研究者
J-GLOBAL ID:201201027881618400   更新日: 2024年05月22日

田中 淑江

タナカ ヨシエ | Tanaka Yoshie
研究分野 (1件): 家政学、生活科学
研究キーワード (6件): 保存修復 ,  形態 ,  能装束 ,  小袖 ,  着物制作 ,  和服縫製
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2028 日本染織文化資源の再発見とその活用に資する基盤研究
  • 2023 - 2026 各国の家庭科とハンドメイドブームからみる被服製作教育の展望
  • 2019 - 2022 日本の着物における新解釈の可能性に関する研究
  • 2015 - 2020 日本染織コレクションの形成とその美術史的価値観の確立に関する研究
  • 2016 - 2019 繊維素材・染色技法・汚れの種類を考慮した染織文化財の洗浄及び保存に関する研究
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論文 (15件):
  • 田中 淑江, 長谷川 紗織, 宮武 恵子. 現代に見る女子大生の卒業式の袴姿 -伝統的着装の変化について-. 服飾文化学会<論文編>. 2016. 16. 1
  • 長谷川 紗織, 田中 淑江. 着物の仕立替えの可能性-アンティークの子ども物から大人物へ-. 服飾文化学会誌<作品編>. 2014. 6. 1
  • 田中 淑江. 能装束の着装の変化に関する一私見-小袖能装束の寸法の変化から-. 国立能楽堂調査研究. 2012. 6
  • 田中 淑江. 白地石畳に将棋模様小袖の考察-修復過程で得た知見をもとに-. MUSEUM. 2011. 630. 630. 19-35,5
  • 田中 淑江. 能装束小袖物の形状変遷に関する研究. 日本女子大学大学院人間生活学研究科博士学位論文. 2010
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MISC (21件):
  • 田中 淑江. 近世小袖服飾に見る伝統的素材・技法に関する研究-染織文化財保存修復の視点より-. 共立女子大学・共立女子短期大学総合文化研究所紀要. 2017. 23. 1-14
  • 田中 淑江, 長谷川 紗織, 大塚 絵美子, 宮武 恵子. 卒業式に見る袴の現代的着装の研究III-伝統的視点から-. 共立女子大学家政学部紀要. 2017. 63
  • 瀬川 かおり, 田中 淑江, 大塚 絵美子, 太田 裕子, 長谷川 紗織, 宮武 恵子. 卒業式に見る袴の現代的着装の研究III-ファッションの視点から-. 共立女子大学家政学部紀要. 2017. 63
  • 瀬川 かおり, 田中 淑江, 大塚 絵美子, 太田 裕子, 長谷川 紗織, 宮武 恵子, Kaori Segawa, Yoshie Tanaka, Emiko Otsuka, Yuko Ota, et al. 卒業式に見る袴の現代的着装の研究(3)ファッションの視点から. 共立女子大学家政学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Home Economics, Kyoritsu Women's University. 2017. 63. 7-21
  • 田中 淑江, 長谷川 紗織, 大塚 絵美子, 宮武 恵子, Yoshie Tanaka, Saori Hasegawa, Emiko Otsuka, Keiko Miyatake. 卒業式に見る袴の現代的着装の研究(3)伝統的な視点から. 共立女子大学家政学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Home Economics, Kyoritsu Women's University. 2017. 63. 23-35
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書籍 (3件):
  • 広辞苑 第七版
    岩波書店 2018
  • 衣服の百科事典
    丸善出版株式会社 2015
  • ファッションビジネスの文化論
    北樹出版 2014
講演・口頭発表等 (29件):
  • (学会発表)被服教育における伝統的着物とファッション着物の取り組みの可能性-“久留米絣スタイリングショー”を通して
    (第18回服飾文化学会総大会 共立女子大学於 2017)
  • (学会発表)被服教育における伝統的着物とファッション着物の取り組みの可能性-地域連携・産学協同“2016浴衣スタイリングショー”の取り組みを通して-
    (第18回服飾文化学会総大会 共立女子大於 2017)
  • (講演)生活を彩る女性の手仕事
    (フェルケール美術館にて 2017)
  • (講演)女子教育草創期に見る女学生の服装 -共立女子職業学校と他の女学校との比較-
    (共立女子大学公開講座 2016)
  • (学会発表)卒業式の袴着装における色彩調査-カタログII誌を中心に-
    (第17回大会・総大会 服飾文化学会 文化学園大学にて 2016)
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学歴 (5件):
  • 2008 - 2010 日本女子大学大学院 人間生活学研究科 生活環境学専攻 博士後期課程 学術博士取得
  • 1999 - 2000 ボストン美術館 テキスタイル修復部 コンサバター・インターンシップ
  • 1999 - 2000 ボストン美術館 東洋部 キューレトリアル・インターンシップ
  • 1991 - 1993 共立女子大学大学院 家政学研究科 被服学専攻 博士前期課程 家政学修士取得
  • 1987 - 1991 共立女子大学 家政学部 被服学科
学位 (1件):
  • 学術博士 (日本女子大学)
経歴 (14件):
  • 2017/04 - 現在 共立女子大学家政学部被服学科 教授
  • 2012 - 現在 東京国立博物館 客員研究員
  • 2006 - 現在 K染織修復研究所 代表
  • 2011 - 2012 文化学園大学服装学部服装造形学科 非常勤講師
  • 2002 - 2011 共立女子大学家政学部被服学科 非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2012 - 現在 服飾文化学会 理事
  • 2012 - 現在 国際服飾学会 理事
  • 2011 - 現在 日本家政学会 服飾史・服飾美学部会運営委員事業幹事
  • 1994 - 1996 日本風俗史学会 風俗史学会本部運営委員 会計
受賞 (3件):
  • 2011 - 木村孝主催 和の美を育む会 きもの奨励賞
  • 2010 - 日本女子大学 成瀬記念賞
  • 2010 - 住友生命 未来を築く子育てプロジェクト 女性研究者部門
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