研究者
J-GLOBAL ID:201201024990584281   更新日: 2024年06月06日

益子 洋人

Mashiko Hirohito
研究分野 (2件): 臨床心理学 ,  新領域法学
研究キーワード (7件): カウンセリング ,  対人関係 ,  対人葛藤 ,  コンフリクト ,  心理教育 ,  SST ,  メディエーション
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2021 - 2025 児童生徒に対する葛藤解決スキル獲得のための教材開発,効果検証およびその社会実装
  • 2019 - 2022 高齢者の心身の健康増進に有効な心身統合的援助プログラムの開発とその効果の検討
  • 2020 - 2021 対人葛藤解決の動機づけはいかにして高まるのか?-対人葛藤の解決力を高める心理教育プログラムの改善に向けて-
  • 2016 - 2017 もめごと解決力(ICRS)を高める心理教育プログラムの無作為化比較研究-二次的効果としての精神的健康、対人関係に焦点を当てて-
論文 (33件):
  • Yasuyo Kamikura, Ichiro Okawa, Hirohito Mashiko. Health Dohsa-hou :Mind-Body Health Enhancement Effects of Interactive and Non-interactive Video Viewing. International Body Psychotherapy Journal. 2024. 22. 2. 73-80
  • 益子洋人. 中学1年生の道徳教科書に見る統合的葛藤解決を学習する機会の欠如 : ヒドゥン・カリキュラムの観点から. 北海道教育大学紀要. 教育臨床研究編. 2024. 74. 2. 9-16
  • Yasuyo Kamikura, Hirohito Mashiko. Development of the Shortened Version of the Sense of Harmony between Body and Mind Scale (S-SHS). International Body Psychotherapy Journal. 2022. 20. 2. 34-41
  • 上倉安代, 益子洋人. 青年におけるセルフケアとしての対面動作法とオンライン動作法による心理的作用の比較. 心理学研究. 2022. 93. 3. 256-262
  • 益子洋人. 児童福祉司に対する統合的葛藤解決スキルの研修の効果-感想データに基づく予備的検討-. マクロ・カウンセリング研究. 2022. 15. 25-37
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MISC (11件):
  • 小林英子, 齋藤真紀子, 益子洋人, 松丸未来, 下山晴彦. 特集 がんばれ学校! がんばれSC!(10-5. SCから見た学校の困難状況 / 10-6. SCは何ができるか,何をすべきか). 臨床心理マガジンiNEXT, 2020. 2020. 10
  • 益子 洋人. 過剰適応を促進する励まし、抑制する励まし (特集 励まし上手な先生). 児童心理. 2015. 69. 13. 54-59
  • 益子 洋人. 意地悪をされても黙っている子 (特集 子どもの怒り) -- (怒りを適切に表現できない子へのかかわり). 児童心理. 2014. 68. 16. 1387-1391
  • 益子 洋人. 心理臨床家や法律家との連携 : 問題が深刻化する前に (「難しい親」への対応) -- (クレームへの対応). 児童心理. 2014. 68. 6. 103-107
  • 益子洋人. 統合的葛藤解決スキル尺度(ICRS-S)から見た調停人養成研修の効果. 月間日本行政. 2013. 492. 12-13
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書籍 (9件):
  • ガイドブック あつまれ! みんなで取り組む教育相談--ケース理解×チームづくり×スキルアップ
    明石書店 2022 ISBN:4750354627
  • ICTを活用したこれからの学び 次世代を担う教師のためのICT入門
    一莖書房 2022 ISBN:4870742454
  • 教師たちのとっておきの言葉 (教育エクレ)
    図書文化社 2022 ISBN:481002766X
  • 速解チャート付き 教師とSCのための カウンセリング・テクニック1 学級づくりと授業に生かすカウンセリング (速解チャート付き教師とSCのためのカウンセリング・テクニック)
    ぎょうせい 2022 ISBN:4324110689
  • 教師のための 子どものもめごと解決テクニック
    金子書房 2018 ISBN:4760824162
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講演・口頭発表等 (46件):
  • これからのスクールカウンセラーに必要な主張と交渉のスキル-多職種連携の壁を乗り越える-
    (日本心理臨床学会第42回大会 2023)
  • 中学生を対象とした一斉形態によるもめごと解決スキルの効果
    (日本心理臨床学会第42回大会 2023)
  • 多職種連携コンピテンシー向上のための心理教育プログラムの検討
    (日本心理臨床学会第42回大会 2023)
  • 対話を促進する環境要因ともめごと解決スキル,学校適応感,対話への動機づけとの関連
    (日本教育心理学会第65回総会 2023)
  • 意見の異なる他者との対話を動機づける要因の検討-中学生の統合的葛藤解決スキルと対話促進要因の視点から-
    (日本心理学会第86回大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2013 明治大学大学院 文学研究科 臨床人間学専攻 博士後期課程
  • 2003 - 2005 明治学院大学大学院 文学研究科 心理学専攻 修士課程
  • 1999 - 2003 明治学院大学 文学部 心理学科
経歴 (18件):
  • 2024/04 - 現在 北海商科大学 商学部 准教授
  • 2017/04 - 2024/03 北海道教育大学 札幌校 准教授
  • 2015/04 - 2024/03 北海道教育大学附属札幌中学校スクールカウンセラー
  • 2018/04 - 2022/09 放送大学 教養学部 非常勤講師
  • 2017/06 - 2021/12 特定非営利活動法人フレンズネット・北海道 理事
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委員歴 (4件):
  • 2022/12 - 2023/03 奥尻町 いじめ防止対策委員会
  • 2020/04 - 2023/03 北海道臨床心理士会 広報委員会
  • 2015/11 - 2016/05 市立札幌開成中等教育学校入学者選考方法検討ワーキンググループ
  • 2011/04 - 2014/03 栃木県臨床心理士会 スクールカウンセリング委員会
受賞 (4件):
  • 2018/09 - 日本カウンセリング学会 奨励賞
  • 2017/09 - 日本学校メンタルヘルス学会 最優秀論文賞・中島憲一記念賞
  • 2012/10 - 日本カウンセリング学会 学校カウンセリング-松原記念賞
  • 2010/02 - 明治大学大学院文学研究科 研究科長奨励賞
所属学会 (13件):
日本スクールカウンセラー協会 ,  日本心理学会 ,  日本学校心理学会 ,  ピアメディエーション学会 ,  日本学校メンタルヘルス学会 ,  日本カウンセリング学会 ,  日本心理臨床学会 ,  法と心理学会 ,  日本教育心理学会 ,  日本青年心理学会 ,  日本教育カウンセリング協会 ,  日本児童青年精神医学会 ,  日本LD学会
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