研究者
J-GLOBAL ID:201101073900930635   更新日: 2024年11月05日

山田 一憲

ヤマダ カズノリ | Yamada Kazunori
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): https://ethology-osaka.tumblr.com/
研究分野 (3件): 実験心理学 ,  自然人類学 ,  社会心理学
研究キーワード (4件): 比較行動学 ,  心理学 ,  霊長類学 ,  コンフリクトと共生
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2019 - 2023 教育・保育形態による遊びの快情動と多様性の即時効果と遅延効果の検証
  • 2019 - 2022 AI霊長類学者の誕生を目指した行動観察システムの確立
  • 2019 - 2022 サル、ウマ、展示動物を対象とした「出会い」と「別れ」に関する行動研究
  • 2022 - 結核蔓延防止のためのサルにおける検査方法および診断手法の見直しに資する研究
  • 2016 - 2019 顔認識技術を応用した野生霊長類の観察システムの構築
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論文 (52件):
  • Masayuki Nakamichi, Kazunori Yamada. Behavioral responses of free-ranging Japanese macaques (Macaca fuscata) to sudden loud noises. Folia Primatologica. 2024
  • Lorraine Subias, Noriko Katsu, Kazunori Yamada. Metacognition in Japanese macaques (Macaca fuscata): does impulsivity explain unnecessary looks in the tubes task?. Animal Cognition. 2024. 27. 1
  • Lorraine Subias, Noriko Katsu, Kazunori Yamada. Metacognition in wild Japanese macaques: cost and stakes influencing information-seeking behavior. Animal Cognition. 2024. 27. 1. 22
  • 奈良崎泉, 栫優花, 山田一憲, 早川昌志. 動物行動観察法の普及のための科学コミュニケーションの取り組み. サイエンスコミュニケーション. 2023. 13. 14-21
  • Wanyi Lee, Takashi Hayakawa, Mieko Kiyono, Naoto Yamabata, Hiroto Enari, Haruka S. Enari, Shiho Fujita, Tatsuro Kawazoe, Takayuki Asai, Toru Oi, et al. Diet-related factors strongly shaped the gut microbiota of Japanese macaques. American Journal of Primatology. 2023. 85. 12. e23555
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MISC (14件):
  • 山田一憲. 淡路島の野猿公苑と「やさしい」ニホンザル. モンキー. 2023. 8. 76-77
  • 山田一憲. ニホンザルの社会行動研究. 『大阪大学人間科学部五十年史』, 大阪大学出版会. 2022. 82-85
  • 山田 一憲. 栗本先生とコンフリクトと共生研究室. サバンナの彼方 栗本英世教授退職記念文集, 藤井真一・川口博子・村橋勲 (編), pp 224-228, 能登印刷出版部. 2022
  • 藤田 志歩, 山海 直, 河村 正二, 山田 一憲, 板垣 伊織, 杉浦 秀樹, 森光 由樹, 羽山 伸一, 坂巻 哲也, 田中 正之, 岡村 智崇, 角崎 英志. 自由集会報告 「Withコロナ時代におけるサルとの適切な接し方について考える」. 2021. 37. 2. 177-182
  • 山田 一憲. サルメガネを用いた野生ニホンザルの個体識別. 未来社会共創を目指す 研究シーズ集2021. 2021
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書籍 (1件):
  • 争う
    大阪大学出版会 2022 ISBN:9784872596243
講演・口頭発表等 (221件):
  • 天王寺動物園における飼育ホッキョクグマの毛の内部藻類の共生様式について
    (日本藻類学会第48回大会, 神戸(神戸大学))
  • 動物園・水族館における顕微鏡の有用性について-デジタル時代だからこそできる顕微鏡の新しいノウハウ-
    (第5回動物園水族館大学シンポジウム, 京都(京都大学))
  • 行動観察法の普及のための実践~市民向けイベントにおける科学コミュニケーションの実践~
    (第5回動物園水族館大学シンポジウム, 京都(京都大学))
  • Just teasing! Exploring tease-like interactions in orangutans at Tama Zoological Park.
    (第67回プリマーテス研究会, 犬山(日本モンキーセンター) 2024)
  • 淡路島ニホンザル集団におけるストレスが皮膚温度に及ぼす影響
    (研究成果発表会 2024~淡路ザル観察公苑 & 大阪大学 人間科学部~, オンライン 2024)
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学歴 (4件):
  • 2004 - 2007 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程
  • 2002 - 2004 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士前期課程
  • 1998 - 2002 大阪大学 人間科学部
  • 1994 - 1997 岐阜県立岐阜北高等学校
学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (大阪大学大学院人間科学研究科)
経歴 (8件):
  • 2016/04 - 現在 大阪大学大学院 人間科学研究科 グローバル共生学講座 コンフリクトと共生研究分野 (兼任)
  • 2012/04 - 現在 大阪大学大学院 人間科学研究科 行動生態学講座 比較行動学研究分野 (兼任)
  • 2010/07 - 現在 大阪大学大学院 人間科学研究科 附属比較行動実験施設 講師
  • 2017/10 - 2021/03 人間文化研究機構国立民族学博物館 共同研究員
  • 2009/04 - 2010/07 日本学術振興会 特別研究員 (PD)(京都大学野生動物研究センター)
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委員歴 (7件):
  • 2022/11 - 現在 一般社団法人淡路ザル観察公苑 理事
  • 2019/06 - 現在 一般社団法人ニホンザル管理協会 監事
  • 2017/05 - 現在 日本霊長類学会 評議員/代議員
  • 2017/04 - 現在 真庭市 神庭の滝野猿管理委員会
  • 2019/05 - 2023/07 一般社団法人 日本霊長類学会 理事
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受賞 (13件):
  • 2022/09 - 動物の行動と管理学会 優秀発表賞(連名発表者として) 飼育ホッキョクグマ母子における産室を出てから子が12ヵ月齢を迎えるまでの相互交渉
  • 2021/09 - 動物の行動と管理学会 優秀発表賞(連名発表者として) 飼育ホッキョクグマにおけるささ鳴きの発達変化
  • 2021 - 日本心理学会第85回大会 特別優秀発表賞(連名発表者として)
  • 2018 - 日本心理学会第82回大会 学術大会優秀発表賞(連名発表者として)
  • 2015 - 日本人間行動進化学会第8回大会 若手奨励賞(口頭発表)(連名発表者として)
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