: 857
  • 多賀 太. ジェンダー平等社会と家庭科教育の可能性-男性のケア参画の視点から-. 『日本家庭科教育学会誌』. 2022. 第65巻, 第3号, 121-131頁
  • 多賀 太. 特集 子ども社会研究における〈子ども〉理解のいま. 子ども社会研究. 2022. 28号, 5-8
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MISC (32件):
  • 多賀 太. 近代日本における家庭教育の担い手に関する考察 : 経済エリートの自叙伝を資料として(II-3部会 教育の歴史社会学(1),研究発表II). 日本教育社会学会大会発表要旨集録. 2014. 66. 192-193
  • 多賀 太, 山口季音, 狩野博美, 吉田由似. 児童養護施設における暴力の実態-A県管轄下の全施設調査から-. 関西大学『人権問題研究室紀要』. 2012. 第63号、99-124頁. 63. 99-124
  • 多賀 太. 「教育する父」の意識と行動-中学受験生の父親の事例分析から-. 教育科学セミナリー. 2012. 第43号、1-18頁
  • TAGA, Futoshi. Attitudes and Behaviors of Fathers Who Help Children Take Entrance Examinations for Junior High Schools. Educational Sciences Seminary. 2012. Vol. 43, 1-18
  • 多賀 太. 「『父親の家庭教育』言説と階層・ジェンダー構造の変化」. 『教育科学セミナリー』. 2010. 第41号、1-15頁
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書籍 (86件):
  • 男性にとってのジェンダー問題
    解放出版社『部落解放』 2024
  • 何が夫の家事参加を促すのか
    西野理子編著『夫婦の関係はどうかわっていくのか-パネルデータによる分析』ミネルヴァ書房 2022
  • 書評『イクメンじゃない「父親の子育て」』
    日本社会学会『社会学評論』 2022
  • 男性危機(メンズ・クライシス)?-国際社会の男性政策に学ぶ-
    晃洋書房 2022 ISBN:9784771035768
  • Resistance and Subordination to Hegemonic Masculinity: Comment on Goldstein-Gidoni (2022)
    Current Anthropology 2022
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講演・口頭発表等 (95件):
  • 複合的境界人性の視点から教育社会学のインパクトを考える-「ジェンダーと教育」研究の経験を中心に-
    (日本教育社会学会 第75回大会 2023)
  • 「ケアリング・マスキュリニティ」の複数性に関する考察-東アジア都市圏における〈葛藤的男性性〉の探究-
    (第33回日本家族社会学会大会 2023)
  • 日本における男性性 Les masculinités au Japon
    (パリ日本文化会館 2023)
  • 子どもと子育てのポリティクスの教育社会学-東野充成会員を偲んで-
    (令和4年度九州教育社会学会研究会 2023)
  • SDGsとジェンダー平等教育-諸課題の同根性と交差性の視点から-(課題研究II SDGsと教育ー市民の連帯に向けて)
    (日本教育学会第81回大会 2022)
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Works (1件):
  • Exploring Hegemonic Masculinities in the World Gender Order from the East and the South
    TAGA, Futoshi 2014 -
学歴 (3件):
  • 1993 - 1996 九州大学大学院 教育学研究科 博士後期課程
  • 1991 - 1993 九州大学大学院 教育学研究科 修士課程
  • 1987 - 1991 九州大学 教育学部
学位 (1件):
  • 博士(教育学)
経歴 (6件):
  • 2008/04/01 - 2009/03/31 関西大学 文学部 准教授
  • 2001/04/01 - 2008/03/31 久留米大学 文学部 助教授(准教授)
  • 2003/02/01 - 2004/03/31 シドニー大学 教育福祉学部 客員研究員
  • 1998/04/01 - 2001/03/31 久留米大学 文学部 専任講師
  • 1997/04/01 - 1998/03/31 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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所属学会 (8件):
比較家族史学会 ,  関西大学教育学会 ,  九州教育社会学会 ,  日本家族社会学会 ,  日本社会学会 ,  日本子ども社会学会 ,  日本教育学会 ,  日本教育社会学会
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