研究者
J-GLOBAL ID:201201019494632671   更新日: 2024年11月13日

神尾 宜昌

カミオ ノリアキ | KAMIO Noriaki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (5件): 社会系歯学 ,  ウイルス学 ,  病態系口腔科学 ,  細菌学 ,  保存治療系歯学
研究キーワード (4件): インフルエンザ ,  口腔細菌 ,  COPD(慢性閉塞性肺疾患) ,  SARS-CoV-2
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2021 - 2024 呼吸器ウイルス感染に及ぼす口腔細菌の影響とその予防法確立に向けた基礎的研究
  • 2018 - 2020 口腔細菌の制御を基盤としたインフルエンザ予防戦略の確立に向けた基礎的研究
  • 2015 - 2017 口腔細菌がインフルエンザ感染に及ぼす影響の解明とそれを基盤とした感染予防への応用
  • 2013 - 2014 インフルエンザ感染と重症化に及ぼす口腔細菌の影響とその予防に関する基礎的研究
  • 2011 - 2012 脂肪細胞由来のサイトカインと遊離脂肪酸が歯周病の病態形成に及ぼす影響の解明
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論文 (38件):
  • Cueno ME, Kamio N, Imai K. Avian influenza A H5N1 hemagglutinin protein models have distinct structural patterns re-occurring across the 1959-2023 strains. Biosystems. 2024. 246. 105347
  • Kamio N, Tamura M, Okazaki S, Sugimoto K, Cueno ME, Tanaka H, Imai K. Revisiting the importance of oral health management based on the lessons learned from the COVID-19 pandemic. J Oral Sci. 2024. 66. 4. 215-219
  • Miyakawa Y, Otsuka M, Shibata C, Seimiya T, Yamamoto S, Ishibashi R, Kishikawa T, Tanaka E, Isagawa T, Takeda N, et al. Gut bacteria-derived membrane vesicles induce colonic dysplasia by inducing DNA damage in colon epithelial cells. Cell Mol Gastroenterol Hepatol. 2024. 17. 5. 745-767
  • Karahashi Y, Cueno ME, Kamio N, Takahashi Y, Takeshita I, Soda K, Maruoka S, Gon Y, Sato S, Imai K. Fusobacterium nucleatum putatively affects the alveoli by disrupting the alveolar epithelial cell tight junction, enlarging the alveolar space, and increasing paracellular permeability. Biochem Biophys Res Commun. 2023. 682. 216-222
  • Suzuki R, Kamio N, Sugimoto K, Maruoka S, Gon Y, Kaneko T, Yonehara Y, Imai K. Periodontopathic bacterium Fusobacterium nucleatum affects matrix metalloproteinase-9 expression in human alveolar epithelial cells and mouse lung. In Vivo. 2022. 36. 649-656
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MISC (4件):
  • 神尾 宜昌, 田村 宗明, 岡﨑 章悟, 今井 健一. 口腔と呼吸器疾患との関連〜予後を分ける口腔健康管理の重要性〜. 日本歯科医師会雑誌. 2024. 76. 10. 43-52
  • 神尾 宜昌, 今井健一. withコロナ時代における口腔健康管理の重要性 -わかりつつある口腔の健康状態とCOVID-19発症・重症化との関係-. 日本口腔感染症学会雑誌. 2023. 30. 34-40
  • 今井 健一, 神尾 宜昌. 口腔細菌のウイルス感染症促進作用 -EBVおよびインフルエンザ感染に及ぼす影響-. 日本臨床腸内微生物学会誌. 2017. 19. 13-16
  • 神尾 宜昌, 今井 健一, 田村 宗明, MARNI CUENO, 落合 邦康. 口腔細菌がインフルエンザウイルス感染および重症化へ及ぼす影響. 無菌生物. 2014. 44. 131-134
書籍 (13件):
  • 感染症および感染症研究の今8 理想的な腸内環境に変えられる!?-ここまで進んでいる! 腸内細菌叢を改善するためのアプローチ法
    日本歯科評論 8月号.ヒョーロン・パブリッシャーズ 2024
  • 感染症および感染症研究の今7 お腹の病気の原因も口腔に?-口腔細菌が腸内細菌叢を撹乱し病気を引き起こす
    日本歯科評論 7月号.ヒョーロン・パブリッシャーズ 2024
  • SARS-CoV-2の存在、COVID-19患者の口腔細菌叢、および洗口剤の効果 口腔とSARS-CoV-2/COVID-19との関連(3)
    日本歯科評論 9月号.ヒョーロン・パブリッシャーズ 2022
  • 疫学研究からわかりつつある口腔の健康状態とCOVID-19発症・重症化との関係 口腔とSARS-CoV-2/COVID-19との関連(2)
    日本歯科評論 8月号.ヒョーロン・パブリッシャーズ 2022
  • 3DSによる口腔フローラ改善療法
    デンタルダイヤモンド社 2022 ISBN:9784885105258
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講演・口頭発表等 (36件):
  • 口腔に見出されるウイルスの存在意義-細菌-ウイルス相互作用-
    (第64回歯科基礎医学会学術大会 2022)
  • Oral bacterial neuraminidase enhances influenza virus infections.
    (The 25th Congress of the Asia Pacific Society of Respirology 2021)
  • COPDモデルマウスに歯周病原菌Fusobacterium nucleatumが及ぼす影響
    (第95回日本感染症学会学術講演会 2021)
  • COPDモデルマウスに歯周病原菌Fusobacterium nucleatum が及ぼす影響
    (第94回日本細菌学会総会 2021)
  • Porphyromonas gingivalisのジンジパインは,呼吸器上皮細胞における肺炎球菌受容体PAFRの発現と肺炎球菌の付着を促進する
    (第61回日本老年医学会学術集会 2019)
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学歴 (2件):
  • - 2009 九州大学大学院 歯学府 歯学
  • - 2005 日本大学 歯学部 歯学科
経歴 (2件):
  • 2016/10 - 現在 日本大学歯学部 感染症免疫学講座 准教授,(2022年4月に細菌学講座から名称変更)
  • 2011/10 - 2016/09 日本大学歯学部 細菌学講座 助教
所属学会 (7件):
日本歯周病学会 ,  日本感染症学会 ,  日本ウイルス学会 ,  歯科基礎医学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本細菌学会 ,  日本口腔衛生学会
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