研究者
J-GLOBAL ID:201201020671091366
更新日: 2024年08月02日
中島 琢磨
ナカシマ タクマ | Nakashima Takuma
所属機関・部署:
職名:
教授
研究キーワード (1件):
日本外交史/日米安保体制/佐藤栄作政権期の沖縄返還交渉/非核三原則/アメリカの同盟政治
競争的資金等の研究課題 (14件):
- 2020 - 2023 原子力潜水艦の日本寄港問題に関する研究-1960年~1964年の時期を中心として
- 2018 - 2022 米国による同盟の戦略的調整に関する比較歴史研究:脅威認識・安心供与・コスト負担
- 2016 - 2020 非核三原則の規範化をめぐる政治外交過程
- 2013 - 2016 1960-1970年代にかけてのデタントとグローバリゼーションをめぐる国際政治史
- 2013 - 2016 冷戦下の日米安保と「核」そしてアジアについての総合的研究
- 2013 - 2016 民主政治下での長期政権のメカニズムと政策形成-楠田資料を用いた佐藤政権の歴史分析
- 2012 - 2016 沖縄返還と日米安保体制
- 2011 - 2014 1970年代の日本の政治的再編-第2の「戦後」の形成過程
- 2011 - 2013 沖縄返還交渉における事前協議制度問題に関する研究
- 2010 - 2012 冷戦秩序の変容と同盟に関する総合的研究-冷戦終焉の視点からの考察
- 2009 - 2009 佐藤政権期の日本外交の再検討-沖縄返還交渉を中心として-
- 2007 - 2008 朝鮮半島での「8月15日」後をめぐる歴史像の再構成
- 2005 - 2006 佐藤政権期の日米安全保障体制に関する研究
- 2001 - 2003 外交・安全保障政策の日独比較研究-「防衛構想」と対米関係を中心として-
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論文 (12件):
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原子力潜水艦の日本寄港問題--核兵器技術の発展と同盟管理のジレンマ. 『国際政治』. 2022. 206. 101-116
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戦後の日本は主権を回復したか--「独立の実質化」の問題の視点から. 『年報政治学 2019-I 主権はいま』. 2019. 137-158
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原子兵器の日本貯蔵問題. 『龍谷法学』. 2018. 50. 4. 1-35
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Building the Japan-US Alliance, 1951-72: A Diplomatic Reassessment. Japan Perspectives. 2016. 16. 3-13
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中島琢磨. 沖縄返還交渉の「第二ラウンド」--1969年6月~7月. 龍谷法学. 2011. 第44巻. 第1号. 1-50
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MISC (35件):
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2021年学会展望 日本政治・日本政治史. 『年報政治学 2022-II号』. 2022. 228-233
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外交極秘解除文書 連載7 復帰50年 沖縄「核抜き・本土並み」返還への道程 佐藤首相を動かした政治ブレーン(下)--官邸と外務省を媒介した「基地研」の存在感. 『外交』. 2022. 74. 100-104
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外交極秘解除文書 連載6 復帰50年 沖縄「核抜き・本土並み」返還への道程 佐藤首相を動かした政治ブレーン(上)--高瀬保が伝えたアメリカの厳しい本音. 『外交』. 2022. 72. 108-111
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〔解説・構成〕「灰色の領域」第27回 東郷和彦・元オランダ大使(上)~米国の核の傘と非核三原則の交差点. 『アジア時報』. 2021. 32-50
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〔解説・構成〕「灰色の領域」第26回 東郷文彦・元駐米大使~米国の核の傘と非核三原則の交差点. 『アジア時報』. 2021. 31-40
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書籍 (18件):
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『論点・日本史学』
ミネルヴァ書房 2022
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『沖縄県史 各論編7 現代』
沖縄県教育委員会 2022
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『入門講義 戦後国際政治史』
慶應義塾大学出版会 2022
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『冷戦変容と歴史認識』
晃洋書房 2017
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『2100年へのパラダイム・シフト--日本の代表的知性50人が、世界/日本の大変動を見通す』
作品社 2017
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講演・口頭発表等 (10件):
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沖縄の「核抜き・本土並み」返還の方針化--非核三原則の沖縄への適用をめぐって
(京都大学現代史研究会2022年度大会(第27回) 2022)
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〔コメンテーター〕沖縄返還の道のりをふり返る
(東大駒場リサーチキャンパス公開2022:ROLES研究セミナー「沖縄返還の道のりをふり返る」 2022)
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復帰50年 沖縄「核抜き・本土並み」返還への道程
(南日本政経懇話会 2022)
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「核抜き・本土並み」返還の方針化の経緯に関する一考察
(楠田實資料研究会 2022)
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原子力潜水艦の日本寄港問題--核兵器技術の発展と同盟管理のジレンマ
(外交史研究会 2021)
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学歴 (3件):
- 2001 - 2004 九州大学 大学院法学府
- 1999 - 2001 九州大学 大学院法学府
- 1995 - 1999 鹿児島大学 法文学部
学位 (1件):
経歴 (3件):
- 2019/10 - 九州大学 大学院法学研究院 准教授
- 2011/04 - 龍谷大学 法学部 准教授
- 2009/04 - 日本学術振興会 特別研究員
委員歴 (1件):
- 2017/04 - 現在 日本国際問題研究所 国際政治史研究会委員
受賞 (2件):
- 2013/12 - 第35回サントリー学芸賞
- 2013/11 - 第67回毎日出版文化賞
所属学会 (2件):
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