研究者
J-GLOBAL ID:201201011381949856   更新日: 2024年10月31日

原木 万紀子

ハラギ マキコ | Haragi Makiko
所属機関・部署:
職名: 客員准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • Tallinn Univresity  Baltic Film, Media and Arts School    Postdoctoral research fellow
研究分野 (4件): 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  科学教育 ,  デザイン学 ,  医療管理学、医療系社会学
研究キーワード (11件): 医療コミュニケーション ,  メディカルイラストレーション ,  ビジュアルリテラシー ,  インフォグラフィック ,  ビジュアルクリミノロジー ,  情報デザイン ,  社会医学 ,  美術解剖学 ,  Medical-legal illustration ,  裁判員裁判 ,  科学コミュニケーション
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2023 高度科学技術社会の医療情報伝達円滑化に向けた視覚ツールの技術的要素の科学的模索
  • 2017 - 2020 裁判員の心理的負担軽減に向けた遺体写真の適切なインフォグラフィック化研究
  • 2019 - 患者・市民向けがん情報提供における効果的なメディカルイラストレーションの作成・活用に向けた大規模アンケート調査
  • 2012 - 2017 ヘルスリテラシーに着目したヘルスコミュニケーション改善のための実証研究
論文 (10件):
  • Makiko Haragi, Ryo Onozuka, Ryosuke Nishida, Shimpei Koyama. Influence of Illustrator’s Intentions and Visual Description Techniques of Medical Illustrations on Generating Interest and Boosting Comprehension of Medical Information. 2022
  • Makiko Haragi, Masayo Hayakawa, Otome Watanabe, Tomoko Takayama. An exploratory study of the efficacy of medical illustration detail for delivering cancer information. Journal of visual communication in medicine. 2021. 44. 1. 2-11
  • Makiko Haragi, Rutsuko Yamaguchi, Tsuyoshi Okuhara, Takahiro Kiuchi. Questionnaire survey of a mock jury on their impressions of medical-legal illustrations aimed at reducing trauma and PTSD of jurors. Journal of visual communication in medicine. 2020. 43. 2. 1-9
  • Makiko Haragi, Rutsuko Yamaguchi, Tsuyoshi Okuhara, Takahiro Kiuchi. Interviewing forensic specialists regarding medical-legal illustration methods to replace gruesome graphic evidence. Journal of visual communication in medicine. 2020. 43. 1. 27-34
  • Haragi M, Ishikawa H, Kiuchi T. Investigation of suitable illustrations in medical care. Journal of visual communication in medicine. 2019. 42. 4. 158-168
もっと見る
MISC (4件):
  • 原木 万紀子, 早川 雅代. 患者・市民向けがん情報提供における効果的なメディカルイラストレーションの作成・活用に向けたWebアンケート調査. 日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会プログラム・抄録集. 2020. 12回. 50-50
  • 原木 万紀子, 早川 雅代, 高山 智子. 患者・市民向けがん情報提供における効果的なイラストレーションの作成・活用に向けたインタビュー調査. 日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会プログラム・抄録集. 2019. 11回. 42-42
  • 早川 雅代, 原木 万紀子, 渡部 乙女, 高山 智子. がん治療に伴う症状に関する患者向け情報における効果的なイラストの活用方法に関するインタビュー調査. 日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会プログラム・抄録集. 2019. 11回. 98-98
  • 原木 万紀子. 大学院におけるキャリアパスの現状と今後の課題について : 第3次大学院教育振興施策要綱を受けて (特集 立命館大学におけるキャリア教育). 立命館高等教育研究 = Ritsumeikan higher educational studies. 2017. 17. 19-27
書籍 (5件):
  • 大学生のためのビジュアルリテラシー入門
    勁草書房 2022 ISBN:9784326050192
  • 伝わる医療の描き方〜患者説明・研究発表がもっとうまくいくメディカルイラストレーションの技術
    羊土社 2018 ISBN:4758118299
  • 芸術と情報のあいだ: 情報を描写するインフォグラフィックスの素描
    勁草書房 2018 ISBN:4326800593
  • アーティストのための美術解剖学-デッサン・漫画・アニメーション・彫刻など、人体表現、生体観察をするすべての人に
    マール社 2013
  • デジタル・ヒューマニティーズ入門
    2013
講演・口頭発表等 (8件):
  • 患者・市民向けがん情報提供における効果的 なイラストレーションの作成・活用に向けたイン タビュー調査
    (第11回日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会 2019)
  • 裁判員の心理的負担軽減に向けた遺体写真 の適切なイラストレーション化研究:色彩につい て
    (第11回日本ヘルスコミュニケーション学会学術集会 2019)
  • 人と新技術が織りなす新しい社会基盤の価値システムと制度の将来展望
    (第31回 国際公共経済学会 2016)
  • 情報伝達ツールとしてのイラストレーション 情報の“視覚化”に伴う摩擦と問題点-メディカルイラストレーションの作成を通して
    (日本計画行政学会・社会情報学会共催第10回「若手研究交流会」 2016)
  • 『医療コミュニケーシ ョンにおけるイラスト レーションの効果的な 活用法の検討-小学校高 学年を対象にした簡易 教材の作成と調査』
    (第 7 回日本ヘルスコミュニ ケーション学会学術集会 2015)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2012 - 2016 東京大学 医学系研究科 社会学専攻 医療コミュニケーション学教室 博士過程
  • 2010 - 2012 東京藝術大学大学院 芸術学専攻 美術解剖学研究室修士課程
  • 2006 - 2010 東京学芸大学 教育学部 芸術文化過程 美術科
学位 (2件):
  • 修士(芸術学) (東京藝術大学)
  • 博士(医学) (東京大学)
経歴 (10件):
  • 2022/04 - 現在 京都芸術大学 文明哲学研究所 客員准教授
  • 2019 - 現在 東京大学 大学院医学系研究科 非常勤講師
  • 2016/04 - 現在 東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 非常勤講師
  • 2020/04 - 2024/03 埼玉県立大学 保健医療福祉学部 健康開発学科 准教授
  • 2018/04 - 2020/03 埼玉県立大学 保健医療福祉学部 健康開発学科 非常勤講師
全件表示
委員歴 (1件):
  • 2017/03 - 現在 日本ヘルスコミュニケーション学会 代議員(運営委員)
受賞 (1件):
  • 2009/06 - 三菱商事 第4回三菱商事アート・ゲート・プログラム 入選(作品買取) 滝のぼり(油絵)
所属学会 (1件):
日本ヘルスコミュニケーション学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る