研究者
J-GLOBAL ID:201101091053937510   更新日: 2024年11月08日

浅野 豊美

アサノ トヨミ | Asano Toyomi
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • Woodrow Wilson Center  Fellow
ホームページURL (2件): http://www.f.waseda.jp/toasano/index.htmlhttp://www.wilsoncenter.org/staff/toyomi-asano
研究分野 (3件): 国際関係論 ,  政治学 ,  国際関係論
研究キーワード (44件): 戦後日本 ,  経済協力 ,  日台関係 ,  国際秩序 ,  植民 ,  賠償 ,  日韓 ,  沖縄戦 ,  外地法 ,  日本史 ,  日華 ,  在外財産 ,  占領 ,  沖縄 ,  不平等条約 ,  属人法 ,  引揚 ,  国際関係 ,  在日韓国朝鮮人 ,  沖縄占領 ,  韓国 ,  伊藤博文 ,  法制 ,  植民地兵士 ,  米国 ,  社会工学 ,  治外法権 ,  基地 ,  サンフランシスコ講和条約 ,  日米関係 ,  戦争の記憶 ,  第二次世界大戦 ,  太平洋戦争 ,  アジア太平洋戦争 ,  慰安婦 ,  冷戦史 ,  オーラルヒストリー ,  日中関係 ,  日本政治史 ,  国際関係史 ,  移民 ,  脱植民地化 ,  日韓関係 ,  琉球
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2023 - 2030 普遍的価値と集合的記憶を踏まえた国際和解学の探究
  • 2023 - 2026 植民地台湾における「社会の発見」ー帝国的言説空間の解明とその現代的意味
  • 2017 - 2022 世界システムの転換点としての1970年代-石油危機の衝撃
  • 2017 - 2022 和解学の創成-正義ある和解を求めて
  • 2017 - 2022 和解学創成へむけての全体調整と国際連携
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論文 (31件):
  • ワシントン体制と植民地問題 : 経済開発とソビエトロシア・極東共和国を中心に-特集 いま、「ワシントン体制」を考える. 歴史評論 = Historical journal / 歴史科学協議会 編. 2022. 862. 61-72,38
  • 浅野 豊美. 書評:朴敬珉著『朝鮮引揚げと日韓国交正常化交渉への道』-慶應義塾大学出版会 2018年 256ページ. アジア経済. 2021. 62. 4. 106-112
  • 浅野豊美. 書評「金恩貞著『日韓国交正常化交渉の政治史』」. 『現代韓国朝鮮研究』. 2020. 20. 67-74
  • 浅野 豊美. 日韓における内外政治構造の共振と対話の土台 : 和解学の観点から (特集 「徴用工判決」後の日韓関係). エトランデュテ = Étrangeté : 在日本法律家協会会報. 2020. 3. 173-199
  • 浅野 豊美. 朝河貫一の一九四六年秋 憲法第九条改正論 : 「神聖な武力」への反省を刻んだ自由追求のために. アステイオン = Αστειον. 2020. 92. 163-179
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MISC (53件):
  • 浅野豊美, 金徳吉. 韓日関係の発展をめざして. 東洋経済日報. 2024. 8-8
  • 浅野豊美. 国際和解学研究の今と未来--国際和解映画祭への期待と国際和解学会を中心に. ワセダアジアレビュー. 2023. 25. 74-75
  • 浅野豊美. 書評「野村佳正『「大東亜共栄圏」の形成過程とその構造ー陸軍の占領地軍政と軍事作戦の葛藤』について」. 国際政治. 2022. 206. 201-204
  • 浅野豊美. ドイツでの国際和解学会設立と2021年東京大会に向けて. 早稲田アジアレビュー. 2021. 23. 53-58
  • 浅野豊美, 小木戸利光. 東アジア和解映画祭に向けてー小木戸利光と和解学の実践. 早稲田大学地域地域間研究機構『アジアレビュー』. 2020. 22. 76-82
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書籍 (83件):
  • Transdisciplinary Approaches on Reconciliation Research: Studies in Honor of Martin Leiner
    2024
  • 想起する文化をめぐる記憶の軋轢 : 欧州・アジアのメディア比較と歴史的考察
    明石書店 2023 ISBN:9784750356310
  • 和解学の試み : 記憶・感情・価値
    明石書店 2021 ISBN:9784750352541
  • 『平成時代の日韓関係-楽観から悲観への三〇年』(木村幹・田中悟・金容民編)
    ミネルヴァ書房 2020
  • 『新たな和解の創出』(馬暁華編)
    彩流社 2020
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講演・口頭発表等 (122件):
  • 福田ドクトリンの起源としての経済大国路線と「心と心」の交流の位置
    (八王子セミナー 2024)
  • 請求権をめぐる歴史認識問題の再検証--第二次大戦後における賠償問題と東アジア冷戦大戦の起源と展開に関する共通認識を求めて
    (東アジア和解と共存のための模索と提 ハンリン大学校日本学研究所 Facing our future: How to forge Pathways to Reconciliation and Coexistence in East Asia 2024)
  • 第二次大戦後における賠償問題と東アジア冷戦体制 請求権と歴史認識問題の起源
    (第 23 回日韓・韓日歴史家会議 『歴史における戦争と文明』 2023)
  • Reconciliation between Japan and South Korea: focusing upon memories, values and emotions in a nation
    (Joint Seminar X-Tutorials with Berlin University Alliance & Waseda Center for Reconciliation Studies 2023)
  • 「日韓歴史問題の構造に対する共通理解を求めてー試論と政策提言」
    (『日韓政策対話』世宗研究所 2023)
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学歴 (5件):
  • 1992 - 1998 東京大学 大学院総合文化研究科 国際社会学
  • 1994 - 1995 ハーバード大学 芸術科学大学院
  • 1988 - 1991 東京大学大学院 総合文化研究科 国際関係論専攻
  • 1983 - 1988 東京大学 教養学部 国際関係コース
  • 1979 - 1982 福島県立福島高校
学位 (1件):
  • 東京大学大学院 博士(学術) 総合文化研究科 国際社会学
経歴 (10件):
  • 2015/04 - 2034/03 早稲田大学 政治経済学術院(現職ー) 教授
  • 2021/08 - 2022/08 ハーバード大学イェンチン研究所 訪問教授
  • 2015/03 - 2015/07 ウィルソンセンター フェロー
  • 2005/04 - 2015/03 中京大学 国際教養学部 教授
  • 2006/08 - 2007/09 ジョージ・ワシントン大学 シガーセンター 客員教授
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委員歴 (2件):
  • 2014/04 - 現在 アジア歴史資料センター 諮問委員
  • 1996/10 - 2000/04 アジア女性基金 資料委員会委員
受賞 (3件):
  • 2022/04 - 文部科学大臣 科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門 「歴史学と紛争解決学を包摂する新領域としての和解学創成研究」
  • 2009/06 - 大平正芳記念財団 第25回大平正芳記念賞 『帝国日本の植民地法制』名古屋大学出版会
  • 2009/03 - 吉田茂国際基金 第38回 吉田茂賞 『帝国日本の植民地法制』名古屋大学出版会
所属学会 (6件):
国際和解学会 ,  現代韓国朝鮮学会 ,  アジア政経学会 ,  日本台湾学会 ,  米国アジア学会 ,  日本国際政治学会
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