研究者
J-GLOBAL ID:201201029022161425   更新日: 2022年07月20日

宮崎 麻美

ミヤザキ アサミ | Miyazaki Asami
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.linkedin.com/in/asami-miyazaki-dr-b3954339/
研究分野 (3件): 環境政策、環境配慮型社会 ,  環境影響評価 ,  国際関係論
研究キーワード (8件): 環境外交 ,  環境条約 ,  有害化学物質 ,  ネットワーク ,  国際制度 ,  国際交渉 ,  環境問題 ,  アジア
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2015 - 2019 「日本の環境外交の包括的検証:駆動要因と効果性の分析」
  • 2015 - 2018 「大気汚染物質としての水銀-アジアとグローバルのガバナンス間相互作用の研究」
  • 2012 - 2015 「アジアの越境大気汚染をめぐるガバナンス-『緩やかな』制度間相互作用を中心に-」
  • 2011 - 2014 「共生と脱覇権の国際秩序像-英国学派国際関係論による包括的検討」
  • 2009 - 2014 「東アジアの大気汚染対策促進に向けた国際枠組みとコベネフィットアプローチに関する研究」研究協力者
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論文 (5件):
  • 宮崎麻美. 「環境協力における『緩やかな』制度の形成-東アジアの大気汚染問題を中心に-」. 『国際政治(特集:環境とグローバル・ポリティクス)』. 2011. 166. 128-141
  • 宮崎麻美. ' 'Between the Theory and Policy: Environmental Networking the East Asian Way'. Ritsumeikan International Affairs. 2011. 9. 51-79
  • 宮崎麻美. 「過渡期のネットワーク分析-国際関係理論(IR)への適用の評価-」. 『国際公共政策研究』. 2009. 14. 1. 140-156
  • 宮崎麻美. ' 'Green Assessment: Critical Review of IR’s Neo-liberal Theory on the Environment'. 『国際公共政策研究』. 2008. 13. 1. 335-355
  • 宮崎麻美. 「環境ガヴァナンスにおける『ネットワーク』の意義-東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)を事例として-」. 『公益学研究』. 2007. 7. 1. 24-36
書籍 (3件):
  • 'International Cooperation,' 'Case Study: ASEAN Agreement on Transboundary Haze,' and 'Air Policy' Global Environmental Outlook, 6th edition (GEO6)
    2019
  • ‘Japan’s Foreign Policy and Transnational Environmental Risk’Risk State: Japan’s Foreign Policy in an Era of Uncertainty
    2015
  • 「水銀問題のグローバル化-条約交渉までの取り組みから-」『安全保障論-平和で公正な国際社会の構築に向けて』
    信山社 2015
講演・口頭発表等 (26件):
  • 論文報告'「ブラウンイシューにおける日本の環境外交の展開-オゾン・気候・BRS・水俣条約-」
    (日本国際政治学会2017年大会 2017)
  • 論文報告"Structure of Cooperation and Non-cooperation: Negotiation of Transboundary Air Pollution in Asia and the Pacific"
    (Annual Conference of the International Studies Association (ISA) Asia-Pacific 2017)
  • 特別公開ゼミ「水銀に関する水俣条約~誰がどうやって作ったの?日本の貢献はどこにある?~」
    (環境省「水俣条約3周年特別公開ゼミ」 2016)
  • 論文報告"Japan’s Green Justice: Its Practice and Reflections"
    (2016 annual conference of British Studies Association (BISA) 2016)
  • 招聘講義「重金属の国際規制に向けて-カドミウム、水銀を中心に」(於 富山大学「平和学入門」)
    (2015)
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学位 (3件):
  • 博士(国際公共政策) (大阪大学大学院)
  • 修士(環境政治学) (英国キール大学大学院)
  • 修士(国際公共政策) (大阪大学大学院)
経歴 (11件):
  • 2018/10 - 現在 熊本学園大学経済学部 准教授
  • 2017/05 - 現在 国連環境計画 地球環境アウトルック第6版・筆頭著者
  • 2012/08 - 現在 英国キール大学 名誉研究フェロー
  • 2009/07 - 現在 Earth System Governance Research Fellow
  • 2011/04 - 2018/09 熊本学園大学 経済学部 講師
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所属学会 (3件):
英国国際政治学会 ,  アメリカ国際政治学会 ,  日本国際政治学会
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