研究者
J-GLOBAL ID:201101078407269484   更新日: 2024年12月18日

黒田 慶子

クロダ ケイコ | Kuroda Keiko
所属機関・部署:
職名: 副市長
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
  • 神戸大学
  • 京都大学  生存圏研究所 
  • Arboreta合同会社  代表
ホームページURL (2件): http://www2.kobe-u.ac.jp/~kurodak/Top.htmlhttp://www2.kobe-u.ac.jp/~kurodak/Top-e.html
研究分野 (3件): 植物保護科学 ,  形態、構造 ,  森林科学
研究キーワード (32件): 樹脂道断面積 ,  発現遺伝子 ,  デハイドリン ,  カテキン ,  材線虫病 ,  抗線虫成分 ,  感受性家系 ,  抵抗性遺伝子 ,  スチルベノイド生合成 ,  線虫移動阻害 ,  低温ストレス ,  Mnストレス ,  移動阻害 ,  殺線虫物質 ,  遺伝子発現差 ,  マツノザイセンチュウ ,  線虫密度 ,  二次代謝産物 ,  集団枯損 ,  抵抗性グレード ,  分子指標 ,  RNA抽出 ,  アカマツ ,  松枯れ ,  通導阻害 ,  抵抗性家系 ,  ナラ枯れ ,  里山 ,  健全性 ,  forest health ,  樹木解剖学 ,  森林病理学
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2023 - 2024 循環型社会を目指して里山資源の流通を創出する
  • 2021 - 2024 樹木の水分通導機能の新たな解釈
  • 2019 - 2023 養菌性キクイムシ随伴Fusarium属菌の生存戦略:樹木病原菌化の条件とは?
  • 2018 - 2021 樹木病原菌と養菌性キクイムシの遭遇から協働への源流を探る
  • 2016 - 2019 木部柔細胞類は樹木の水分通導の維持と防御システムにどのように関わっているのか
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論文 (122件):
  • Zi-Ru Jiang, Momo Tanoue, Hayato Masuya, Sarah M. Smith, Anthony I. Cognato, Norikazu Kameyama, Keiko Kuroda, Hisashi Kajimura. Fusarium kuroshium is the primary fungal symbiont of an ambrosia beetle, Euwallacea fornicatus, and can kill mango tree in Japan. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • 宮越 望, 足助 聡一郎, 梶村 恒, 升屋 勇人, 黒田 慶子. 外国原産果樹に加害した養菌性キクイムシと変色部から検出された菌類. 日本森林学会大会発表データベース. 2023. 134. 648
  • 谷内廉, 東若菜, 吉岡鷹彦, 黒田慶子. 里山二次林におけるNFCタグを用いた広葉樹立木の質・量的記録と管理手法の開発. 森林応用研究. 2023. 32. 1
  • Zi-Ru Jiang, Takeshige Morita, Shota Jikumaru, Keiko Kuroda, Hayato Masuya, Hisashi Kajimura. The Role of Mycangial Fungi Associated with Ambrosia Beetles (Euwallacea interjectus) in Fig Wilt Disease: Dual Inoculation of Fusarium kuroshium and Ceratocystis ficicola Can Bring Fig Saplings to Early Symptom Development. Microorganisms. 2022. 10. 10. 1912-1912
  • 黒田慶子. 里山林の健全性と持続性確保のための活用とは. 地域自然史と保全. 2021. 43. 1. 27-38
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MISC (108件):
  • 黒田 慶子. ナラ枯れをきっかけに 広葉樹林のカタログづくり、販売の手順. 現代農業 / 農山漁村文化協会 [編]. 2023. 102. 12. 184-191
  • 黒田 慶子. 秋冬のうちに知っておきたい ナラ枯れの探し方、里山の資産価値-ナラ枯れの木を減らす、活かす. 現代農業 / 農山漁村文化協会 [編]. 2023. 102. 11. 171-176
  • 黒田 慶子. 里山広葉樹林の危機から資源活用の取組へ-特集 広葉樹を活かした林業経営. 杣径 : 林経協季報. 2023. 68. 1-10
  • 小切壮仁, 東若菜, 黒田慶子. アコースティックエミッションの発生頻度から推測した通水機能の変動. 日本森林学会大会学術講演集. 2023. 134th
  • 黒田 慶子. ナラ枯れを機に進めたい国産広葉樹材の利用と資源再生. 木材情報. 2022. 379. 1-4
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書籍 (22件):
  • ナラ枯れ被害を防ぐ里山管理
    全国林業改良普及協会 2023 ISBN:9784881384411
  • 森林学の百科事典
    丸善出版 2021 ISBN:9784621305843
  • 京都の森と文化
    ナカニシヤ出版 2020 ISBN:9784779514586
  • 森林病理学 : 森林保全から公園管理まで
    朝倉書店 2020 ISBN:9784254470567
  • 農業・農村の資源とマネジメント 地域づくりの基礎知識3(中塚雅也編)、第4章森林の資源利用と保全
    神戸大学出版会 2019 ISBN:9784909364043
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講演・口頭発表等 (139件):
  • Inoculation of both Fusarium sp. and Ceratocystis ficicola can bring fig saplings to early wilt.
    (第131回日本森林学会大会講演要旨 2020)
  • マメ科樹木デイゴの枯死に関わる病原性Fusariumの地理的分布
    (樹木医学会第24回大会 2019)
  • Functional strategy of Cinnamomum camphora to recover embolism and survive the drought condition.
    (XI International workshop on Sap flow, Hyytiälä forestry field station, Finland 2019)
  • Functional strategy of lianas Wisteria and Actinidia spp. against drought stress: The role of narrow vessels and axial parenchyma.(フジとサルナシの乾燥ストレスに帯する機能的生存戦略:小径道管と軸方向柔組織の役割)
    (XI International workshop on Sap flow, Hyytiälä forestry field station, Finland 2019)
  • Fusarium solani種複合体に属する菌のデイゴへの病原性と沖縄県内の地理的分布
    (日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集 2019)
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Works (7件):
  • 材質の健全性に関与する遺伝因子と環境因子の分子生物学的・樹木病理学的解明 科学研究費補助金
    2000 - 2002
  • マツ枯損防止のための新戦略構築 H9-10年度科学研究補助金研究(研究課題番号 09556037)
    1998 -
  • 流域圏における水循環・農林水産生態系の自然共生型管理技術の開発
  • 抵抗性アカマツから材線虫病抵抗性遺伝子群を特定する
  • 人と自然のふれあい機能向上を目的とした里山の保全・利活用技術の開発
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学歴 (1件):
  • - 1985 京都大学 大学院農学研究科 林産工学専攻
学位 (2件):
  • 農学修士 (京都大学)
  • 農学博士 (京都大学)
経歴 (18件):
  • 2024/01 - 現在 神戸市 副市長
  • 2022/06 - 現在 International Academy of Wood Science 理事
  • 2022/04 - 現在 神戸大学
  • 2010/01 - 現在 International Association of Wood Anatomists 環太平洋部会 委員会委員
  • 2022/04 - 2024/03 京都大学 特任教授
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委員歴 (12件):
  • 2020/05 - 現在 大日本山林会 理事
  • 2017/04 - 現在 樹木医学会 理事
  • 2008 - 現在 樹木医制度審議会(日本緑化センター) 委員
  • 2018/05 - 2020/05 日本森林学会 会長
  • 2014/04 - 2018/04 The Japanese Forest Society Vice President
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受賞 (12件):
  • 2024/04 - 岩佐教育文化財団 第4回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞(SDGs岩佐賞) 環境の部「里山資源の流通で循環型社会を目指す」
  • 2022/09 - 公益財団法人日本デザイン振興会 2022Good Design 賞 広葉樹林の資産管理と木材流通 [MORI TAGシステム]
  • 2019/03 - 日本生態学会 優秀ポスター賞(生理生態部門) クスノキ老大木の通水構造(2) 老木と成木の通水構造の比較
  • 2019/03 - 神戸市公園緑地協会 30年度,緑の普及・啓発に寄与する調査研究 奨励賞 研究
  • 2019/03 - 日本森林学会 130回森林学会大会学生ポスター賞 クスノキの乾燥耐性と水分通導回復に関する機能解剖学的研究
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所属学会 (8件):
International Academy of Wood Science (IAWS) ,  International Association of Wood Anatomists ( IAWA ) ,  樹木医学会 ,  日本線虫学会 ,  日本生態学会 ,  日本植物病理学会 ,  日本木材学会 ,  日本森林学会
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