研究者
J-GLOBAL ID:201201004267409950   更新日: 2024年05月29日

西 見奈子

ニシ ミナコ | Nishi Minako
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10435365.ja.html
研究分野 (1件): 臨床心理学
研究キーワード (4件): 臨床心理学 ,  精神分析 ,  精神分析史 ,  セクシュアリティ
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2020 - 2023 日本の精神分析史の構築ー古澤平作の遺品調査を通してー
  • 2020 - 2021 ポストコロナ時代における教育問題解決に向けた学校支援の展開
  • 2019 - 2021 日本の心理臨床における女性性の歴史-精神分析を中心に-
  • 2016 - 2017 日本の精神医学における精神分析の紹介と発展を巡る歴史的研究-『ユダヤ人の学問』が戦中期をいかに乗り越えたか-
  • 2015 - 2016 日本の精神医学における精神分析の紹介と発展を巡る歴史的研究-雑誌「脳」の調査を中心に-
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論文 (24件):
  • 西 見奈子. 内にある心、外にある心-精神分析から心を考える-. 大阪樟蔭女子大学大学院人間科学研究科臨床心理学専攻・附属カウンセリングセンター研究紀要. 2024. 18. 3-8
  • 西 見奈子. 学問は永遠の事業 : 口愛期退行論をめぐる小考-Study is an eternal work : An essay on the theory of regression in the oral period-西園昌久先生を偲ぶ. 精神分析研究 = The Japanese journal of psycho-analysis / 日本精神分析学会編集委員会 編. 2023. 67. 1. 64-68
  • 松田文雄, 白波瀬丈一朗, 西 見奈子. 討論記録 第35回大会 シンポジウム「居場所づくりの病理を再考する」. 思春期青年期精神医学会. 2023. 33. 2. 107-122
  • 討論:研究における無意識について. 精神分析研究. 2023. 67. 3. 24-25
  • コメント:性愛という視点について. 精神分析研究. 2023. 67. 4. 84-85
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MISC (7件):
  • 西 見奈子. 精神分析とフェミニズム、そして臨床心理学へ. こころの科学増刊「心理臨床と政治」. 2024. 117-123
  • 西 見奈子. 書評 根本眞弓著「青年期女性の内的世界-事例に見る分離と喪失」. 精神分析研究. 2021. 65. 2. 204-206
  • 西 見奈子. <巻頭言>心理臨床における自由について. 京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター紀要 = The Annual Bulletin of Praxis and Research Center for Clinical Psychology and Education. 2020. 23. 1-2
  • 西 見奈子. 書評 松木邦裕・福井敏編 金剛出版(2019)『パーソナリティ障害の精神分析的アプローチ 病理の理解と分析的対応の実際』. 精神療法. 2020. 46. 1
  • 西 見奈子. 書評 J.デイビス著 東畑開人監訳「心理療法家の人類学--心の専門家はいかにして作られるか」. 精神分析研究. 2019. 63. 4. 118-119
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書籍 (11件):
  • 心理臨床に生きるスーパーヴィジョン : その発展と実践
    日本評論社 2024 ISBN:9784535564275
  • 世界と日本の事例で考える学校教育×ICT
    明治図書出版 2023 ISBN:9784185105279
  • 「心」のお仕事; 今日も誰かのそばに立つ24人の物語 (14歳の世渡り術)
    河出書房新社 2021 ISBN:4309617360
  • ライフステージを臨床的に理解する心理アセスメント
    金子書房 2021 ISBN:9784760838325
  • 精神分析にとって女とは何か
    福村出版 2020 ISBN:9784571240850
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講演・口頭発表等 (9件):
  • 指定討論:症例「心的変化と解釈」
    (日本精神分析協会福岡大会学術集会 2023)
  • 助言:研修症例C-14
    (日本精神分析学会第69回大会 2023)
  • 女性性理解のためのマゾヒズム概念の検討
    (日本心理臨床学会第42回 2023)
  • 指定討論 シンポジウム『居場所づくりの病理を再考する』.
    (日本思春期青年期医学会第35回大会 2023)
  • 指定討論: What can be achieved in once weekly psychoanalytic psychotherapy?
    (精神分析学会第68回大会 2022)
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学位 (1件):
  • 博士
経歴 (1件):
  • 2019/02 - 現在 京都大学 大学院教育学研究科 准教授
受賞 (1件):
  • 2018/11 - 日本精神分析学会 山村賞 「戦前の日本の精神分析についての歴史的研究-矢部八重吉によるIPA日本支部を巡って-」
所属学会 (3件):
日本精神分析協会 ,  日本心理臨床学会 ,  日本精神分析学会
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