岡田真人

オカダマサト | Okada Masato

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://mns.k.u-tokyo.ac.jp/okada/

研究分野 (3件)：知能情報学 , 感性情報学 , ソフトコンピューティング

研究キーワード (31件)：包括脳ネットワーク , 統計力学 , 脳 , 画像修復 , 学習 , 情報統計力学 , 相転移 , 計力学 , ランダム , 特異点 , 情報表現 , 発火率 , スパイク , レプリカ法 , ヘブ学習 , 緩和過程 , 孤立局在興奮 , 多体問題 , 主成分分 , 縮約 , アニーリング , ベイズ推定 , 大規模データ , 視覚野 , 量子断熱発展 , 量子アニーリング , オンラインラーニング , 並進対称性 , 復調 , 神経科学 , 脳のモデル

競争的資金等の研究課題 (25件)：

2018 - 2023 ディープラーニングのホワイトボックス化に関する研究
2018 - 2019 スパースモデリングの深化とデータ駆動科学の創成における成果取りまとめ
2016 - 2018 ベイズ推定を用いた固体光学スペクトル解析法の革新
2015 - 2018 スパースモデリングと高次元データ駆動科学の国際活動支援
2013 - 2018 スパースモデリングによる潜在構造の抽出

2013 - 2018 スパースモデリングと高次元データ駆動科学創成への支援と広報

2013 - 2018 スパースモデリングの深化と高次元データ駆動科学の創成

2013 - 2017 マルコフ確率場モデルによる科学技術計測イメージングデータからの潜在構造推定

2012 - 2016 正義観の心理・神経・生理・進化的基盤

2012 - 2015 スペクトル分解のベイズ理論とその展開

2013 - 2014 スパースモデリングによる質感脳情報学へのデータ駆動型アプローチ

2013 - 2014 スパースモデリングによる感覚野の発達原理の解明

2011 - 2013 顔認知における動的多点計測データ解析の次元選択・圧縮を行うソフトウェアの開発

2008 - 2013 情報科学・計算機科学における描像の可視化に関する研究

2010 - 2011 視点にもとづく絵画の確率モデルとコンピュータグラフィックスへの応用

2008 - 2011 奥行き知覚特性に基づく可視化情報処理手法の研究

2008 - 2009 隠れ変数を持つ確率モデルへの温度の導入による相転移現象の探究

2006 - 2009 情報統計力学の深化と展開に関する総括研究

2006 - 2009 ニューロンのスパイクの揺らぎによる神経回路網の推定

2006 - 2007 神経細胞モデルの縮約による大脳皮質視覚野の統合的研究

2004 - 2007 相転移現象を利用した離散・連続混在型情報圧縮アルゴリズムの研究

2002 - 2005 ベイズ推定に基づくデコード過程に関する統計力学理論とその応用

2002 - 2003 画像修復の知見を用いたガウス過程関数近似の統計的理論とその応用

1995 - 1996 脳に学ぶ能動的視覚パターン認識の研究

1990 - 1993 階層型ニューラルネットワークによる視覚パターン認識の研究

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論文 (480件)：

Taichi Kusumi, Shun Katakami, Ryo Ishikawa, Kazuaki Kawahara, Tiarnan Mullarkey, Julie Marie Bekkevold, Jonathan J.P. Peters, Lewys Jones, Naoya Shibata, Masato Okada. New Poisson denoising method for pulse-count STEM imaging. Ultramicroscopy. 2024. 264. 113996-113996
Yasuhiko Igarashi, Fabio Iesari, Hiroyuki Setoyama, Toshihiro Okajima, Hiroyuki Kumazoe, Ichiro Akai, Masato Okada. Appropriate Basis Selection Based on Bayesian Inference for Analyzing Measured Data Reflecting Photoelectron Wave Interference. Journal of the Physical Society of Japan. 2024. 93. 7
Atsushi Machida, Kenji Nagata, Ryo Murakami, Hiroshi Shinotsuka, Hayaru Shouno, Hideki Yoshikawa, Masato Okada. Bayesian inference method utilizing SESSA in quantitative layer structure estimation from XPS data. Journal of Electron Spectroscopy and Related Phenomena. 2024. 273. 147449-147449
Rei Nishimura, Shun Katakami, Kenji Nagata, Masaichiro Mizumaki, Masato Okada. Bayesian Integration for Hamiltonian Parameters of Crystal Field. Journal of the Physical Society of Japan. 2024. 93. 3
Tomohiro Nabika, Kenji Nagata, Masaichiro Mizumaki, Shun Katakami, Masato Okada. Bayesian active learning with model selection for spectral experiments. Scientific Reports. 2024. 14. 1

MISC (712件)：

柏村周平, 片上舜, 岩満一功, 熊添博之, 永田賢二, 岡島敏浩, 赤井一郎, 岡田真人. 吸収“率”ではなく吸収“量”を対象とした吸収スペクトルのベイズ的解析. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2023. 78. 1
熊添博之, IESARI Fabio, 五十嵐康彦, 五十嵐康彦, 北浦守, 渡邊真太, 鵜殿治彦, 岩満一功, 岡島敏浩, 岡田真人, et al. 広域X線吸収微細構造のベイジアンスパースモデリングによるSb,Bi,Agをドープしたケイ化マグネシウムの近距離構造解析 II. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2023. 78. 1
小川宇宙, 山上遼, 岩満一功, 熊添博之, 岡島敏浩, 柏村周平, 片上舜, 永田賢二, 岡田真人, 赤井一郎. 異なる計測法で計測したLi₅La₃Ta₂O₁₂軟X線吸収端近傍構造の酸素曝露によるスペクトル変化のベイズ分光. 光物性研究会論文集(CD-ROM). 2022. 33rd
梅原広明, 横田悠右, 岡田真人, 岡田真人, 成瀬康. 加速度信号の多変量時間応答関数法を用いた脳波計測データの運動アーチファクト低減. 電子情報通信学会技術研究報告(Web). 2022. 122. 65(NLP2022 1-25)
熊添博之, IESARI Fabio, 五十嵐康彦, 五十嵐康彦, 北浦守, 渡邊真太, 鵜殿治彦, 岩満一功, 岡島敏浩, 岡田真人, et al. 広域X線吸収微細構造のベイジアンスパースモデリングによるSb,Bi,Agをドープしたケイ化マグネシウムの近距離構造解析. 日本物理学会講演概要集(CD-ROM). 2022. 77. 2

経歴 (4件)：

2004 - 現在東京大学大学院新領域創成科学研究科教授
2001 - 2004 理化学研究所脳数理研究チーム副チームリーダー
1996 - 2001 科学技術振興機構 ERATO川人学習動態脳プロジェクト研究員
1991 - 1996 大阪大学基礎工学部助手

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