研究者
J-GLOBAL ID:201101094468729807   更新日: 2024年09月21日

永崎 研宣

Nagasaki Kiyonori
所属機関・部署:
職名: 主席研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): http://www.dhii.jp/nagasaki/
研究分野 (3件): ウェブ情報学、サービス情報学 ,  中国哲学、印度哲学、仏教学 ,  図書館情報学、人文社会情報学
研究キーワード (33件): Digital Humanities ,  人文情報学 ,  テクスト校訂 ,  仏教学 ,  学術情報流通 ,  大正新脩大蔵経 ,  Indo-Tibet-Lexicon ,  SAT ,  コラボレーション ,  パーリ聖典 ,  多国籍 ,  インド仏教 ,  家系図 ,  アラビアンナイト ,  中東 ,  ネットワーク型データベース ,  比較文学 ,  Pramanavarttikalamkara ,  オリエンタリズム ,  Prajnakaragupta ,  アラブ ,  国際研究者交流 ,  アラブ文学 ,  千一夜物語 ,  イスラム ,  テキスト・データベース ,  チベット語 ,  インド仏教学 ,  サンスクリット ,  電子テキスト ,  古典文献学 ,  大正新修大蔵経 ,  デジタル・アーカイブ
競争的資金等の研究課題 (35件):
  • 2024 - 2028 地域の言語文化ネットワークのモデル構築
  • 2023 - 2026 学術的漢字データセットの長期維持のための技術開発
  • 2023 - 2026 汎用性から専門性へ--デジタル媒体における仏教学知識環境の新局面
  • 2023 - 2026 人文学の研究方法論に基づく日本の歴史的テキストのためのデータ構造化手法の開発
  • 2020 - 2025 デジタルヒューマニティーズ的手法によるコネクティビティ分析
全件表示
論文 (60件):
  • 永崎研宣. 仏典研究とテキスト構造化. 印度学仏教学研究. 2024. 72. 2. 725-730
  • 幾浦 裕之, 永崎 研宣, 加藤 弓枝. 勅撰和歌集の構造化と提示手法に関する試み -嘉禄二年本『古今和歌集』を事例として-. 人文科学とコンピュータシンポジウム論文集2023. 2023. 2023. 183-190
  • 中川奈津子, 岡田一祐, 永崎研宣, 北﨑勇帆, 王一凡, 曹芳慧, 藤原静香, 塚越柚季, 乙川文英, 小川潤, et al. 日本語方言談話資料のTEIによる構造化の試み. 人文科学とコンピュータシンポジウム論文集2023. 2023. 2023. 83-90
  • 村田祐菜, 永崎研宣. TEIに準拠した近代短歌テキストのマークアップ手法の提案. 人文科学とコンピュータシンポジウム論文集2023. 2023. 2023. 99-104
  • 永崎研宣, 大向一輝, 下田正弘. OCR の高精度化を踏まえたデジタル学術編集版の新展開. 人文科学とコンピュータシンポジウム論文集2023. 2023. 2023. 177-182
もっと見る
MISC (93件):
  • 永崎 研宣. TEIガイドラインの解説(第2回)人文学におけるテキストデータ研究活用のための国際標準 : 日本での展開. IM : journal of image & information management. 2023. 2023. 9・10. 36-39
  • 永崎 研宣. TEIガイドラインの解説(第1回)人文学におけるテキストデータ研究活用のための国際標準 : TEIのご紹介. IM : journal of image & information management. 2023. 2023. 7・8. 25-28
  • 永崎 研宣. 『デジタル・ヒューマニティーズ』第三号刊行に寄せて. デジタル・ヒューマニティーズ. 2022. 3. 1. 1-1
  • 永崎 研宣. 国際的な情報技術標準化と日本文化資料. 情報知識学会誌. 2022. 32. 4. 414-415
  • Shumpei KATAKURA, Kiyonori NAGASAKI, Ikki OHMUKAI. Consideration of a text encoding initiative markup for ancient Chinese characters present on Chinese excavated materials. Joho Chishiki Gakkaishi. 2022. 32. 4. 410-413
もっと見る
書籍 (16件):
  • IIIF[トリプルアイエフ]で拓くデジタルアーカイブ: コンテンツの可能性を世界につなぐ
    文学通信 2024 ISBN:4867660574
  • 古典の再生
    文学通信 2024
  • デジタルヒストリーを実践する : データとしてのテキストを扱うためのビギナーズガイド
    文学通信 2023 ISBN:9784867660225
  • 共振するデジタル人文学とデジタルアーカイブ
    勉誠社 2023 ISBN:9784585303022
  • 人文学のためのテキストデータ構築入門 : TEIガイドラインに準拠した取り組みにむけて
    文学通信 2022 ISBN:9784909658845
もっと見る
講演・口頭発表等 (70件):
  • The Role of the SAT Buddhist Scripture Database Project in Japanese Digital Humanities
    (Seminar in Cambridge Digital Humanities 2024)
  • Lessons from the Journey to Unicode: Standardizing Character Encoding in the SAT Daizōkyō Text Database
    (Unicode and the Humanities 2024)
  • 日本の古典研究における Digital Humanities の 現状
    (2023 China-Japan Symposium “Digital Humanities × Classical Studies” 2023)
  • IIIF とTEI に準拠したサンスクリット写本データ ベースの構築
    (デジタルアーカイブ学会第8回研究大会,金沢県立図書館 2023)
  • Trends in DH in Japan: Aiming to Utilize AI in 2023
    (Pacific Neighborhood Consortium (PNC) 2023 Annual Conference and Joint Meetings, University of the Ryukyus 2023)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(文化交渉学) (関西大学)
経歴 (13件):
  • 2024/04 - 現在 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科(図書館・情報系) 教授
  • 2010/03 - 現在 一般財団法人人文情報学研究所 主席研究員
  • 2021/09 - 2024/03 広島大学 文学部 客員教授
  • 2021/08 - 2024/03 人間文化研究機構国文学研究資料館 古典籍共同研究事業センター 客員教授
  • 2021/04 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会 人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築推進事業センター 研究員(PO)
全件表示
委員歴 (23件):
  • 2020/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2019/05 - 現在 国立近現代建築資料館 国立近現代建築資料館情報小委員会委員
  • 2018/10 - 現在 Alliance of Digital Humanities Organizations Steering Committee member
  • 2018/10 - 現在 日本デジタル・ヒューマニティーズ学会 理事会議長
  • 2018/01 - 現在 Taiwanese Association for Digital Humanities Editorial Board
全件表示
受賞 (2件):
  • 2020/03 - デジタルアーカイブ学会 デジタルアーカイブ学会学術賞 日本の文化をデジタル世界に伝える
  • 2012/06 - 日本印度学仏教学会 日本印度学仏教学会学会賞
所属学会 (9件):
Alliance of Digital Humanities Organizations ,  日本デジタル・ヒューマニティーズ学会(JADH) ,  東方学会 ,  情報処理学会 ,  日本宗教学会 ,  日本印度学仏教学会 ,  情報知識学会 ,  アート・ドキュメンテーション学会 ,  情報メディア学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る