研究者
J-GLOBAL ID：201101092376926964   更新日: 2024年11月12日

小谷 仁司

コタニ ヒトシ | KOTANI HITOSHI
所属機関・部署：
島根大学 医学部 免疫学講座

島根大学 医学部 免疫学講座 について


職名： 講師
研究分野 (6件)： 免疫学 ,  腫瘍生物学 ,  栄養学、健康科学 ,  食品科学 ,  環境、天然医薬資源学 ,  薬系化学、創薬科学
研究キーワード (22件)： 食品科学 ,  健康寿命延伸 ,  栄養学 ,  健康食品 ,  老化細胞除去薬 ,  生活習慣病 ,  Senolytic drug ,  細胞老化 ,  Therapy nduced Senescence ,  NR2F6 ,  核内受容体 ,  制御性T細胞 ,  天然物化学 ,  生薬学 ,  スクリーニング ,  薬剤探索 ,  腫瘍生物学 ,  癌 ,  腫瘍免疫 ,  免疫学 ,  免疫チェックポイント ,  生化学
競争的資金等の研究課題 (18件)：
  • 2023 - 2028 新規癌治療薬開発を目指した核内受容体NR2F6リガンドによる癌細胞・免疫細胞機能制御解析
  • 2024 - 2025 マメ科植物に含有されるプレニルフラボノイドの抗腫瘍効果
  • 2023 - 2024 島根県産生姜を利用した健康寿命延伸を目指した機能性商品の開発
  • 2020 - 2023 ベンザインの位置選択的連続型環化反応を機軸とする生物活性アクリドンの合成研究
  • 2022 - 2023 食物アレルギー予防・治療を目指した核内受容体リガンドによる制御性T細胞分化制御解析
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論文 (28件)：
  • Kotani H, Han W, Iida Y, Tanino R, Katakawa K, Okimoto T, Tsubata Y, Isobe T, Harada M. Therapeutic Senolysis of Axitinib-Induced Senescent Human Lung Cancer Cells. Cancers. 2024. 16. 16. 2782
  • Hoque M, Iida Y, Kotani H, Harada M. Senolysis of gemcitabine-induced senescent human pancreatic cancer cells. Cancer Reports. 2024. 7. 4. e2075
  • Mamoru Harada, Hitoshi Kotani, Yuichi Iida, Ryosuke Tanino, Takafumi Minami, Yoshihiro Komohara, Kazuhiro Yoshikawa, Hirotsugu Uemura. Hypoxia-related carbonic anhydrase 9 induces serpinB9 expression in cancer cells and apoptosis in T cells via acidosis. Cancer Science. 2024
  • Misaki Watanabe, Tadahiro Yahagi, Rina Kamikura, Hitoshi Kotani, Katsunori Miyake, Keiichi Matsuzaki. Methoxyflavones isolated from the whole plant of Scutellaria rubropunctata Hayata var. rubropunctata promote osteoblast differentiation in MC3T3-E1 cells. Journal of natural medicines. 2023
  • Kazunari Ishitobi, Hitoshi Kotani, Yuichi Iida, Takahito Taniura, Yoshitomo Notsu, Yoshitsugu Tajima, Mamoru Harada. A modulatory effect of L-arginine supplementation on anticancer effects of chemoimmunotherapy in colon cancer-bearing aged mice. International Immunopharmacology. 2022. 113. Pt A. 109423-109423
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MISC (3件)：
  • 三輪健太, 中田喜己, 矢作忠弘, 渡辺美咲, 高宮知子, 小谷仁司, 三宅克典, 松崎桂一. オオモクゲンジ果実からのNrf2-ARE経路活性化成分の探索. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 渡辺美咲, 矢作忠弘, 福富遥都, 五十嵐紗英, 小谷仁司, 三宅克典, 松崎桂一. エストロゲン受容体転写促進活性を有するシマエンジュからの骨形成促進成分の探索. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 渡辺美咲, 矢作忠弘, 福富遥都, 上倉りな, 三宅克典, 小谷仁司, 松崎桂一. アカボシタツナミソウ由来ポリメトキシフラボンの骨形成に対する影響. 日本生薬学会年会講演要旨集. 2022. 68th
書籍 (1件)：
  • 化学療法により誘導された老化がん細胞は抗がん免疫療法の標的になりやすい
    臨床免疫・アレルギー科 2020
講演・口頭発表等 (28件)：
  • 天然資源に着目した骨代謝を調節する骨疾患治療薬の探索
    (第24回日本骨粗鬆症学会 2022)
  • アカボシタツナミソウ由来ポリメトキシフラボンの骨形成に対する影響
    (日本生薬学会第68回年会(愛媛) 2022)
  • T細胞分化制御活性を有する天然化合物の解析
    (日本生薬学会第68回年会(愛媛) 2022)
  • ミャンマー産植物からのBMP/Smadシグナル活性化成分の探索
    (日本薬学会第142年会(名古屋) 2022)
  • エストロゲン受容体活性化作用を有する琉球弧植物の骨代謝への影響
    (日本薬学会第142年会(名古屋) 2022)
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学歴 (3件)：
  • 2007 - 2010 名古屋市立大学大学院 薬学系研究科
  • 2005 - 2007 名古屋市立大学大学院 薬学研究科 医療機能薬学
  • 2000 - 2004 名古屋市立大学 薬学部 薬学科
学位 (3件)：
  • 学士(薬学) (名古屋市立大学)
  • 修士(薬学) (名古屋市立大学)
  • 博士(薬学) (名古屋市立大学)
経歴 (6件)：
  • 2018/04 - 現在 島根大学 医学部免疫学講座 講師
  • 2013/09 - 2018/03 武蔵野大学薬学部 薬学科 助教
  • 2012/04 - 2013/08 慶應義塾大学 医学部微生物免疫学教室 特任助教
  • 2010/08 - 2012/03 愛知学院大学 薬学部 薬用資源学講座 助教
  • 2010/04 - 2010/08 名古屋大学医学部 老年科 大学等非常勤研究員
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委員歴 (9件)：
  • 2023/04 - 現在 統合医療機能性食品国際学会(ICNIM) 会員
  • 2018 - 現在 日本がん免疫学会 会員
  • 2018 - 現在 日本癌学会 会員
  • 2018 - 現在 日本免疫学会 会員
  • 2016/04 - 2017/03 日本薬学会 日本薬学会誌ファルマシア トピックス小委員 生薬天然物化学分野 分野責任者
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所属学会 (7件)：
統合医療機能性食品国際学会(ICNIM) ,  日本生薬学会 ,  日本生化学会 ,  日本薬学会 ,  日本がん免疫学会 ,  日本癌学会 ,  日本免疫学会
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