研究者
J-GLOBAL ID:201201028885751593   更新日: 2024年02月25日

伊東 剛史

イトウ タカシ | Ito Takashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010611080/
研究分野 (3件): 科学社会学、科学技術史 ,  地域研究 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2022 - 2027 近代イギリスにおける感覚と感情
  • 2023 - 2027 国際共同研究による動物園史料アーカイブの構築:「人と動物の関係史」の新機軸
  • 2023 - 2027 危機の時代の感情史:感情創発と社会変動の関係を理解するための統合的モデルの構築
  • 2020 - 2023 「共感すること」の歴史的変遷-18~20世紀ヨーロッパの感情史
  • 2017 - 2023 予測的符号化の原理による心性の創発と共有ー認知科学・人文学・情報学の統合的研究(研究分担者)
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論文 (29件):
  • 伊東剛史. ひらかれた感情史のために. 現代思想. 2023. 51. 15. 26-35
  • 19世紀ロンドンの乗合馬車と社会生活: Omnibus Life in London(1859)に関する一考察. 専修大学人文科学研究所月報. 2022. 318. 47-59
  • 伊東, 剛史. 動物園展示と動物園史におけるアニマル・ターン. 動物観研究. 2021. 26. 9-12
  • 伊東剛史. 進化論の被造物. 現代思想. 2021. 49. 12. 60-68
  • 伊東剛史. ニホンライチョウの記載に関する歴史研究. 専修大学人文科学研究所月報 = Senshu University Institute of Humanities Monthly Bulletin. 2021. 312. 17-34
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MISC (29件):
  • 【巻頭言】動物愛護の先進国イギリス?:歴史的視点から考える. ヒトと動物の関係学会誌. 2022. 63. 6-8
  • 【書評】Helen Louise Cowie, Victims of Fashion: Animal Commodities in Victorian Britain. ヴィクトリア朝文化研究. 2022. 20
  • 伊東剛史. 感情に歴史あり. 朝日新聞. 2022. 19-19
  • 伊東剛史. ペンギン,空を飛ぶ. ピエリア. 2021. 13. 24-25
  • 伊東剛史. ダーウィンとストリキニーネ. 現代思想. 2020. 48. 16. 246-246
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書籍 (18件):
  • 共感の共同体: 感情史の世界をひらく
    平凡社 2023 ISBN:4582839371
  • 動物たちの日本近代 : ひとびとはその死と痛みにいかに向きあってきたのか
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:9784779517525
  • 予測と創発:理知と感情の人文学
    春風社 2022 ISBN:9784861108365
  • Handbook of Historical Animal Studies
    De Gruyter Oldenbourg 2021 ISBN:9783110534290
  • 科学史事典
    丸善出版 2021 ISBN:9784621306062
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講演・口頭発表等 (68件):
  • 劇場的空間としての動物園 - アニマル・ヒストリーの課題と可能性
    (第61回シェイクスピア学会 2023)
  • 引き裂き、引き裂かれるダーウィン
    (ヒトと動物の関係学会第29回学術大会シンポジウム「どこまでが動物なのか:人文学から考える」 2023)
  • 動物園史の現在
    (動物観研究会公開ゼミナール:特別企画「日欧の動物観を考える」 2020)
  • The Logistics of Bird Collecting in the Age of Empires: The Finding and Naming of the Mikado Pheasant
    (Logistical Natures Workshop, Museum für Naturkunde Berlin, Zoological Gardens Berlin, Humboldt University 2020)
  • (コメンテイター)南アジア研究における情動の諸相
    (FINDAS(東京外国語大学拠点南アジア研究センター) 2020)
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学歴 (4件):
  • 2000 - 2006 東京大学 大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻 博士課程
  • 2000 - 2005 Royal Holloway, University of London, Department of History, MPhil leading to PhD
  • 1998 - 2000 慶應義塾大学 大学院文学研究科 史学専攻 修士課程
  • 1994 - 1998 慶應義塾大学 文学部 西洋史学専攻
学位 (1件):
  • Ph.D. (History)
経歴 (17件):
  • 2022/11 - 現在 名古屋大学大学院人文学研究科附属人文知共創センター 共同研究員
  • 2021/12 - 現在 専修大学人文科学研究所 客員研究員
  • 2016/04 - 現在 東京外国語大学大学院 総合国際学研究院 准教授
  • 2019/04 - 2020/03 マックスプランク人間発達研究所 感情史研究センター 客員研究員
  • 2016/11 - 2017/03 専修大学 経済学部 非常勤講師
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委員歴 (5件):
  • 2023/09 - 現在 International Commission for the History of Science and Technology International Programme Committee
  • 2023/08 - 現在 Animal History (University of California Press) Advisory Board
  • 2022/04 - 現在 ヒトと動物の関係学会 常任理事(国際・学術)
  • 2020/04 - 2022/03 ヒトと動物との関係学会 理事
  • 2018/04 - 2020/03 ヒトと動物の関係学会 評議員
受賞 (2件):
  • 2017/06 - 日本科学史学会 日本科学史学会学会賞(論文賞)
  • 2014/07 - Isobel Thornley Trust Publication Subvention: London Zoo and the Victorians, 1828-1859
所属学会 (6件):
都市史学会 ,  日本科学史学会 ,  ヒトと動物の関係学会 ,  日本西洋史学会 ,  三田史学会 ,  史学会
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