松岡昌和

マツオカマサカズ | MATSUOKA Masakazu

所属機関・部署：
職名：准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (4件)：

立教大学兼任講師
立教大学アジア地域研究所特任研究員
東京外国語大学大学院総合国際学研究科非常勤講師
中央大学大学院博士課程(前期) 文学研究科兼任講師

研究分野 (5件)：社会学 , 史学一般 , アジア史、アフリカ史 , 社会学 , 地域研究

研究キーワード (13件)：戦争の記憶 , 歴史教育 , 社会文化学 , 文化研究 , 植民地研究 , メディア研究 , 植民地教育 , 植民地文化 , 文化政策 , 香港 , シンガポール , プロパガンダ , 第二次世界大戦

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2023 - 2027 危機の時代の感情史:感情創発と社会変動の関係を理解するための統合的モデルの構築
2023 - 2027 昭和18年の日本の〈自画像〉-『ダイトーアコドモノウタウタノエホン』の総括的研究
2022 - 2027 歴史学習・遠隔協働学習を通した平和共存のための日本語教育研究
2020 - 2024 貫戦期における日中映画の越境と協働をめぐる総合的研究
2019 - 2024 「戦争の記憶」のポピュラー・メディア文化史:シンガポールおよび香港の事例から

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論文 (15件)：

Masakazu Matsuoka. Japan’s memory of war and imperialism in kayō eiga: Shochiku’s Under the Stars of Singapore and Asianism. East Asian Journal of Popular Culture. 2023. 9. 1. 9-24
松岡昌和. シンガポールにおける戦後復興の記憶:歴史教科書と戦跡施設の展示に見る「戦争が遺したもの」. マレーシア研究. 2019. 7. 79-106
松岡昌和. 日本占領下の香港とシンガポールにおける戦争とメディア-映画上映からみた比較研究-. 文明21. 2018. 40. 1-22
松岡昌和. 「昭南島」における日本映画:「近代化モデル」のメディアとしてのフィルム. 植民地教育史研究年報. 2017. 19. 65-85
松岡昌和. 日本占領下シンガポールにおける文化政策. 一橋大学. 2016

MISC (25件)：

松岡昌和. 渡辺祐介著『若者と軍隊生活生還学徒兵のライフストーリー研究』. 図書新聞. 2023. 3614. 4-4
松岡昌和. 大森淳郎・NHK放送文化研究所著『ラジオと戦争』. 週刊読書人. 2023. 3507. 6-6
松岡昌和. 上田崇仁著『電波が運んだ日本語--占領地、植民地におけるラジオ講座--』. 植民地教育史研究年報. 2023. 25. 128-131
松岡昌和. 「東南アジア民衆像」の論点--アジア主義と劣等感のあいだ--. 植民地教育史研究年報. 2023. 25. 40-48
松岡昌和. 瀬戸裕之・河野泰之編著『東南アジア大陸部の戦争と地域住民の生存戦略』. 史潮. 2021. 新90. 106-114

書籍 (13件)：

わたしたちが起こした嵐
春秋社 2024 ISBN:9784393455050
近代国家と植民地性 : アジア太平洋地域の歴史的展開
御茶の水書房 2022 ISBN:9784275021595
「歴史総合」世界と日本 : 激変する地球人類の未来を読み解く
戎光祥出版 2022 ISBN:9784864034227
近代東アジアと日本文化
銀河書籍 2021 ISBN:9784866452012
オンライン授業の地平 -2020年度の実践報告-
雷音学術出版 2021

講演・口頭発表等 (86件)：

Momotaro as Propaganda:The Japanese Folk Tale's Role in Wartime Singapore
(Seminar of the Department of History, University of Malaya 2024)
戦争の記憶と国民統合--2021年度シンガポール中等歴史教科書にみる第二次世界大戦
(歴史学会第49回大会 2024)
戦争レジームから観光レジームへ:1960年代の日本映画『シンガポールの夜は更けて』に見る大衆的東南アジアイメージ
(東アジア日本研究者協議会第8回国際学術大会 2024)
シンガポールの文化と社会
(東京都立小石川中等教育学校シンガポール研修事前学習 2024)
シンガポールと日本の合作映画に見られる戦争と暴力の表象
(カルチュラル・タイフーン2024 2024)

学歴 (4件)：

2009 - 2013 一橋大学大学院言語社会研究科言語社会専攻博士後期課程
2007 - 2009 一橋大学大学院言語社会研究科言語社会専攻修士課程
2002 - 2004 立教大学大学院文学研究科史学専攻博士前期課程
1998 - 2002 立教大学文学部史学科

学位 (3件)：

博士(学術) (一橋大学)
修士(学術) (一橋大学)
修士(文学) (立教大学)

経歴 (24件)：

2024/04 - 現在大月市立大月短期大学経済科准教授
2022/04 - 現在中央大学大学院博士課程(前期) 文学研究科兼任講師
2020/10 - 現在東京外国語大学大学院総合国際学研究科非常勤講師
2017/07 - 現在立教大学アジア地域研究所特任研究員
2017/04 - 現在立教大学全学共通カリキュラム運営センター、文学部兼任講師

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委員歴 (3件)：

2022/08 - 現在アジア教育史学会編集委員
2016/12 - 2022/12 歴史学会企画担当理事
2015/04 - 2017/03 日本植民地教育史研究会編集委員

所属学会 (10件)：

European Association for Japanese Studies , Inter-Asia Cultural Studies Society , 高大連携歴史教育研究会 , 歴史学会 , 日本マレーシア学会 , アジア教育史学会 , 洋楽文化史研究会 , 日本植民地教育史研究会 , 東南アジア学会 , 立教大学史学会

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