研究者
J-GLOBAL ID:201201052781824678   更新日: 2024年12月02日

杉本 舞

スギモト マイ | Sugimoto Mai
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www17.plala.or.jp/mai_sugimoto/index.htm
研究分野 (3件): 科学社会学、科学技術史 ,  科学社会学、科学技術史 ,  哲学、倫理学
研究キーワード (7件): 計算機史 ,  教育史 ,  コンピュータ史 ,  人工知能史 ,  コンピューティング史 ,  技術史 ,  科学史
論文 (20件):
  • Mai Sugimoto. Historical Characteristics of Artificial Intelligence and Robotics Research in Japan in Relation to Postwar Political and Cultural Background. IFIP Advances in Information and Communication Technology. 2024. 12-22
  • 杉本舞. 単純労働の機械化が何をもたらすか?--ウィーナー「電子頭脳と次なる産業革命」を読む. 現代思想 2024年7月号 特集 ウィーナーとサイバネティクスの未来. 2024. 52. 10. 36-45
  • 杉本舞. "It Became All Right to Teach History of Science": History of Science Education and the Introduction of General Education in Postwar Japan. Historia Scientiarum, The International Journal of the History of Science Society in Japan. 2022. Vol.31, No.3 (No.135), pp.208-223
  • 杉本舞. 科学史・技術史教育を考えるための視点とは--2016年度調査の結果をふまえて. 『科学史研究』. 2020. 第III期第59巻(No.295), pp.302-303
  • 杉本舞. 情報通信技術の歴史をめぐる教養. 日本の科学者. 2020. 55. 5. 34-39
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MISC (22件):
  • Mai Sugimoto. Provocation no. 1: imparting the history of ‘intangible things’. Museums and the History of Computing. 2024. 35-36
  • 榊剛史, 井上昂治, 山野泰子, 山本祐輔, 鳥海不二夫, 岩澤駿, 杉本舞, 松原仁, 谷口忠大. 表紙企画 座談会:人工知能歴史絵巻の完成に際して. 『人工知能』. 2023. 38巻6号, pp.980-989
  • 榊剛史, 井上昂治, 山野泰子, 山本祐輔, 岩澤駿, 杉本舞, 松原仁, 谷口忠大. 表紙企画 人工知能歴史絵巻:これまでのAI これからのAI6-研究者が考える未来のAI:道は行くことでつくられる-. 『人工知能』. 2023. 38巻6号, pp.975-979
  • 榊剛史, 井上昂治, 山野泰子, 岩澤駿, 杉本舞, 松原仁, 谷口忠大. 表紙企画 人工知能歴史絵巻:これまでのAI これからのAI5-そして生成AI ブームへAll You Need Is [MASK]-. 『人工知能』. 2023. 38巻5号, pp.771-774
  • 杉本舞. 歴史からみるAIとその多様性. 2023
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書籍 (24件):
  • 人工知能と哲学と四つの問い
    オーム社 2024 ISBN:9784274232848
  • イラストで学ぶ 世界を変えたコンピュータの歴史
    創元社 2023
  • 「人工知能」前史--機械の脳とサイバネティクス
    REKIHAKU 2022
  • 第I部 3-7 コンピュータ,インターネット,AIの登場
    ミネルヴァ書房,『よくわかる現代科学技術史・STS』 2022
  • 人工知能:知的な機械,自律的な機械
    『科学史事典』,丸善出版 2021
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講演・口頭発表等 (46件):
  • Historical Characteristics of Artificial Intelligence and Robotics Research in Japan in Relation to Postwar Political and Cultural Background
    (16th IFIP TC9 Human Choice and Computers Conference Humans, Technological Innovations and Artificial Intelligence: Opportunities and Consequences 2024)
  • "Low-Grade Human Labor" and Computers: Discourses on Technological Unemployment in the Mid-20th Century
    (2024年度科学基礎論学会総会と講演会 2024)
  • 人工知能の現段階と社会的影響
    (日本科学史学会技術史分科会 2024)
  • AIの歴史からみる生成AI (2023年度 京都大学文学研究科・文学部公開シンポジウム「未だ生成されざる学知へ向けて -生成AIの可能性とその諸問題」)
    (2023)
  • A History and Present State of the History of Science in Japan
    (DHST Global History of Science and Technology Festival 2023, The Future of History of Science and Technology / History of Science and Technology for the Future 2023)
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学歴 (5件):
  • 2005 - 2010 京都大学 大学院文学研究科 科学哲学科学史専修博士後期課程 指導認定退学
  • - 2010 京都大学 文学研究科 科学哲学科学史専修
  • 2003 - 2005 京都大学 大学院文学研究科 科学哲学科学史専修修士課程
  • - 2005 京都大学 文学研究科 科学哲学科学史専修
  • 1999 - 2003 京都大学 文学部
学位 (3件):
  • 学士(文学)
  • 修士(文学)
  • 京都大学博士(文学)
経歴 (4件):
  • 2024/04 - 現在 関西大学 社会学部 教授
  • 2015/04 - 2024/03 関西大学 社会学部 准教授
  • 2016/09 - 2017/09 University of Minnesota the College of Science & Engineering Visiting Associate Professor
  • 2012/04 - 2015/03 関西大学 社会学部 助教
委員歴 (13件):
  • 2019/05 - 現在 日本科学史学会 他学会連携・企画委員会委員長
  • 2013/05 - 現在 日本科学史学会 欧文誌編集委員
  • 2013/05 - 現在 日本科学史学会 全体委員
  • 2024/02 - 日本学術会議 科学者委員会 学術体制分科会 委員(26期)
  • 2024/01 - 日本学術会議 若手アカデミー 委員(26期)
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受賞 (2件):
  • 2015/05/30 - 日本科学史学会 第9回日本科学史学会論文賞
  • 2014 - 日本科学史学会 第9回日本科学史学会論文賞 "Edmund Berkeley as a Popularizer and an Educator of Computers and Symbolic Logic," Historia Scientiarum, The International Journal of the History of Science Society in Japan, Vol.23, No.1 (No.109), pp.1-23, July 2013.
所属学会 (5件):
History of Science Society ,  Society for the History of Technology ,  IEEE ,  日本科学哲学会 ,  日本科学史学会
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