研究者
J-GLOBAL ID:201201018747953937   更新日: 2024年12月11日

後藤 伴延

ゴトウ トモノブ | Goto Tomonobu
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.archi.tohoku.ac.jp/labs-pages/kankyo/hed/hed.html
研究分野 (1件): 建築環境、建築設備
研究キーワード (2件): 室内環境制御 ,  物理環境に対する人間の反応
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2028 複雑条件下の血流動態解明による人体モデル高精度化と暑熱・寒冷対策の検討
  • 2020 - 2024 体温・血圧・血流量を予測する人体シミュレーションモデルの実用化
  • 2019 - 2022 学校における熱中症、インフルエンザ防止のための環境設計法と設備運用に関する提案
  • 2018 - 2020 皮膚乾燥現象における温湿度の短期的・長期的影響の理論的解明
  • 2016 - 2019 熱的健康被害リスク評価のための人体シミュレーションモデルの高度化
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論文 (79件):
  • Ying Jiang, Yongxin Xie, Haobin Liang, Hui Zhang, Tomonobu Goto, Jianlei Niu. Developing a physiological-parameter-based thermal sensation model for warm-biased outdoor settings: The steady-state part. Sustainable Cities and Society. 2025
  • Tomonobu Goto, Zhuoxi Niu, Yuki Chiba, Kentaro Amano, Yoshifumi Saijo. Human body temperature and cardiovascular response to changes in ambient temperature and body posture. Building and Environment. 2024
  • Zhuoxi Niu, Tomonobu Goto. Effects of individual characteristics and local body functions on sweating response: A review. International Journal of Biometeorology. 2024
  • 高木理恵, 後藤伴延, 菅原正則, 小林光. 新型コロナウイルス感染症流行下の仙台市内の小中学校教室における温熱空気環境の測定. 日本建築学会技術報告集. 2024. 30. 74
  • Bai Song, Hiroshi Yoshino, Tomonobu Goto, Huibo Zhang, Jun Guan, Kenichi Hasegawa, Naoki Kagi, Nianping Li, Zhenhai Li, Jing Liu, et al. Indoor thermal environment during heating season and the health of elderly in China. SCIENCE AND TECHNOLOGY FOR THE BUILT ENVIRONMENT. 2022. 28. 7. 843-863
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MISC (4件):
  • 後藤伴延. 暑さ寒さと人間の体温調節反応. H&Eレター. 2018. 67
  • 後藤伴延. 在室者の適応と温熱快適域. H&Eレター. 2013. 39
  • T Goto. Research works on effective use of natural ventilation. Wind Effects Bulletin. 2005. 4. 12-13
  • 後藤伴延. 自然通風の高度利用に関する研究. Wind Effects News. 2005. 6. 7-8
書籍 (4件):
  • Natural Ventilation Design Handbook for Architects and Building Engineers
    GIHODO SHUPPAN 2017
  • 住まいと人と環境-プロフェッショナルからの提言-
    技報堂出版 2015
  • 学校における温熱・空気環境に関する現状の問題点と対策 -子供たちが健康で快適に学習できる環境づくりのために-
    2015
  • 実務者のための自然換気設計ハンドブック
    技報堂出版 2013 ISBN:9784765525664
講演・口頭発表等 (11件):
  • 在室者の覚醒状態および作業効率を向上させる非定常・局所冷却空調方式
    (在室者の覚醒状態および生産性を向上させる省エネ型室内環境制御法に関する研究集会 2018)
  • 換気力学に関する研究事例の紹介
    (壁面近傍風圧の計測・予測手法検討に関する研究集会 2018)
  • 熱的被害防止のための人体シミュレーション
    (第47回熱シンポジウム「温熱感研究における建築空間の快適性と健康性の捉え方を探る」 2017)
  • 室温と覚醒状態および作業効率の関係に関するこれまでの研究成果
    (在室者の覚醒状態および生産性を向上させる省エネ型室内環境制御法に関する研究集会 2017)
  • 温湿度基準と温熱快適性
    (第24回空気シンポジウム「建築物における空気環境管理基準を考える 換気・温熱環境設計と管理の課題」 2015)
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学歴 (2件):
  • - 2004 東北大学 大学院工学研究科 都市・建築学専攻
  • - 1998 東北大学 工学部 建築学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東北大学)
経歴 (3件):
  • 2012/04 - 現在 東北大学 大学院工学研究科 准教授
  • 2007/10 - 2012/03 山口大学 大学院理工学研究科 講師
  • 2004/03 - 2007/09 東京工芸大学 大学院工学研究科 COE研究員
委員歴 (31件):
  • 2019/04 - 現在 (社)日本建築学会 環境工学委員会 熱環境運営員会 温熱感小委員会 幹事
  • 2019/04 - 現在 (社)室内環境学会 出版委員会 委員
  • 2019/04 - 現在 (社)日本建築学会 環境工学委員会 熱環境運営員会 委員
  • 2017/04 - 現在 (社)日本建築学会 環境工学委員会 熱環境運営員会 温熱感小委員会 温熱環境情報発信WG 委員
  • 2017/04 - 現在 (社)日本建築学会 環境工学委員会 空気環境運営員会 換気・通風小委員会 自然換気WG 委員
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受賞 (1件):
  • 2013/02/08 - Journal of Asian Architecture and Building Engineering Journal of Asian Architecture and Building Engineering Best Paper Award 2012
所属学会 (5件):
室内環境学会 ,  日本風工学会 ,  International Society of Indoor Air Quality and Climate (ISIAQ) ,  空気調和・衛生工学会 ,  日本建築学会
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