研究者

J-GLOBAL ID：201201036207479096 更新日: 2024年06月12日

上野洋路

ウエノヒロミチ | Ueno Hiromichi

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： http://www2.fish.hokudai.ac.jp/faculty-member/ueno-hiromichi/?key=jp

研究分野 (1件)：大気水圏科学

研究キーワード (13件)：アラスカンストリーム , 船舶 , Argo , 衛星 , 海洋観測 , 群集構造 , 高次捕食者 , 食物網 , 生態系 , 海洋生物生産 , 北太平洋亜寒帯域 , 海洋中規模渦 , 海洋物理

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2018 - 2021 北太平洋における塩分躍層の時空間変動とその生物生産への影響
2016 - 2018 北太平洋西部亜寒域における海洋中規模渦の物質循環・低次生態系への影響の解明
2012 - 2017 広域回遊性魚類の資源変動メカニズムと海洋区系
2010 - 2014 船舶・衛星・フロート観測による北太平洋亜寒帯域の中規模渦に関する研究
2008 - 2009 北太平洋西部亜寒帯域における渦の挙動とその生物生産場への影響

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論文 (54件)：

Robert S. Pickart, Peigen Lin, Frank Bahr, Leah T. McRaven, Jie Huang, Astrid Pacini, Kevin R. Arrigo, Carin J. Ashjian, Catherine Berchok, Mark F. Baumgartner, et al. The Pacific water flow branches in the eastern Chukchi Sea. Progress in Oceanography. 2023. 219
Tatsuya Kawakami, Aya Yamazaki, Maki Asami, Yuko Goto, Hiroki Yamanaka, Susumu Hyodo, Hiromichi Ueno, Akihide Kasai. Evaluating the sampling effort for the metabarcoding-based detection of fish environmental DNA in the open ocean. ECOLOGY AND EVOLUTION. 2023. 13. 3
Hiromichi Ueno, Annalisa Bracco, John A. Barth, Maxim V. Budyansky, Daisuke Hasegawa, Sachihiko Itoh, Sung Yong Kim, Carol Ladd, Xiaopei Lin, Young Gyu Park, et al. Review of oceanic mesoscale processes in the North Pacific: Physical and biogeochemical impacts. Progress in Oceanography. 2023. 212
Tatsuya Kawakami, Aya Yamazaki, Hai Chao Jiang, Hiromichi Ueno, Akihide Kasai. Distribution and habitat preference of polar cod (Boreogadus saida) in the Bering and Chukchi Seas inferred from species-specific detection of environmental DNA. Frontiers in Marine Science. 2023. 10
Atsushi Ooki, Keita Minamikawa, Fanxing Meng, Naoya Miyashita, Toru Hirawake, Hiromichi Ueno, Yuichi Nosaka, Tetsuya Takatsu. Marine sediment as a likely source of methyl and ethyl iodides in subpolar and polar seas. Communications Earth & Environment. 2022. 3. 1

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書籍 (2件)：

海をまるごとサイエンス : 水産科学の世界へようこそ
海文堂出版 2018 ISBN:9784303800017
図説地球環境の事典
朝倉書店 2013

講演・口頭発表等 (81件)：

自然及び人為ストレス下の北極海洋生態系変動評価
(日本海洋学会大会講演要旨集(Web) 2023)
冬季塩分躍層の全球分布と経年変動
(日本海洋学会大会講演要旨集(Web) 2022)
北極海ノースウィンド深海平原における海氷厚の季節変動
(日本海洋学会大会講演要旨集(Web) 2022)
広域的な環境DNA解析によって捉えた魚類群集と海洋大規模循環構造との対応
(水産海洋学会研究発表大会講演要旨集 2021)
黒潮親潮混合域における高気圧性渦の一次生産と魚類分布への影響
(日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM) 2021)

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Works (6件)：

海洋中規模渦が炭素循環へ与える影響:北太平洋亜寒帯西部において
土橋稜, 上野洋路 2022 - 現在
海洋中規模渦:海の高気圧・低気圧
上野洋路, 村松美幌 2020 - 現在
海洋中規模渦の高解像度観測:北太平洋西部亜寒帯域において
土橋稜, 上野洋路 2022 -
チャクチ海北東部陸棚縁辺部における太平洋夏季水の輸送
村松美幌, 上野洋路 2021 -
北部ベーリング海の海氷分布と成層強度
上野洋路 2021 -

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学歴 (3件)：

2000 - 2003 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士課程
1998 - 2000 東京大学大学院理学系研究科地球惑星物理学専攻修士課程
1994 - 1998 東京大学理学部地球惑星物理学科

学位 (1件)：

博士(理学) (東京大学)

経歴 (6件)：

2024/04 - 現在北海道大学大学院水産科学研究院教授
2014/04 - 2024/03 北海道大学大学院水産科学研究院准教授
2009/04 - 2014/03 北海道大学大学院水産科学研究院助教
2007/04 - 2009/03 独立行政法人海洋研究開発機構研究員
2004/04 - 2007/03 独立行政法人海洋研究開発機構ポスドク研究員

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委員歴 (11件)：

2021/04 - 現在日本海洋学会評議員
2016 - 現在日本海洋学会教育問題研究会海の出前授業担当
2014/09 - 現在 Member, PICES/POC (Physical Oceanography and Climate Committee)
2013/04 - 現在日本海洋学会教育問題研究会サイエンスカフェ担当
2022 - 2024 日本海洋学会論文賞受賞候補者選考委員会委員

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受賞 (1件)：

2010年度日本海洋学会岡田賞北太平洋亜寒帯の海洋構造と動態の解析研究

所属学会 (3件)：

日本海洋学会 , 水産海洋学会 , 米国地球惑星科学連合学会

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