研究者
J-GLOBAL ID:201201038068824681   更新日: 2024年08月30日

山口 未花子

Yamaguchi Mikako
所属機関・部署:
ホームページURL (1件): http://anthropology.starfree.jp/
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (6件): 動物人類学 ,  西表島のイノシシ猟 ,  動物描写 ,  狩猟 ,  北米先住民 ,  人類学
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2024 - 2029 民族誌研究による認知世界の拡張メカニズムの解明(行動と制度班)
  • 2022 - 2025 黒焼文化の再考と可能性探索
  • 2019 - 2023 「模する」技術の発展と伝統的習俗の変容についての学際的研究
  • 2018 - 2023 動物の身体をめぐる3つの位相からみる生物とモノの連続性
  • 2020 - 2023 「描かれた動物の人類学 --動物×ヒトの生成変化に着目して
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論文 (9件):
  • 山口未花子. つながりとしての肉食. 現代思想 2022年6月号. 2022
  • 山口 未花子. 「動物」にとって気候変動はいかに経験されるのか : カナダ北方の森からの視座 (特集 気候変動). 現代思想. 2020. 48. 5. 164-172
  • 山口 未花子. 内陸トリンギットと描かれた動物 (環北太平洋地域の伝統と文化(4)アラスカ・ユーコン地域). 北方民族文化シンポジウム網走報告 = The proceedings of the International Abashiri Symposium. 2020. 34. 47-52
  • 山口 未花子. 動物を夢見る : 北方狩猟民カスカにおける動物への畏れからみる対称性 (総特集 人類学のゆくえ) -- (人類学の「存在論的転回」). 現代思想. 2016. 44. 5. 226-234
  • 山口 未花子. カナダ、ユーコン準州における気候変動に対する先住民の認識と対応 (環境変化と先住民の生業文化 : 陸域生態系における適応). 北方民族文化シンポジウム報告書. 2012. 26. 67-71
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MISC (14件):
  • 山口未花子. なぜ狩猟民は動物を描くのか. Art Collectors’ 12月号 NO.177. 2023. 26-27
  • 森部絢嗣, 山口未花子. 爬虫両棲類における黒焼利用. 爬虫両棲類学会報. 2023. 2023. 1
  • 山口 未花子. 生きる技術としての「メディシン」 ユーコン先住民の超自然的な実践におけるジェンダー-"Medicine" as a Living Technology : Gender Roles among Yukon First Nation's Spiritual Practices. 北方民族文化シンポジウム網走報告 = The proceedings of the International Abashiri Symposium / 北海道立北方民族博物館 編. 2023. 36. 21-26
  • 山口未花子. ユーコン先住民に学ぶ動物とともに暮らす方法. 學士会会報. 2021. 950
  • 山口 未花子, Mikako Yamaguchi. 動物描写から「人と動物」を再考する. 民博通信 Online = Minpaku Tsushin Online. 2021. 167. 22-23
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書籍 (23件):
  • 生きる智慧はフィールドで学んだ : 現代人類学入門
    ナカニシヤ出版 2023 ISBN:9784779516085
  • 何げなくて恋しい記憶
    暮しの手帖社 2023 ISBN:9784766002294
  • Homo mimesis 人類はなぜ模するのか
    東海大学建築都市学部建築学科 野口直人 2023
  • わたしの学術書 : 博士論文書籍化をめぐって
    春風社 2022 ISBN:9784861107610
  • マンガ版マルチスピーシーズ人類学
    以文社 2021 ISBN:9784753103652
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講演・口頭発表等 (18件):
  • 『狩猟採集を実践する-カナダ・ユーコン準州と日本の事例から』
    (第105回特別企画展「旧石器×ハンター!!」関連講座 2024)
  • 食べることでつながる世界-カナダ・ユーコン準州の先住民狩猟採集生活を事例として
    (日本ワイン造り手の会勉強会 2024)
  • ある内陸トリンギット彫刻家の人生とアート
    (日本カナダ学会 第 48 回年次研究大会 2023)
  • 「動物にうたう歌、動物として舞う踊り:カナダ・ユーコン準州の2つの先住民社会における事例から
    (国立民族学博物館共同研究「「描かれた動物」の人類学--動物×ヒトの生成変化に着目して」2022年度第3回共同研究会 2022)
  • 生きる技術としての「メディシン」-ユーコン先住 民の超自然的な実践におけるジェンダー
    (第36回 北方民族文化シンポジウム 網走 2022)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2008 北海道大学 文学研究科
  • - 2008 北海道大学 大学院文学研究科博士課程 歴史地域文化学専攻
  • 2002 - 2004 北海道大学 文学研究科
学位 (1件):
  • 博士(文学) (北海道大学)
経歴 (3件):
  • - 2019/03 岐阜大学 地域科学部
  • 北九州市立大学
  • 東北大学 東北アジア研究センター 研究員,東北学院大学非常勤講師 尚絅学院大学非常勤講師
委員歴 (5件):
  • 2024/04 - 2026/03 日本文化人類学会 第31期 理事・評議員
  • 2020/10 - 2023/03 国立民族学博物館 特別客員准教授
  • 2018/04 - 2020/03 揖斐川町 揖斐川町男女共同参画推進審議会委員
  • 2018/04 - 2019/03 国立民族学博物館 共同研究員
  • 2017/04 - 2018/03 国立民族学博物館 平成29年度国立民族学博物館共同研究員
所属学会 (8件):
生態人類学会 ,  北方学会 ,  カナダ学会 ,  日本文化人類学会 ,  生態人類学会 ,  北方学会 ,  カナダ学会 ,  日本文化人類学会
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