研究者
J-GLOBAL ID:201201041688864390   更新日: 2024年11月18日

中川 敦

ナカガワ アツシ | Nakagawa Atsushi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (2件): https://sites.google.com/view/anakaga/https://sites.google.com/view/eanakaga/
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (3件): 会話分析 ,  遠距離介護 ,  エスノメソドロジー
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2022 - 2026 遠距離介護の電話コミュニケーションにおけるニーズ交渉と課題解決の技法の解明
  • 2017 - 2022 遠距離介護の社会学/社会福祉学的研究:高齢者本人の意思を尊重したケアの方法
  • 2013 - 2015 遠距離介護の困難軽減のためのコミュニケーションに関する研究
  • 2011 - 2012 遠距離介護の支援探求に関する社会学的考察
論文 (9件):
  • 中川 敦. 遠距離介護の電話の会話分析--望ましさの提示による申し出の誘い出し. 社会学評論. 2022. 73. 2. 136-153
  • 中川 敦. 離れて暮らす老親を持つ子供とケアマネジャーのEメールにおける遠距離介護の意思決定過程. 質的心理学フォーラム. 2021. 13. 13-20
  • 中川 敦. 遠距離介護におけるSNSを用いた遠隔コミュニケーションの会話分析的研究. 福祉社会学研究. 2018. 15. 217-239
  • 中川 敦. 遠距離介護の意思決定過程の会話分析--ジレンマへの対処の方法と責任の分散. 年報社会学論集. 2016. 29. 56-67
  • 中川 敦. 遠距離介護者は何をしてるのか--提案の判断と離れて暮らす家族の知識. 総合政策論叢. 2015. 29. 29-44
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MISC (7件):
  • 中川 敦. 書評 海老田大五朗著 デザインから考える障害者福祉-ミシンと砂時計. 福祉社会学研究. 2021. 18. 264-267
  • 中川 敦. 書評 山内裕・平本毅・杉万俊夫「京都大学デザインスクール テキストシリーズ2--組織・コミュニティデザイン」(共立出版,2017年). 地域デザイン科学. 2019. 5. 131-141
  • 中川 敦. 書評 水川喜文・秋谷直矩・五十嵐素子編「ワークプレイス・スタディーズーーはたらくことのエスノメソドロジー」(ハーベスト社,2017年). 社会学評論. 2018. 69. 1. 155-157
  • リチャード・A・ヒルバート(中川 敦, 松木 洋人. (翻訳) ガーフィンケルによる社会学の古典のテーマの再生. 『総合政策論叢』. 2015. 31. 117-136
  • 中川 敦. 書評 清水浩昭著 高齢化社会日本の家族と介護-地域性からの接近- 2013年,時潮社. 『家族研究年報』. 2014. 39. 179-182
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書籍 (6件):
  • 「遠距離介護の会話分析ーコミュニケーションデザインの解明」地域デザイン科学研究会編『地域デザイン技法』
    北樹出版 2022 ISBN:9784779306945
  • 「コミュニケーションへの科学的アプローチ」地域デザイン科学研究会編『地域デザイン思考』
    北樹出版 2020 ISBN:9784779306396
  • 「社会を構想するための相互行為のデザイン」地域デザイン科学研究会編『地域デザイン思考』
    北樹出版 2020 ISBN:9784779306396
  • 第5章「遠距離介護と同居問題--『なぜ?』はどのように語られるのか」三井 さよ, 鈴木 智之編「ケアのリアリティ--境界を問いなおす (現代社会研究叢書)」
    法政大学出版局 2012 ISBN:458860256X
  • 解題 「家族の扶養」現代家族講座 第6巻 磯村栄一・川島武宜・小山隆編(河出書房,1956年)戦後家族社会学文献選集 第8巻
    日本図書センター 2009 ISBN:9784284500616
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講演・口頭発表等 (18件):
  • 高齢の親の介護への関与を離れて暮らす子どもに勧めること:家族と部外者への集団の分割
    (2024年エスノメソドロジー会話分析国際会議 2024)
  • 地域ケア会議における「実践的再家族化」の会話分析 --人物指示の使い分けによる介護責任帰属の強度の調節
    (2023年度家族問題研究学会大会 2023)
  • 離れて暮らす老親を持つ子供とケアマネジャーのEメールにおける遠距離介護の意思決定過程
    (日本質的心理学会第18回大会委員会企画シンポジウム「『つながりの実感』を考える」 2021)
  • 遠距離介護における離れて暮らす子供とケアマネジャーの電話の会話分析
    (日本社会福祉学会 第67回秋季大会 2019)
  • 遠距離介護における意思決定過程:高齢者のための代弁と意思の確認の会話分析
    (2019年エスノメソドロジー会話分析国際会議 2019)
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学位 (2件):
  • 博士(人間科学) (早稲田大学)
  • 博士(学術) (千葉大学)
経歴 (12件):
  • 2024/09 - 現在 カリフォルニア大学ロサンゼルス校,言語・相互行為・文化センター 客員准研究員
  • 2024/09 - 現在 フルブライト日本人奨学生(研究員プログラム)
  • 2024/04 - 現在 千葉大学大学院人文科学研究院 特別研究員
  • 2016/04 - 現在 宇都宮大学 地域デザイン科学部コミュニティデザイン学科 准教授
  • 2023/10 - 2024/03 放送大学 非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2023/11 - 現在 日本社会学会 『社会学評論』専門委員
  • 2018/04 - 現在 家族問題研究学会 専門査読委員
  • 2016/04 - 2021/03 日本エスノメソドロジー会話分析研究会 研究会世話人広報担当
  • 2016/04 - 2017/03 家族問題研究学会 編集委員
受賞 (1件):
  • 2024/03 - 千葉大学大学院人文公共学府 部局長表彰
所属学会 (8件):
アメリカ社会学会 ,  国際会話分析学会 ,  日本エスノメソドロジー会話分析研究会 ,  関東社会学会 ,  福祉社会学会 ,  家族問題研究学会 ,  日本家族社会学会 ,  日本社会学会
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