研究者
J-GLOBAL ID：201101081954338351   更新日: 2024年04月25日

山根 隆宏

ヤマネ タカヒロ | Yamane Takahiro
所属機関・部署：
神戸大学 大学院人間発達環境学研究科

神戸大学 大学院人間発達環境学研究科 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://www2.kobe-u.ac.jp/~tyamane/
研究分野 (2件)： 教育心理学 ,  臨床心理学
研究キーワード (7件)： 障害認識 ,  家族支援 ,  家族 ,  育児ストレス ,  学生相談 ,  障害受容 ,  発達障害
競争的資金等の研究課題 (25件)：
  • 2024 - 2029 自閉スペクトラム症児の親におけるウェルビーイングの維持・向上の影響因の縦断的解明
  • 2023 - 2028 発達障害のある児童を周囲と仲立ちするインクルーシブ教育支援システムのデザイン
  • 2023 - 2026 二重ABCXモデルを用いた自閉スペクトラム症児の母親のストレス適応の解明
  • 2022 - 2025 成人期知的障害者家族におけるウェルビーイングへの「働くこと」・余暇の態度の影響
  • 2023 - 2024 家族認知行動療法(FCBT)家庭版プログラムの開発および効果の検証
全件表示
論文 (102件)：
  • Nogami, K, Yamane, T. Online parent-mediated family cognitive-behavioral therapy for high levels of anxiety symptoms in children with developmental disorders: a pilot study. Minerva Psychiatry. 2024. 印刷中
  • 谷口あや・山根隆宏・野上慶子・清原舞子・安達友紀・伊藤俊樹・河崎佳子・吉田圭吾・相澤直樹. 新型コロナウイルス流行初期から緊急事態宣言解除後の遠隔心理支援実態調査. 心理臨床学研究. 2024. 41. 6. 558-564
  • Porter, N, Loveland, K. A, Honda, H, Yamane, T. What is a Good Mother of Children with Autism?: A Cross-Cultural Comparison Between the U.S. and Japan. Journal of Autism and Developmental Disorder. 2024. 早期公開
  • 山根隆宏. 自閉スペクトラム症児の親における援助要請促進要因の縦断的検討. 心理学研究. 2024. 早期公開
  • 村山恭朗, 浜田恵, 明翫光宜, 高柳伸哉, 山根隆宏, 小林真理子, 内山登紀夫, 辻井正次. 療育手帳の交付児者を対象としたウェクスラー式知能検査と田中ビネー知能検査/新版K式発達検査の関連. 児童青年精神医学とその近接領域. 2023. 印刷中
もっと見る
MISC (3件)：
  • 石本雄真, 山根隆宏, 小林勝年. 新型コロナウイルスの感染拡大予防のための一斉休校が子どものメンタルヘルスに与える影響-感染者が確認されていなかった地域における中学校での検討-. 日本心理学会大会発表抄録集. 2020. 84th
  • 相澤 直樹, 吉田 圭吾, 伊藤 俊樹, 山根 隆宏. 神戸大学大学院人間発達環境学研究科附属発達支援インスティテュート心理教育相談室子育て支援セミナー2017『夫婦のきずなと子どもの心』. 神戸大学大学院人間発達環境学研究科発達支援インスティテュート心理教育相談室紀要. 2018. 8. 24-28
  • 山根 隆宏, 相澤 直樹. 九州大学大学院人間環境楽府附属総合臨床心理センター訪問報告. 神戸大学大学院人間発達環境学研究科発達支援インスティテュート心理教育相談室紀要. 2018. 8. 29-32
書籍 (9件)：
  • 発達障がいといじめー発達の多様性に応える予防と介入
    学苑社 2023
  • 子どもが楽しく元気になるためのADHD支援ガイドブックー親と教師が知っておきたい9つのヒント
    金剛出版 2022
  • ソーシャル・エモーショナル・ラーニング(SEL):非認知能力を育む教育フレームワーク
    福村出版株式会社 2022
  • 臨床心理学中辞典
    遠見書房 2022
  • 今日から始める子どもの心の支援-心理学と神経科学の融合から得られる理解-
    今井出版 2021
もっと見る
講演・口頭発表等 (105件)：
  • 青年期における家庭および学校における居場所感が レジリエンスに及ぼす影響
    (日本発達心理学会第35回大会 2024)
  • 発達障害児及び知的発達症児をもつ家族を対象とした『家族の強みを活かす家族レジリエンス促進プログラム』の予備的検討
    (日本発達心理学会第35回大会 2024)
  • 身体的不器用さに関する過去の経験が身体的不器用さの捉え方に与える影響
    (日本発達心理学会第35回大会 2024)
  • 感覚運動遊びを介した 短期 関係発達支援の試み感覚や感情の共有や主体的な遊びの保障は発達障害児とその養育者にどのような影響をもたらすか
    (日本発達心理学会第35回大会 2024)
  • 父母を対象とした発達研究の課題と展望ー父母ペアデータを用いた研究に焦点を当ててー
    (日本発達心理学会第35回大会 2024)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 2008 - 2011 神戸大学大学院 人間発達環境学研究科 心身発達専攻
  • 2006 - 2008 神戸大学大学院 総合人間科学研究科 人間発達科学専攻
  • 2002 - 2006 香川大学 教育学部 人間発達環境課程
学位 (2件)：
  • 博士(学術) (神戸大学)
  • 修士(学術) (神戸大学)
経歴 (6件)：
  • 2016/10 - 現在 神戸大学大学院人間発達環境学研究科 准教授
  • 2013/04 - 現在 甲南大学 人間科学研究所 客員特別研究員
  • 2015/04 - 2016/09 奈良女子大学 研究院生活環境科学系 講師
  • 2012/04 - 2016/03 佛教大学学生相談センター 発達専門相談員
  • 2013/04 - 2015/03 奈良女子大学 研究院生活環境科学系 助教
全件表示
委員歴 (13件)：
  • 2023/06 - 現在 一般社団法人 兵庫県公認心理師会 研修委員会委員長
  • 2023/06 - 現在 一般社団法人 兵庫県公認心理師会 理事
  • 2023/01 - 現在 一般社団法人日本教育心理学会 教育心理学研究編集委員
  • 2022/06 - 現在 一般社団法人 兵庫県公認心理師会 評議員
  • 2021/09 - 現在 NPO法人日本自閉症スペクトラム支援協会 日本自閉症スペクトラム学会 編集委員
全件表示
受賞 (4件)：
  • 2022/07 - 神戸大学 令和4年度前乃園記念若手優秀論文賞 Longitudinal psychometric evaluation of the developmental disorder parenting stressor index with Japanese parents of children with autism
  • 2015/09 - 日本心理学会 平成27年度優秀論文賞 Benefit findingが発達障害児・者の母親の心理的ストレス反応に与える効果
  • 2011/09 - 日本特殊教育学会 第23回研究奨励賞 高機能広汎性発達障害児をもつ母親の診断告知時の感情体験と関連要因
  • 2008/08 - 公益財団法人 発達科学研究教育センター 発達科学研究教育奨励賞
所属学会 (8件)：
日本SEL研究会 ,  日本教育心理学会 ,  日本学生相談学会 ,  日本児童青年精神医学会 ,  日本特殊教育学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本心理臨床学会 ,  日本心理学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM