研究者
J-GLOBAL ID:201201035489116148   更新日: 2024年07月26日

伊藤 康貴

イトウ コウキ | ITOH KOHKI
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.otemae.ac.jp/professor/detail/17482
研究分野 (2件): 文化人類学、民俗学 ,  社会学
研究キーワード (15件): 当事者研究 ,  社会運動 ,  教育社会学 ,  親密性 ,  社会問題論 ,  家族社会学 ,  福祉社会学 ,  当事者 ,  自分史 ,  生活史 ,  引きこもり ,  ひきこもり ,  社会調査 ,  文化人類学 ,  社会学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2024 - 2029 当事者視点にもとづく「ひきこもりの社会モデル」の検討と構想にむけた調査研究
  • 2019 - 2024 「ひきこもり支援」をめぐる包摂と排除の社会学--〈新しい生き方〉に着目して
  • 2022 - 長崎県立大学佐世保校学術研究会学術出版助成金
  • 2018 - 2019 長崎県における若者支援システム構築の研究--地域社会資源のネットワーク化を中心に
  • 2016 - 2017 「ひきこもり支援」における当事者をめぐる政治性-当事者活動/研究と社会学的実践-
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論文 (10件):
  • 伊藤 康貴. 社会運動としての「ひきこもり」当事者活動--自分の価値を取り戻すための集合的戦略. 社会学評論. 2020. 71. 2. 281-296
  • 伊藤 康貴. 「ひきこもり当事者」の社会学的研究--主体から問う「ひきこもり」と社会. 関西学院大学大学院社会学研究科博士論文. 2017
  • 伊藤 康貴. 「ひきこもり」と親密な関係--生きづらさの語りにみる性規範. 社会学評論. 2016. 66. 4. 480-497
  • 伊藤 康貴. 「生き方」をめぐる若者の規範的なアイデンティティ--「ひきこもり」における社会適応の語り. KG社会学批評. 2015. 4. 37-52
  • 伊藤 康貴. 「ひきこもり」の当事者として〈支援〉するということ --「当事者というカテゴリー」を読み替える実践. 理論と動態. 2014. 7. 134-151
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MISC (12件):
  • 伊藤康貴. 自著を語る~MY FIRST BOOK~『「ひきこもり当事者」の社会学--当事者研究×生きづらさ×当事者活動』晃洋書房、2022年. フォーラム現代社会学. 2024. 23. 125-126
  • 伊藤康貴. 書評に応えて(井上慧真評『「ひきこもり当事者」の社会学--当事者研究×生きづらさ×当事者活動--』). ソシオロジ. 2024. 68. 3. 114-118
  • 伊藤康貴. 当事者研究という営みをさらにエンパワメントする--さならが謎を解き明かしていくミステリーのような書(綾屋紗月著『当事者研究の誕生』(東京大学出版会)). 図書新聞. 2023. 3619. 1-1
  • 熊谷 晋一郎, 伊藤 康貴. (対談)これからのひきこもり研究に向けて. 理論と動態. 2022. 15. 119-137
  • 伊藤 康貴. 「ひきこもり」の当事者活動からの報告--ひきこもりパラダイム・シフトのために. 精神医学. 2022. 64. 11. 1545-1550
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書籍 (4件):
  • 「ひきこもり当事者」の社会学--当事者研究×生きづらさ×当事者活動
    晃洋書房 2022 ISBN:4771036187
  • イノベーションの未来予想図--専門家40名が提案する20年後の社会
    創成社 2021 ISBN:4794432275
  • ひきこもっていても元気に生きる
    新日本出版社 2021 ISBN:4406066063
  • 「若者/支援」を読み解くブックガイド
    かもがわ出版 2020 ISBN:4780310784
講演・口頭発表等 (25件):
  • 『「ひきこもり当事者」の社会学--当事者研究×生きづらさ×当事者活動』(晃洋書房、2022年)(自著を語る~MY FIRST BOOK~(1)居場所・包摂・教育)
    (関西社会学会第74回大会 2023)
  • 「ひきこもり」のナラティヴにみるホモソーシャルな関係--引きこもった男性当事者の語りにみる生きづらさと共同性
    (日本社会病理学会第38回大会 2022)
  • 8050問題ってご存知ですか?
    (第15回諫早地域ケア発表大会 2019)
  • 主体から眺める「ひきこもり」経験--欲望における他者の模倣とモデルの不在
    (第90回日本社会学会大会 2017)
  • 「社会/自己」を志向する「ひきこもり」当事者活動--当事者団体αを事例に
    (2016年度社会学研究科研究成果発表会 2017)
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学歴 (6件):
  • 2012 - 2015 関西学院大学大学院 社会学研究科社会学専攻 博士課程後期課程
  • 2010 - 2012 関西学院大学大学院 社会学研究科社会学専攻 博士課程前期課程
  • 2008 - 2010 関西学院大学 社会学部 社会学科
  • 2006 - 2008 大阪商業大学 総合経営学部 公共経営学科
  • 2005 - 2006 大阪府立桃谷高等学校 普通科
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学位 (3件):
  • 博士(社会学) (関西学院大学)
  • 修士(社会学) (関西学院大学)
  • 学士(社会学) (関西学院大学)
経歴 (18件):
  • 2023/04 - 現在 大手前大学 現代社会学部 現代社会学科 准教授
  • 2023/04 - 2024/03 長崎県立大学 地域創造学部公共政策学科 非常勤講師
  • 2022/09 - 2023/03 活水女子大学 国際文化学部日本文化学科 非常勤講師
  • 2018/04 - 2023/03 長崎県立大学 地域創造学部公共政策学科 講師
  • 2017/07 - 2018/03 関西学院大学大学院 社会学研究科 研究科研究員
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委員歴 (9件):
  • 2020/01 - 現在 NPO法人社会的ひきこもり・若者支援近畿交流会 監事
  • 2012/05 - 現在 NPO法人グローバル・シップスこうべ 監事
  • 2022/06 - 2023/05 NPO法人フリースペースふきのとう(佐世保) 理事
  • 2018/10 - 2023/03 長崎県ひきこもり支援連絡協議会 委員
  • 2021/05 - 2022/03 NPO法人ウィークタイ 事業検討委員
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受賞 (1件):
  • 2010/03 - 関西学院大学社会学部 2009年度関西学院大学社会学部優秀論文賞(安田三郎賞) 優秀論文賞
所属学会 (9件):
福祉社会学会 ,  日本社会病理学会 ,  社会理論・動態研究所 ,  日本オーラル・ヒストリー学会 ,  日本教育社会学会 ,  関西社会学会 ,  ソシオロジ ,  日本社会学会 ,  International Sociological Association
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