研究者
J-GLOBAL ID:201201018680476250   更新日: 2024年03月04日

三浦 陽子

Miura Yoko
所属機関・部署:
職名: 研究員
研究分野 (1件): 呼吸器内科学
研究キーワード (2件): 間質性肺炎 ,  関節リウマチ
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2026 電子たばこが肺に対し及ぼす毒性、炎症、線維化をPCLS ex vivo培養と肺線維症マウスモデルを用い明らかにする
  • 2023 - 2026 パンヌス内新生血管細胞の特徴を見出し、新規関節リウマチ治療戦略を探る
  • 2020 - 2023 異所性骨分化を促す特異的滑膜線維芽細胞の同定と分化の解明
  • 2020 - 2022 PCLSによるex vivo培養を用いたSARS-CoV-2感染の肺重症化メカニズムの解明
  • 2017 - 2020 活性阻害型抗PAD4抗体を用いた関節リウマチおよび間質性肺炎抑制メカニズムの検討
全件表示
論文 (15件):
  • Yoko Miura, Hirotsugu Ohkubo, Akiko Nakano, Jane E. Bourke, Satoshi Kanazawa. Pathophysiological conditions induced by SARS-CoV-2 infection reduce ACE2 expression in the lung. Frontiers Immunology. 2022. 13
  • Yoko Miura, Shyuntaro Isogai, Shinji Maeda, Satoshi Kanazawa. CTLA-4-Ig internalizes CD80 in fibroblast-like synoviocytes from chronic inflammatory arthritis mouse model. Scientific reports. 2022. 12. 1. 16363-16363
  • 金澤 智, 三浦 陽子, 大久保 仁嗣, 新実 彰男. ニンテダニブは上皮間葉転換関連遺伝子Pad4+気管支上皮細胞を消失させリウマチ肺を改善する. 日本呼吸器学会誌. 2022. 11. 増刊. 300-300
  • Shintaro Mikami, Yoko Miura, Shinji Kondo, Kosuke Sakai, Hiroaki Nishimura, Hiroyuki Kyoyama, Gaku Moriyama, Nobuyuki Koyama, Hideki Noguchi, Hirotsugu Ohkubo, et al. Nintedanib induces gene expression changes in the lung of induced-rheumatoid arthritis-associated interstitial lung disease mice. PloS one. 2022. 17. 6. e0270056
  • Yoko Miura, Maggie Lam, Jane E. Bourke, Satoshi Kanazawa. Bimodal fibrosis in a novel mouse model of bleomycin-induced usual interstitial pneumonia. 2022
もっと見る
MISC (6件):
  • 金澤 智, 三浦 陽子, 大久保 仁嗣, 新実 彰男. ニンテダニブは上皮間葉転換関連遺伝子Pad4+気管支上皮細胞を消失させリウマチ肺を改善する. 日本呼吸器学会誌. 2022. 11. 増刊. 300-300
  • 三浦 陽子, 磯谷 俊太郎, 前田 伸治, 金澤 智. アバタセプトCD80を内在化させ、T細胞の活性化抑制および抗体産生能の抑制に関与する. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2022. 66回. 572-572
  • 金澤 智, 三浦 陽子, 磯谷 俊太郎, 前田 伸治. 関節炎モデル、D1BCマウスにおけるCD80を介した関節炎増悪及び抑制効果検討. 日本リウマチ学会総会・学術集会プログラム・抄録集. 2020. 64回. 704-704
  • 三浦 陽子, 大久保 仁嗣, 新実 彰男, 金澤 智. iUIPマウスモデルにおけるニンテダニブ投与の特発性肺線維症様病態に対する抑制効果検討. 日本呼吸器学会誌. 2020. 9. 増刊. 248-248
  • 中野 暁子, 大久保 仁嗣, 三浦 陽子, 金澤 智, 福光 研介, 福田 悟史, 金光 禎寛, 上村 剛大, 田尻 智子, 前野 健, et al. IPFにおける誘発喀痰中マクロファージサブタイプのニンテダニブ治療後の変動. 日本呼吸器学会誌. 2020. 9. 増刊. 248-248
もっと見る
講演・口頭発表等 (10件):
  • induced-UIPマウスモデル由来PCLSは線維化因子添加による線維産生能が高い
    (第63回 日本呼吸器学会学術講演会 2023)
  • 抗がん剤、ブレオマイシンは細胞毒性が優位な場合、肺における線維化を進めない
    (第45回日本分子生物学会 2022)
  • パンヌスにおける特定のCD146陽性線維芽細胞は骨分化に向かう集団である
    (第43回日本炎症・再生学会 2022)
  • アバタセプトはCD80を内在化させ、T細胞の活性化抑制および抗体産生能の抑制に関与する
    (第66回日本リウマチ学会 2022)
  • ニンテダニブは上皮間葉転換関連遺伝子Pad4+気管支上皮細胞を消失させリウマチ肺を改善する
    (第62回日本呼吸器学会 2022)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士 (名古屋市立大学)
経歴 (3件):
  • 2016/04 - 現在 名古屋市立大学大学院 医学研究科 神経発達症遺伝学 (細胞分子生物学) 研究員
  • 2015/04 - 2015/09 中部製菓専門学校
  • 2009/04 - 2015/03 名古屋文理大学 健康栄養学科 助手
受賞 (2件):
  • 2022/12 - 第45回日本分子生物学会年会 優秀発表賞 抗がん剤、ブレオマイシンは細胞毒性が優位な場合、肺における線維化を進めない
  • 2019/12 - 名古屋市立大学医学会 奨励賞 関節炎症時における一部の滑膜線維芽細胞は骨・軟骨前駆細胞の性質を有し、異所性の骨分化へと進む
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る