研究者
J-GLOBAL ID:201201023274095443
更新日: 2024年11月19日
梅村 将就
ウメムラ マサナリ | Masanari Umemura
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~seiri1/
研究分野 (5件):
生理学
, 応用分子細胞生物学
, 医用システム
, 循環器内科学
, 薬理学
研究キーワード (6件):
カルシウムシグナル
, 医療機器開発
, 心臓線維芽細胞
, ミトコンドリア
, Oncocardiology
, 心不全
競争的資金等の研究課題 (34件):
- 2021 - 2028 交流磁場の持つ抗腫瘍効果のメカニズム解析とがん治療への応用
- 2023 - 2027 非虚血性心不全症例の、冠微小循環障害の合併頻度およびその機序を解明する研究
- 2024 - 2025 交流磁場の持つ抗腫瘍効果を応用したがん治療装置の開発
- 2023 - 2025 交流磁場の持つ抗腫瘍効果を応用したがん治療装置の開発
- 2022 - 2025 心臓線維芽細胞におけるドキソルビシンの心毒性メカニズムの解析
- 2022 - 2025 口腔癌における交流磁場が持つ遊走能抑制効果の分子生物学的研究
- 2022 - 2025 すい臓がん細胞における磁場感知の分子機構
- 2021 - 2024 SK202001
- 2019 - 2022 交流磁場を用いた神経膠芽腫の新規治療法の開発
- 2019 - 2022 TGF-βの新規制御分子プロスタグランディン受容体EP4による心臓線維化抑制
- 2019 - 2022 口腔癌におけるCaveolin-1 とIL-6の役割
- 2021 - 交流磁場を用いた神経膠芽腫の新規治療法の開発
- 2020 - 2021 交流磁場を用いた神経膠芽腫の新規治療法の開発
- 2020 - 2021 交流磁場を用いた膵癌治療法の実用化
- 2019 - 2020 神経膠芽腫に対する交流磁場を用いた医療装置の開発
- 2018 - 2020 神経膠芽腫に対する交流磁場を用いた医療装置の開発
- 2020 - 間接経費
- 2017 - 2019 交流磁場を用いた膵癌治療法の実用化
- 2016 - 2019 自律神経による心機能制御
- 2018 - 医工連携から生まれた市販医薬品の磁性化技術の開発
- 2018 - 循環制御制御におけるホメオタシスの破綻予測
- 2016 - 2017 産学連携から生まれた磁性分子標的薬を用いた新しい悪性軟部腫瘍に対する治療法の開発
- 2014 - 2017 画期的技術を用いて合成し自己磁性タキソールを用いた新しい乳がん治療
- 2015 - 2016 骨肉腫に対する磁性メトトレキセートを用いた新しい治療法の開発
- 2016 - 産学連携から生まれた市販医薬品磁性化技術を臨床応用するための研究
- 2014 - 2015 自律神経による心制御のメカニズム
- 2015 - 汎用性抗がん剤の磁性化に関する研究
- 2013 - グリオブラストーマに対する,抗がん活性を併せ持つ磁性体有機化合物を用いた化学・温熱同時単剤療法
- 2013 - 医工連携から生まれた磁性体有機化合物を利用した悪性中皮腫治療への新しいアプローチ
- 2011 - 奨励賞
- 2010 - アデニル酸シクラーゼを標的とした心不全メカニズムの解明及び新規心不全治療薬の開発
- 2006 - 研究助成金
- 2005 - 横浜市立大学 21世紀 COEフェロー
- 2004 - 横浜市立大学 21世紀 COEフェロー
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論文 (62件):
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Nagao K, Umemura M, Ishikawa S, Iida Y, Takayasu S, Nagasako A, Nakakaji R, Akimoto T, Ohtake M, Horinouchi T, et al. Cytotoxic Effects of the Cigarette Smoke Extract of Heated Tobacco Products on Human Oral Squamous Cell Carcinoma: The Role of Reactive Oxygen Species and CaMKK2. The Journal of Physiological Sciences. 2024. 74. 35
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Akimoto T, Islam Md R, Nagasako A, Kishi K, Nakakaji R, Ohtake M, Hasumi H, Yamaguchi T, Yamada S, Yamamoto T, et al. Alternative magnetic field exposure suppresses tumor growth via metabolic reprogramming. Cancer Science. 2024
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Ishikawa S, Umemura M, Nakakaji R, Nagasako A, Nagao K, Mizuno Y, Sugiura K, Kioi M, Mitsudo K, Ishikawa Y. EP4-Induced Mitochondrial Localization and Cell Migration Mediated by CALML6 in Human Oral Squamous Cell Carcinoma. Communications Biology. 2024. 7. 1
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Umemura M, Nakakaji R, Ishikawa Y. Physiological Functions of Calcium Signaling via Orai1 in Cancer. The Journal of Physiological Sciences (100周年記念号). 2023. 73. 21
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Naito T, Suzuki Y, Yamasue K, Saito K, Umemura M, Kojima N, Kim H, Osuka Y, Ishikawa Y, Tochikubo O. Relationship between cognitive function and sway of body in standing posture: a cross-sectional study. Geriatrics. 2023. in press
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MISC (66件):
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石川 聡一郎, 梅村 将就, 中鍛治 里奈, 永迫 茜, 大澤 昂平, 深江 和奏, 山下 絵利子, 光藤 健司, 石川 義弘. 口腔がん細胞におけるEP4受容体のミトコンドリア生合成を介した遊走調節機構の解明. 日本病態生理学会雑誌. 2023. 32. 2. 40-40
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石川 聡一郎, 梅村 将就, 中鍛治 里奈, 永迫 茜, 大澤 昂平, 來生 知, 光藤 健司, 石川 義弘. 口腔がん細胞遊走におけるEP4受容体のCa2+シグナルを介したメカニズムの解明. 日本病態生理学会雑誌. 2022. 31. 2. 23-23
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根本 寛子, 梅村 将就, 中鍛治 里奈, 永迫 茜, 長尾 景充, 日高 祐子, Islam Rafikul, 鈴木 文菜, 鈴木 伸一, 石川 義弘. 心臓線維芽細胞におけるOrai1を介したドキソルビシン関連心不全の新たな機序. 日本病態生理学会雑誌. 2021. 30. 2. 36-36
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梅村 将就, 中鍛治 里奈, 永迫 茜, Islam Md Rafikul, 大竹 誠, 長尾 景充, 根本 寛子, 水野 雄斗, 石川 聡一郎, 鈴木 文菜, et al. 市販医薬品の薬効成分を磁性化する画期的技術の開発. 横浜医学. 2021. 72. 4. 537-544
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川端 佑介, 梅村将就, 松尾光祐, 福村英信, 林田健太, 竹山昌伸, 石川義弘, 稲葉 裕. 悪性骨軟部腫瘍に対し交流磁場と磁性抗がん剤を用いた新しい化学・温熱同時療法. 整形外科. 2021. 72. 8. 868
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書籍 (5件):
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生理学用語ハンドブック
丸善出版 2024
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Materials for Biomedical Engineering: Inorganic Micro and Nanostructures
Elsevier 2019
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ガイトン生理学 原著 翻訳 第13版
エルゼビア 2018
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看護:下大静脈フィルター
日本看護協会出版会 2008
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治療:外科手術のための心機能評価はどこまで必要か?
南山堂 2006
講演・口頭発表等 (46件):
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An alternating magnetic field suppresses tumor growth
(American Association for Cancer Research Annual meeting (AACR) 2024)
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公募シンポジウム1S09e 医・薬・歯・農・食の分野から読み解くカルシウムシグナルの新たな可能性
(第101回日本生理学会大会 総会・全国学術集会 2024)
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PYK2 regulates PD-L1 expression via JAK/STAT signaling in melanoma
(The International Societies for Investigative Dermatology (ISID) 2023)
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医工連携による市販医薬品の薬効成分の磁性化
(かながわ医療機器レギュラトリーサイエンスコンソーシアム 2023)
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EP4 increases the mitochondrial respiration and promotes cell migration in oral cancer.
(The American Association for Cancer Research Annual Meeting (AACR 2023) 2023)
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学歴 (1件):
- 2003 - 2007 横浜市立大学大学院 医学部 医学研究科 内科学第二 博士課程
学位 (1件):
経歴 (1件):
- 2022/04 - 現在 横浜市立大学 医学部医学科 循環制御医学教室 准教授
委員歴 (4件):
- 2023/04 - 現在 Journal of Cardiovascular Development and Disease Editorial board member
- 2019 - 現在 日本病態生理学会 評議員
- 2017 - 現在 日本薬理学会 学術評議員
- 2016/03 - 現在 日本生理学会 評議員
受賞 (13件):
- 2023/05 - 横浜市立大学医学部医学科 ベストティーチャー個人賞<殿堂入り>
- 2022/05 - 横浜市立大学 医学部医学科 ベストティーチャー賞 (2年の部) 個人賞
- 2022/05 - 横浜市立大学 医学部医学科 ベストティーチャー賞 (基礎医学部門) 団体賞
- 2021/05 - 横浜市立大学医学会 横浜市立大学医学会 医学会賞
- 2021/04 - 横浜市立大学医学部医学科 ベストティーチャー賞 (基礎医学部門) 団体賞
- 2020/05 - 横浜市立大学医学部医学科 ベストティーチャー賞 (2年の部) 個人賞
- 2020/03 - 横浜市立大学 学長表彰 奨励賞
- 2019/06 - 横浜市立大学医学部医学科 ベストティーチャー賞 (2年の部) 個人賞
- 2019/06 - 横浜市立大学医学部医学科 ベストティーチャー賞 (3年の部) 個人賞
- 2019/03 - 横浜市立大学 学長表彰 奨励賞
- 2018/07 - 横浜市立大学医学部医学科 ベストティーチャー賞 (3年の部) 個人賞
- 2018/07 - 横浜市立大学医学部医学科 ベストティーチャー賞 (2年の部) 個人賞
- 2014 - 横浜市立大学医学部医学科 ベストティーチャー賞 (2年生の部) 個人賞
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所属学会 (11件):
日本メディカルAI学会
, 日本バイオインフォマティクス学会
, 日本医学教育学会
, 日本心臓病学会
, 米国生理学会
, 日本薬理学会
, 日本生理学会
, 米国心臓病協会 (AHA)
, 日本循環器学会
, 日本内科学会
, 日本病態生理学会
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