研究者
J-GLOBAL ID:201201020128285657   更新日: 2024年11月18日

中田 はる佳

ナカダ ハルカ | Nakada Haruka
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 医療管理学、医療系社会学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
研究キーワード (11件): 研究倫理 ,  利益相反 ,  ELSI ,  患者・市民参画 ,  臨床試験 ,  医療機器 ,  人工心臓 ,  人工臓器 ,  医療倫理 ,  公衆衛生 ,  レギュラトリーサイエンス
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2023 - 2027 再生医療の持続的イノベーション基盤構築に向けたELSIの検討
  • 2023 - 2025 人を対象とする生命科学・医学系研究における患者・市民参画の推進方策に関する研究
  • 2022 - 2024 保健医療分野におけるデジタルデータのAI研究開発等への利活用に係る倫理的・法的・社会的課題の抽出及び対応策の提言のための研究
  • 2021 - 2024 医療・医学研究分野のクラウドファンディングに関する倫理的・社会的課題の検討
  • 2020 - 2023 希少難治性疾患の克服に関するELSI研究
全件表示
論文 (39件):
  • 中田はる佳, 三村麻子, 八巻知香子, 横野恵. がん患者の立場からみた全ゲノム解析研究への患者・市民参画の可能性と課題. 臨床薬理. 2023. 54. 6. 223-231
  • Haruka Nakada, Saori Watanabe, Kyoko Takashima, Shohei Suzuki, Yuki Kawamura, Yutori Takai, Kenji Matsui, Keiichiro Yamamoto. General public’s understanding of rare diseases and their opinions on medical resource allocation in Japan: a cross-sectional study. Orphanet Journal of Rare Diseases. 2023. 18. 1
  • 中田はる佳, 横野恵, 永井亜貴子. がん領域における全ゲノム解析研究とオンラインによる患者・市民参画の実践. 臨床薬理. 2022. 53. 6. 169-175
  • Haruka Nakada, Kyoko Takashima, Yuichi Maru, Tsunakuni Ikka, Koichiro Yuji, Sachie Yoshida, Kenji Matsui. Public Attitudes toward COVID-19 Vaccinations before Dawn in Japan: Ethics and Future Perspectives. Asian Bioethics Review. 2022. 14. 3. 287-302
  • Haruka Nakada, Kelly McBride Folkers, Kyoko Takashima. Comparative Assessment of Non-trial Access to Investigational Medical Products in the U.S. and Japan. Therapeutic Innovation & Regulatory Science. 2021. 55. 2. 401-407
もっと見る
MISC (46件):
もっと見る
書籍 (9件):
  • がんゲノムペディア 77のキーワードで理解するゲノム医療とゲノム研究
    羊土社 2024 ISBN:9784758121309
  • 遺伝性腫瘍の基礎知識(遺伝子医学別冊/遺伝性腫瘍学入門)
    メディカルドゥ 2022 ISBN:4909508163
  • 専門家といっしょに考える どう変わる? がんとの向き合い方 人とAIでひらく新たな医療(Miraikanトークス)
    集英社 2020
  • 現場で使える臨床研究法
    南山堂 2019 ISBN:9784525060114
  • NIH臨床研究の基本と実際
    丸善出版 2016 ISBN:9784621300732
もっと見る
講演・口頭発表等 (60件):
  • Public attitudes toward secondary use of patients’ data for purposes beyond individual medical care
    (第36回日本生命倫理学会年次大会 2024)
  • Situation of PPI in the field of cancer in Japan (12th East-West-Forum: Involving the public and patients in shaping diabetes care and research)
    (60 th Annual Meeting, European Association for the Study of Diabetes 2024)
  • 患者・研究対象者の「経験談」から研究の倫理的課題を検討する(シンポジウム46 再生・細胞・遺伝子治療における法的・倫理的・社会的な課題について)
    (第23回日本再生医療学会総会 2024)
  • Pararell Session 6: How to pay for universal access to medicines for rare diseases and by whom? The great conundrumにおける指定発言
    (WHO Fair Pricing Forum 2024 2024)
  • PPIと利益相反について考える・その2
    (第8回患者・市民参画研究会~みんなのラジオ PPI ~ 2023)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2012 - 2015 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカルゲノム専攻公共政策研究分野
  • 2004 - 2007 早稲田大学大学院 法務研究科
  • 2000 - 2004 東京大学 医学部 健康科学・看護学科
学位 (2件):
  • 法務博士(専門職) (早稲田大学)
  • 博士(生命科学) (東京大学)
経歴 (11件):
  • 2023/10 - 現在 神奈川県立保健福祉大学 大学院 ヘルスイノベーション研究科 准教授
  • 2021/09 - 2023/09 国立研究開発法人国立がん研究センター 研究支援センター生命倫理部COI管理室/がん対策研究所生命倫理・医事法研究部/がんゲノム情報管理センター情報利活用戦略室 室長/研究員/室員
  • 2021/04 - 2021/08 国立研究開発法人国立がん研究センター 研究支援センター生命倫理部COI管理室/社会と健康研究センター生命倫理・医事法研究部/がんゲノム情報管理センター情報利活用戦略室 室長/研究員/室員
  • 2019/04 - 2021/03 国立研究開発法人国立がん研究センター 研究支援センター生命倫理部COI管理室/社会と健康研究センター生命倫理・医事法研究部/がんゲノム情報管理センター情報利活用戦略室 研究員
  • 2018/04 - 2019/03 国立がん研究センター 研究支援センター生命倫理部COI管理室/社会と健康研究センター生命倫理・医事法研究部 研究員
全件表示
委員歴 (15件):
  • 2021/10 - 現在 厚生労働省 サリドマイド及びレナリドミドの安全管理に関する検討会 委員
  • 2021/02 - 現在 日本臨床薬理学会 利益相反委員会 委員
  • 2021/01 - 現在 日本生命倫理学会 編集委員会 委員
  • 2020/05 - 現在 日本メディカルAI学会 倫理・利益相反委員会 委員(副委員長)
  • 2020/04 - 現在 日本遺伝性腫瘍学会 COI委員会 外部委員
全件表示
受賞 (1件):
  • 2018/12 - 日本生命倫理学会 若手ポスター賞 未承認医療技術への患者アクセスに関する国際状況ー米国Right-to-try法を中心にー
所属学会 (4件):
日本臨床薬理学会 ,  日本生命倫理学会 ,  PPI JAPAN ,  日本メディカルAI学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る