研究者
J-GLOBAL ID：201101081701685306   更新日: 2024年10月09日

阿部 匡伸

アベ マサノブ | Abe Masanobu
所属機関・部署：
岡山大学 理事・副学長

岡山大学 理事・副学長 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.a.cs.okayama-u.ac.jp/~abe/
研究分野 (2件)： 知能ロボティクス ,  知覚情報処理
研究キーワード (10件)： ホームネットワーク ,  ヒューマンインタフェース ,  ライフログ ,  ディジタル信号処理 ,  音声情報処理 ,  Home networking ,  Human interface ,  Lifelog ,  Signal processing ,  Speech
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2021 - 2024 感情や個人性を高品質に表現可能なDNNに基づく音声合成方式の研究
  • 2020 - 2023 インソール型圧力センサで計測した歩行パタンによるパーキンソン病重症度推定の研究
  • 2018 - 2022 ディープニューラルネットワークによる舌亜全摘出者の音韻明瞭性改善の研究
  • 2015 - 2018 ライフログに基づくプライバシーを考慮した高度な見守りシステムの研究
  • 2015 - 2017 地域活性化政策立案のための音響信号による“賑い度”調査プラットフォームの研究開発
論文 (117件)：
  • Takumi WADA, Sunao HARA, Masanobu ABE. Explicit Prosody Control to Realize Discourse Focus in End-to-End Text-to-Speech. IEEE International Workshop on Machine Learning for Signal Processing. 2024
  • Matsuri Iwasaki, Sunao Hara, Masanobu Abe. Speech Synthesis Using Ambiguous Inputs from Wearable Keyboards. Proc. of APSIPA Annual Summit and Conference. 2023
  • Shunichi Kohara, Sunao Hara, Masanobu Abe. Speech-Emotion Control for Text-To-Speech in Spoken Dialogue Systems Using Voice Conversion and x-Vector Embedding. Proc. of APSIPA Annual Summit and Conference. 2023
  • Sunao Hara, Masanobu Abe. Sound map of urban areas recorded by smart devices: case study at Okayama and Kurashiki. Proc. of the 52nd International Congress and Exposition on Noise Control Engineering. 2023
  • Sunao Hara, Masanobu Abe. Predictions for sound events and soundscape impressions from environmental sound using deep neural networks. Proc. of the 52nd International Congress and Exposition on Noise Control Engineering. 2023
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MISC (79件)：
  • 岩崎茉理, 原直, 阿部匡伸. ウェアラブルデバイスを用いた曖昧な入力からの会話支援システムの検討. 日本音響学会2023年秋季研究発表会. 2023. 1369-1372
  • 小原俊一, 阿部匡伸, 原直. 音声対話システムのテキスト音声合成における声質変換とx-vector埋め込みを用いた感情制御方式の検討. 日本音響学会2023年秋季研究発表会. 2023. 1275-1278
  • 和田拓海, 原直, 阿部匡伸. 小説オーディオブックの強調部分を学習に用いる抑揚制御可能なEnd-to-End 音声合成方式の検討. 日本音響学会2023年春季研究発表会. 2023. 903-906
  • 前薗そよぎ, 原直, 阿部匡伸. ライフログに基づく共感的対話システムにおけるユーザの感情極性に応じた応答生成方式の検討. 電子情報通信学会技術研究報告. 2023. 122. 423. 102-107
  • 小原俊一, 阿部匡伸, 原直. 音声対話システムのための入力音声の感情に同調する声質変換とx-vector埋め込みを用いたテキストからの音声合成方式の検討. 電子情報通信学会技術研究報告. 2023. 122. 389. 203-208
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書籍 (6件)：
  • 音声言語処理の潮流 第3章 音声合成
    コロナ社 2010 ISBN:9784339008104
  • 情報システムとヒューマンインタフェース
    早稲田大学出版部 2010 ISBN:9784657101099
  • Spoken Language Systems: Challenges for New Speech Synthesis Applications
    Ohmsha/IOS Press 2005 ISBN:1586035150
  • ロボット工学ハンドブック 第4編 2.2 音声合成
    コロナ社 2005 ISBN:4339045764
  • Recent Progress in Japanese Speech Synthesis
    Gordon and Breach Science Publishers 2000 ISBN:9056990950
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講演・口頭発表等 (110件)：
  • 舌亜全摘出者の音韻明瞭性改善のためのマルチモーダルデータベースの構築
    (日本音響学会春季研究発表会 2018)
  • DNN音声合成における感情付与のための継続時間長モデルの検討
    (日本音響学会春季研究発表会 2018)
  • クラウドソーシングによる賑わい音識別方式のフィールド実験評価
    (日本音響学会春季研究発表会 2018)
  • DNN による人間の感覚を考慮した騒々しさ推定方式に基づく騒音マップの作成
    (日本音響学会秋季研究発表会 2017)
  • DNN に基づく差分スペクトル補正を用いた声質変換による舌亜全摘出者の音韻明瞭性改善の検討
    (日本音響学会秋季研究発表会 2017)
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学歴 (2件)：
  • - 1984 早稲田大学 工学研究科 電気工学
  • - 1982 早稲田大学 工学部
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (早稲田大学)
経歴 (11件)：
  • 2021/04 - 現在 理事 (ディジタルトランスフォーメーション推進担当)・副学長
  • 2018/04 - 現在 ヘルスシステム統合科学研究科 教授
  • 2018/04 - 2021/03 岡山大学工学部長
  • 2010/07 - 2018/03 岡山大学自然科学研究科 教授
  • 2007/07 - 2010/06 NTTサイバーソリューション研究所 プロジェクトマネージャー
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委員歴 (6件)：
  • 2012 - 2015 IEEE Hiroshima Section Vice Chair
  • 2010 - 2012 電子情報通信学会 ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会 委員長
  • 2001 - 2003 FIT 推進委員会委員, 実行委員会幹事
  • 2001 - 2003 電子情報通信学会 情報システムソサエティ 技術会議幹事
  • 1999 - 2001 電子情報通信学会, 日本音響学会 音声研究会幹事
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受賞 (8件)：
  • 2016 - マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウムDICOMO2016 優秀論文賞
  • 2014 - 電子情報通信学会,ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会,LOIS功労賞
  • 2011 - 情報処理学会 論文賞
  • 2009 - 情報処理学会インタラクション2009 ベストペーパー賞
  • 2006 - 日本音響学会第14回技術開発賞受賞
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所属学会 (4件)：
電子情報通信学会 ,  IEEE ,  日本音響学会 ,  情報処理学会
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