研究者
J-GLOBAL ID:201201001342413854   更新日: 2024年12月22日

那須 浩郎

ナス ヒロオ | Nasu Hiroo
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (6件): 考古学 ,  地理学 ,  地球生命科学 ,  博物館学 ,  文化財科学 ,  作物生産科学
研究キーワード (20件): 考古植物学 環境考古学 古植物学 ,  共進化 ,  農耕 ,  ドメスティケーション ,  水田 ,  縄文時代 ,  生業 ,  レプリカ法 ,  考古植物学 ,  弥生時代 ,  環境史 ,  古気候 ,  古生態学 ,  古植物学 ,  植物考古学 ,  環境考古学 ,  雑草 ,  植物 ,  多様性 ,  第四紀
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2023 - 2028 日本列島域における先史人類史の総合的復元方法の研究
  • 2023 - 2028 先史人類による人為的環境形成(植物相)に関する研究
  • 2023 - 2027 弥生時代の水田稲作技術と生産性推定のための実験考古学的研究
  • 2023 - 2027 弥生時代の水田稲作技術と生産性推定のための実験考古学的研究
  • 2021 - 2026 半定住狩猟採集民の社会組織と葬制:骨考古学先端技術との連携による先史社会の復元
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論文 (68件):
  • 那須浩郎. 雑穀の利用と伝播. 考古学ジャーナル. 2024. 797. 15-18
  • 百原 新, 大森彩瑚, 那須浩郎, 守田益宗, 近藤玲介, 佐藤雅彦. 完新世における利尻島南浜湿原とその周辺の植生の時空分布. 利尻研究. 2024. 43. 53-64
  • 那須浩郎. 稲作伝来後の水田雑草の変遷. 中国・四国雑草研究会会報. 2024. 16. 15-24
  • 那須浩郎・梶山倫裕・河合章行・菊地有希子・長屋憲慶・原田幹・藤田三郎・松本茂・山口譲治・渡辺淑恵. 弥生時代にはイネを一年に何回収穫したのか?-全国の遺跡公園におけるイネの不耕起二期作・多年栽培実験-. 人類誌集報. 2023. 18. 21-26
  • 那須浩郎. 縄文人は本当にマメを栽培したのか?. 人類誌集報. 2023. 17. 17-18
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MISC (16件):
  • 那須浩郎, 山本悦世, 岩崎志保, 山口雄治, 富岡直人, 米田穣. 津島岡大遺跡から出土した植物種子の再検討. 岡山大学埋蔵文化財調査研究センター紀要2018. 2020. 12-16
  • 北場育子, 大森貴之, 星野安治, 原口強, 中川毅, 那須浩郎, ヘンリー・ラム, 五反田克也, 林田明, デイビッド・デットマン, et al. マヤ低地に眠る奇跡の地層-刻まれた気候変動の足跡. 古代アメリカの比較文明論:メソアメリカとアンデスの過去から現代まで. 2019. -. 48-60
  • 猪俣健, 青山和夫, フローリー・ピンソン, 原口強, 那須浩郎, 米延仁志. グアテマラ・セイバル遺跡の航空レーザー測量. 古代アメリカの比較文明論:メソアメリカとアンデスの過去から現代まで. 2019. -. 61-69
  • 太田圭, 笠見智慧, 佐藤由紀男, 佐藤祐輔, 轟直行, 佐々木由香, 那須浩郎, 百原新, 山下優介, 西村広経, et al. レプリカ法による種子圧痕の調査-3カ年の調査成果概要報告-. SEEDS CONTACT. 2019. 6. 7-11
  • 佐藤祐輔, 佐々木由香, 那須浩郎, 百原新. 2017・2018年のレプリカ圧痕調査の成果報告-東北地方中・南部の縄文晩期・弥生期を中心に-. SEEDS CONTACT. 2019. 6. 12-15
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書籍 (14件):
  • 古生物学の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307588
  • 講座 考古学と関連科学
    雄山閣 2022 ISBN:9784639028147
  • 世界の食文化百科事典
    丸善出版 2021 ISBN:9784621305935
  • 農耕文化複合形成の考古学(下)農耕がもたらしたもの
    雄山閣 2019 ISBN:9784639026679
  • 古代アメリカの比較文明論 : メソアメリカとアンデスの過去から現代まで
    京都大学学術出版会 2019 ISBN:9784814002382
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講演・口頭発表等 (27件):
  • Domestication of Soybean, Azuki Bean, and Barnyard Millet in the Jomon Culture of the Japanese Archipelago
    (Domesticating Earth Symposium 2024)
  • 考古植物学からみた日本列島における栽培植物の来歴
    (第26回日本進化学会神奈川大会 2024)
  • Changes in Plant Use from the Jomon to the Yayoi Period
    (The Transition to Agriculture at the edges of Eurasia Neolithisation in the British Isles and the Jomon-Yayoi transition Symposium 2024)
  • Use of Introduced and Native Plants by Early Humans in the Japanese Archipelago
    (SYMPOSIUM THE ARCHAEOBOTANY OF EARLY PEOPLING: PLANT EXPERIMENTATION AND CULTURAL INHERITANCE 2024)
  • 弥生時代のイネ生産性推定のための不耕起栽培実験
    (第38回日本植生史学会大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2001 - 2004 総合研究大学院大学 文化科学研究科
  • 1998 - 2000 千葉大学大学院 自然科学研究科環境計画学専攻
  • 1994 - 1998 千葉大学 園芸学部緑地・環境学科
学位 (1件):
  • 博士(学術) (総合研究大学院大学)
経歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 岡山理科大学 基盤教育センター 准教授
  • 2017/04 - 2020/03 岡山理科大学 生物地球学部 准教授
  • 2012/04 - 2017/03 総合研究大学院大学 生命共生体進化学専攻 助教
  • 2007/04 - 2012/03 総合研究大学院大学 学融合推進センター 研究員
委員歴 (11件):
  • 2021/12 - 現在 日本植生史学会 評議員
  • 2019/08 - 現在 日本第四紀学会 評議員
  • 2019/08 - 現在 日本第四紀学会 広報委員
  • 2011/11 - 現在 生き物文化誌学会 評議員
  • 2015/06 - 2023/06 生き物文化誌学会 常任理事
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受賞 (4件):
  • 2014/09 - 日本第四紀学会 若手発表賞 縄文時代から弥生時代への移行期におけるイネと雑穀の栽培
  • 2014/07 - 日本文化財科学会 ポスター賞 窒素・炭素安定同位体比から考える韓国出土炭化穀物の栽培環境
  • 2010/11 - 日本植生史学会 奨励賞
  • 2004/03 - 日本生態学会 ポスター優秀賞 完新世海進期における北海道東部厚岸周辺の塩性湿地植物群落の分布変遷
所属学会 (9件):
考古学研究会 ,  日本考古学協会 ,  日本生態学会 ,  すげの会 ,  岡山コケの会 ,  日本蘚苔類学会 ,  日本植生史学会 ,  生き物文化誌学会 ,  日本第四紀学会
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