郷康広

ゴウヤスヒロ | Go Yasuhiro

所属機関・部署：
職名：教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

自然科学研究機構生理学研究所教授(兼任)
自然科学研究機構生命創成探究センター教授(兼任)

ホームページURL (2件)： http://www.nips.ac.jp/coggen , http://cnsi.nins.jp/pcg/index.html

研究分野 (10件)：ゲノム生物学 , 神経科学一般 , 基盤脳科学 , 進化生物学 , 生命、健康、医療情報学 , システムゲノム科学 , 実験動物学 , 自然人類学 , 精神神経科学 , 遺伝学

研究キーワード (20件)：脳 , シングルセル , ゲノム , 精神疾患 , 進化 , 神経回路 , トランスクリプトーム , 遺伝子発現 , 霊長類 , エピゲノム , ニューロン , グリア , マカクザル , マーモセット , チンパンジー , 個性 , 革新脳 , 包括脳ネットワーク , 化学受容体 , 環境と生物

競争的資金等の研究課題 (31件)：

2023 - 2026 気候変動に対するノウサギの毛色二型の進化的応答
2021 - 2026 神経回路センサスに基づく適応機能の構築と遷移バイオメカニズム
2021 - 2026 適応回路を担う網羅的細胞種センサス技術の開発
2022 - 2025 ヒト固有性の分子基盤解明にむけた霊長類脳1細胞統合マルチオミックス解析
2019 - 2025 神経発達障害の病態解明を目指した革新的イメージングプラットフォーム

全件表示

論文 (63件)：

Muneo Yamaguchi, Shintaro Nakao, Mitsuru Arima, Karis Little, Aditi Singh, Iori Wada, Yoshihiro Kaizu, Souska Zandi, Justus G Garweg, Tetsuya Matoba, et al. Heterotypic macrophages/microglia differentially contribute to retinal ischaemia and neovascularisation. Diabetologia. 2024
Yukino Shibata, Noriyuki Toji, Hongdi Wang, Yasuhiro Go, Kazuhiro Wada. Expansion of learning capacity elicited by interspecific hybridization. Science advances. 2024. 10. 25. eadn3409
Haruya Yagishita, Yasuhiro Go, Kazuki Okamoto, Nariko Arimura, Yuji Ikegaya, Takuya Sasaki. A method to analyze gene expression profiles from hippocampal neurons electrophysiologically recorded in vivo. Frontiers in Neuroscience. 2024. 18
Ken-Ichi Dewa, Nariko Arimura, Wataru Kakegawa, Masayuki Itoh, Toma Adachi, Satoshi Miyashita, Yukiko U Inoue, Kento Hizawa, Kei Hori, Natsumi Honjoya, et al. Neuronal DSCAM regulates the peri-synaptic localization of GLAST in Bergmann glia for functional synapse formation. Nature communications. 2024. 15. 1. 458-458
Noriyuki Toji, Azusa Sawai, Hongdi Wang, Yu Ji, Rintaro Sugioka, Yasuhiro Go, Kazuhiro Wada. A predisposed motor bias shapes individuality in vocal learning. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2024. 121. 3

MISC (154件)：

Chika Shinoda, Keisuke Kitakaze, Yuya Sasai, So-ichiro Nishioka, Isao Kobayashi, Megumi Sumitani, Ken-ichiro Tatematsu, Tetsuya Iizuka, Akira Harazono, Ai Mitani, et al. N-glycan-modified α-L-iduronidase produced by transgenic silkworms ameliorates symptoms in a Japanese macaque with mucopolysaccharidosis I. Research Square. 2024
郷康広. 【脳と個性】"個性"の系統的理解ゲノムからみた"個性". 生体の科学. 2024. 75. 1. 30-35
澤田悠斗, 兼子明久, 鯉江洋, 中山駿矢, 岡本宗裕, 郷康広, 辰本将司, 塚本篤士, 中村紳一朗, 宮部貴子, et al. ニホンザルにおける肥大型心筋症の家系および関連遺伝子に関する解析. 日本実験動物学会総会講演要旨集(Web). 2024. 71st
郷康広. 【脳の進化-多様性と可能性】遺伝子発現と発生に見る進化のメカニズム「ヒトらしさ」をつかさどる遺伝子・細胞・脳. Clinical Neuroscience. 2023. 41. 12. 1552-1555
郷康広, 郷康広, 郷康広, 野口京子, 臼井千夏, 辰本将司. ヒトと類人猿の脳における1細胞完全長遺伝子発現解析. 霊長類研究. 2023. 39. Supplement

書籍 (19件)：

生体の科学特集シングルセルオミクス
医学書院 2024
生体の科学特集脳と個性
医学書院 2024
CLINICAL NEUROSCIENCE Vol.41 (23年) 12月号脳の進化-多様性と可能性
2023
霊長類学の百科事典
丸善出版 2023 ISBN:4621308041
組織細胞化学2023
日本組織細胞化学会 2023

講演・口頭発表等 (26件)：

神経科学におけるシングルセル解析:分子バーコード技術を用いた神経回路研究
(NGS EXPO2024 2024)
和色ゲノムの一員になれるかもしれないサルのゲノム解析のお話
(かずさDNA研究所・Washoku BioGenome Consortium・PacBioジャパン・トミーデジタルバイオロジー共済ウェビナーシリーズ第2回「多様な生物のゲノム解析の現状・解析手法の共有」 2024)
ヒト・類人猿の死後脳の1細胞マルチオミクス解析
(第26回日本進化学会 2024)
海馬シャープウェーブリップル中の発火パターンと関連する遺伝子の探索
(NEURO2024 2024)
ニホンウサギの冬毛色多型の遺伝的基盤と進化史
(2024)

学位 (1件)：

理学 (京都大学)

委員歴 (11件)：

2024/01 - 現在 Primates (Springer) Editorial board
2023/01 - 現在日本遺伝学会評議員
2022/06 - 現在日本霊長類学会代議員
2019/07 - 現在日本霊長類学会編集幹事
2020/07 - 2022/06 日本進化学会代議員

全件表示

受賞 (6件)：

2014/09 - 日本遺伝学会 Best Paper (BP) 賞チンパンジー親子トリオ全ゲノム解析による世代間直接変異率の推定
2009/09 - 日本進化学会研究奨励賞霊長類およびショウジョウバエにおける比較ゲノム,比較トランスクリプトーム解析
2009/07 - 日本進化学会日本進化学会研究奨励賞霊長類およびショウジョウバエにおける比較ゲノム、比較トランスクリプトーム解析
2008/09 - 日本遺伝学会 Best Paper (BP) 賞ショウジョウバエ近縁種における遺伝子発現の可塑性と進化
2007/06 - 国際分子進化生物学会(SMBE) ベストポスター賞

全件表示

所属学会 (4件)：

日本進化学会 , 日本霊長類学会 , 日本遺伝学会 , 日本神経科学学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

郷 康広

郷康広