研究者
J-GLOBAL ID:201201019665197790   更新日: 2024年04月09日

有馬 麻理亜

アリマ マリア | ARIMA Maria
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000090594359/
研究キーワード (1件): 1930年代フランスにおける医学ホーリズム
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2027 シュルレアリスムと「異端の科学」:大戦間期の医学ホーリズムとその思想をめぐって
  • 2019 - 2021 戦中・戦後期における科学的精神と反文明的思考の関係:シュルレアリスムとその周辺
  • 2014 - 2016 第二次大戦期のシュルレアリスムにおける社会思想の形成-宗教性・共同体・愛の問題
  • 2011 - 2013 第二次世界大戦をめぐる倫理的問題と理想主義の諸形態-アンドレ・ブルトンを中心に
  • 2007 - 2009 アンドレ・ブルトンと崇高の詩学
論文 (24件):
  • 有馬 麻理亜. ピエール・マビーユ『リジューのテレーズ』(1937)-政治・思想的パンフレットから幸福論へ. 近畿大学教養・外国語教育センター紀要. 外国語編. 2021. 12. 2. 85-102
  • 有馬 麻理亜. (研究ノート)異端の医学者、ピエール・マビーユ:「人間の科学」から「全体論的人間学」へ. 近畿大学教養・外国語センター紀要(外国語編). 2020. 11. 2. 47-64
  • 有馬麻理亜. 眼差しの交わるところ ̶̶ ポエム-オブジェ『行為者A・B の肖像』(1941)をめぐる一考察. 近畿大学教養・外国語教育センター紀要. 外国語編. 2019. 10. 2. 39-60
  • 有馬 麻理亜. ブルトンの視覚と再現の問題ー1920年代の写真論と『ナジャ』. 近畿大学教養・外国語教育センター紀要. 外国語編. 2018. 9. 2. 57-74
  • 有馬 麻理亜. (研究ノート)ピエール・マビーユという「掘り出し物」:ブルトンのハイチ講演をめぐって. 『近畿大学教養・外国語教育センター紀要(外国語編)』. 2017. 8. 2. 81-89
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MISC (1件):
  • 有馬麻理亜, 鈴木雅雄, 丸山真幸, 岩野卓司. (発表者担当分)「コントル゠アタック以後のブルトンとバタイユ」(ワークショップ報告:「コントル゠アタック」のバタイユとブルトン、そしてシュルレアリスム - 彼らの共同作業についてともに再考すること - ). カイエ. 2016. 17. 12-13
書籍 (1件):
  • ナラティヴとダイアローグの時代に読むポー
    彩流社 2023 ISBN:9784779129315
講演・口頭発表等 (10件):
  • マラルメという詩的体験:ブルトンの場合
    (関西マラルメ創立20周年シンポジウム 2023)
  • 自画像としてのポエム-オブジェの可能性: 『行為者A・Bの肖像』 (1941)を一例として
    (関西シュルレアリスム研究会 2020)
  • ピエール・マビーユについて
    (第16回 関西シュルレアリスム研究会 2017)
  • ワークショップ(共同)3「コントル・アタック」のバタイユとブルトン、そしてシュルレアリスム - 彼らの共同作業についてともに再考すること:(発表担当部分)「コントル・アタック以後のバタイユとブルトン」
    (日本フランス語フランス文学会 秋季大会 2015)
  • アンドレ・ブルトンにおけるユイスマンスの位置 - ブルトンの美学と文芸批評の関係をめぐって-
    (日本フランス語フランス文学会関西支部大会 2009)
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学位 (3件):
  • 博士 (神戸大学)
  • D.E.A. (Université de Lille III, France)
  • 修士 (神戸大学)
経歴 (8件):
  • 2016/04 - 現在 近畿大学 経済学部 准教授
  • 2014/04 - 現在 近畿大学 経済学部 専任講師
  • 2012/04 - 2014/03 近畿大学 特任講師
  • 2011/04 - 2012/03 近畿大学農学部 非常勤講師
  • 2010/08 - 2012/03 神戸大学大学院人文学研究科 研究員
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所属学会 (2件):
日本科学史学会 ,  日本フランス語フランス文学会
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