研究者

J-GLOBAL ID：201101084179111840 更新日: 2024年07月31日

高橋雅人

タカハシマサト | Takahashi Masato

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：公法学

研究キーワード (7件)：学問の自由 , ガバナンス , 憲法裁判所 , 執政と行政 , 政治と専門家 , 民営化における国家の責任 , 行政の民主的正当化

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2024 - 2027 先端技術導入による教育法秩序の構造変容の解明
2023 - 2027 先端技術導入による教育法秩序の構造変容の解明
2024 - 2027 執政権における専門家の憲法学的位置づけ

論文 (13件)：

高橋雅人. 行政の自律性と政治介入の問題. 有斐閣Online. 2024
高橋雅人. 「最高裁判所の求める裁判官像」. 『憲法研究第11号』. 2022. 201-214
高橋雅人. 政治と専門家の憲法問題-「政治による道具化」と「専門家の政治化」. 法政研究87巻3号. 2020. 701-722
高橋雅人. オリンピックと政治-「政治による利用」と「スポーツ団体の自律」. 法学セミナー. 2020. 65. 8. 18-24
高橋雅人. 日本国憲法におけるグローバル化と国家の主体性. 法律時報. 2020. 92. 5. 65-70

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MISC (13件)：

高橋雅人. 在外日本人最高裁裁判官国民審査権制限違憲訴訟(東京地判令和元・5・28). 2020
高橋雅人. 「統治行為-苫米地事件(最大判昭和35・6・8). 2019
高橋雅人. 書評:毛利透『統治構造の憲法論』(岩波書店). 2015
クーニヒフィリップ, 高橋雅人. 翻訳国家と社会の機能変動 : 憲法と国際秩序への挑発. 日本法學. 2013. 79. 2. 313-334
阪本昌成, 高橋雅人, 赤坂正浩. 只野雅人報告をめぐる質疑応答 (特集憲法と経済秩序(3) : 研究会における質疑応答). 企業と法創造. 2012. 8. 3. 124-130

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書籍 (22件)：

『多様化する社会と憲法学』
敬文堂 2023
『憲法裁判の制度と実践』
尚学社 2023
『〈講座立憲主義と憲法学第4巻〉統治機構I』(信山社、2023年)
信山社 2023
水島朝穂先生古稀記念自由と平和の構想力 -憲法学からの直言
日本評論社 2023
阪口正二郎=愛敬浩二=青井未帆編『憲法改正をよく考える』
日本評論社 2018

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講演・口頭発表等 (14件)：

専門家の憲法的位置づけ
(憲法理論研究会 2022)
自由概念の比較史とその現代的位相
(早稲田大学比較法研究所 2007)
行政組織のヒエラルヒー原理と責任原理
(全国憲法研究会 2018)
緊急事態に対する『行政による統制』?
(憲法理論研究会 2017)
大学合併における学部と教授の『学問の自由』
(ドイツ憲法判例研究会 2016)

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学位 (2件)：

博士号 (早稲田大学)
修士号 (早稲田大学)

委員歴 (6件)：

2022/11 - 2024/11 九州大学学際プラットフォーム委員
2023/04 - 2024/03 九州大学施設・図書室委員長
2023/04 - 2024/03 九州大学法学研究院教員積立金幹事
2023/04 - 2024/03 九州大学障害者支援推進委員
2022/10 - 2023/10 憲法理論研究会運営委員

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