研究者
J-GLOBAL ID:201201028649612280   更新日: 2024年09月20日

田村 理

タムラ サトル | Tamura Satoru
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 薬系化学、創薬科学 ,  ケミカルバイオロジー ,  環境、天然医薬資源学
研究キーワード (13件): 天然物化学 ,  生体分子化学 ,  創薬有機化学 ,  ケミカルバイオロジー ,  食品化学 ,  抗アレルギー ,  血管新生阻害物質 ,  新規N-アルキル化法 ,  がん転移抑制物質 ,  桑の葉茶 ,  ハナビラタケ ,  ウアバゲニン ,  肝X受容体
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2026 迅速粉末化させた桑の葉「生」茶に特徴的な健康増進効果の探求
  • 2022 - 2023 和歌山県に縁ある植物における健康増進作用および医療学的作用の探索
  • 2019 - 2022 血管新生阻害新規化合物epoxycarolide類の抗がんリードへの展開
  • 2019 - 2020 血管新生阻害作用を示すepoxycarolide類の合成類縁体を用いた構造活性相関の検討
  • 2015 - 2018 ウワバゲニンのLXRを標的とした内在性血圧調節因子としての機能解明
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論文 (60件):
  • Kazuki Ujiie, Chiaki Tanaka, Masayoshi Arai, Masaru Hashimoto, Yuki Yoshida, Tomikazu Kawano, Satoru Tamura. Proposal for structure revision of pinofuranoxin A through total syntheses of stereoisomers. Journal of Natural Medicines. 2024. 78. 3. 608-617
  • Shusei Yamamoto, Ikumi Sato, Moe Fujii, Mai Kakimoto, Koki Honma, Sora Kirihara, Hinako Nakayama, Taketo Fukuoka, Satoru Tamura, Minoru Ueda, et al. Therapeutic effect of ouabagenin, a novel liver X receptor agonist, on atherosclerosis in nonalcoholic steatohepatitis in SHRSP5/Dmcr rat model. Canadian Journal of Physiology and Pharmacology. 2023. 101. 9. 455-465
  • Masanori Ando, Hideya Kawasaki, Satoru Tamura, Yoshikazu Haramoto, Yasushi Shigeri. Recent Advances in Gas Sensing Technology Using Non-Oxide II-VI Semiconductors CdS, CdSe, and CdTe. Chemosensors. 2022. 10. 11. 482-482
  • Peni Ahmadi, Kyohei Muguruma, Tsung-Che Chang, Satoru Tamura, Kazuki Tsubokura, Yasuko Egawa, Takehiro Suzuki, Naoshi Dohmae, Yoichi Nakao, Katsunori Tanaka. In vivo metal-catalyzed SeCT therapy by a proapoptotic peptide. Chemical Science. 2021. 12. 37. 12266-12273
  • Michel N Mifundu, Nobutoshi Murakami, Tomikazu Kawano, Satoru Tamura. Toosendanin relatives, trypanocidal principles from Meliae Cortex. Journal of natural medicines. 2020. 74. 4. 702-709
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MISC (22件):
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特許 (20件):
  • グルココルチコイド受容体阻害剤
  • 新規フェニルプロパノイド縮合型イリドイド、及びそれを有効成分とする抗マラリア組成物
  • MEK核外移行阻害剤とその利用
  • 抗HIV化合物とその利用
  • アリルカテコール系化合物を有効成分とする抗マラリア組成物
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講演・口頭発表等 (57件):
  • ピノフラノキシンAの立体異性体の合成と立体配置の訂正
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • ピノフラノキシンAの立体異性体の合成と提唱構造の訂正
    (日本生薬学会第69年会 2023)
  • 新規血管新生阻害ブテノリドの構造活性相関研究
    (日本薬学会第143年会 2023)
  • がん転移抑制を志向した細胞接着阻害活性を有する天然物エキスの探索
    (日本薬学会第143年会 2023)
  • 想定外の生成物が得られたカルボン酸をアルキル源として用いる還元的N-アルキル化法
    (第72回日本薬学会関西支部総会・大会 2022)
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学歴 (2件):
  • - 2003 大阪大学 薬学研究科
  • - 1998 大阪大学 薬学部 製薬化学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (大阪大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 和歌山県立医科大学 薬学部 教授
  • 2016/04 - 2021/03 岩手医科大学薬学部 准教授
  • 2012/01 - 2016/03 東北大学大学院理学研究科化学専攻 有機化学第一研究室 講師
  • 2010/04 - 2011/12 大阪大学大学院薬学研究科 特任助教
  • 2010/01 - 2010/03 JST ERATO 袖岡生細胞分子化学プロジェクト 博士研究員
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委員歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 日本生薬学会 学会誌編集委員
  • 2022/04 - 現在 日本薬学会 学術誌編集委員
  • 2021/04 - 現在 日本薬学会関西支部 委員
  • 2021/04 - 現在 日本生薬学会関西支部 委員
  • 2021/04 - 現在 日本生薬学会 代議員
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受賞 (1件):
  • 2019/09 - 日本生薬学会 第66回日本生薬学会優秀発表賞 「血管新生阻害活性を示す海洋真菌由来新規ブテノライド」
所属学会 (7件):
MA-T学会 ,  日本がん分子標的治療学会 ,  日本生薬学会 ,  日本薬学会 ,  日本化学会 ,  日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本農芸化学会
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