研究者
J-GLOBAL ID:201201059119746920   更新日: 2024年09月09日

植 朗子

Ue Akiko
所属機関・部署:
職名: 学術研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 法政大学  野上記念法政大学能楽研究所   客員研究員
  • 中央大学  人文科学研究所   客員研究員
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/20611651.ja.html
研究分野 (5件): 文学一般 ,  ヨーロッパ文学 ,  文化人類学、民俗学 ,  外国語教育 ,  文学一般
研究キーワード (7件): 鬼滅の刃 ,  マンガ研究 ,  ポピュラーカルチャー研究 ,  グリム兄弟 ,  神話学 ,  説話伝承文学 ,  植物民俗学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2025 能楽演目とポップカルチャーとの相互影響に関する研究
  • 2018 - 2023 「植物民俗学」によるヨーロッパ伝承文学研究の発展
  • 2021 - 2021 ふしぎでこわい植物の神話と昔話!
  • 2018 - 2021 近代以降の「神話」概念の包括的再検討とその社会的意義の解明
  • 2018 - 2019 近現代における植物の「効能」をめぐる神話・伝承的言説の再検討: 文学・社会学・心理学の統合的視点から
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論文 (16件):
  • 植朗子. 残酷な「異形化」-- 『ジョジョの奇妙な冒険』虹村兄弟と『鬼滅の刃』不死川兄弟の葛藤. 神戸大学国際文化学研究推進センター 2021年度研究報告書. 2022. 72-87
  • 植 朗子. ドイツ語圏の民間伝承と観光-- 食文化・食養生・自然療法の事例から. 神戸大学国際文化学研究推進センター 2019年度研究報告書. 2020. 7-19
  • 植朗子. 村上春樹短編集『レキシントンの幽霊』の怪異. 大阪音楽大学紀要. 2020. 58
  • 植 朗子. Arzneipflanzenkunde und Aberglaube in der botanischen Volkskunde. 神話研究. 2018. 23-27
  • 植 朗子. 子どもの神話における穀物霊と家霊. 説話・伝承学会『説話伝承学』. 2018. 26. 93-106
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MISC (4件):
  • 植朗子. 書評:『葬送のフリーレン』〈生の終わり〉〈死の終わり〉の物語. 岩波『世界』. 2024. 2024年2月. 248-249
  • Akiko UE. 書評:須藤秀平著『視る民、読む民、裁く民 ロマン主義時代におけるもうひとつのフォルク』. ドイツ文学. 2020. 160. 246-249
  • 植 朗子. 「子ども」をめぐるドイツ語圏の民間伝承と死生観. Flaschenpost. 2018. 39. 8-11
  • 植 朗子. 『ドイツ伝説集』における<人間が生る木>伝承と神話的樹木. ドイツ文学. 2013. 12. 2. 296-306
書籍 (10件):
  • なぜ少年は聖剣を手にし、死神は歌い踊るのか:ポップカルチャーと神話を読み解く17の方法
    文学通信 2024 ISBN:4867660663
  • 文学と魔術の饗宴・日本編
    小鳥遊書房 2024 ISBN:4867800562
  • 死の神話学 (神話叢書)
    晶文社 2024 ISBN:4794974159
  • 幻想的存在の東西 -古代から現代まで- (中央大学人文科学研究所研究叢書)
    中央大学出版部 2024 ISBN:4805753633
  • キャラクターたちの運命論--『岸辺露伴は動かない』から『鬼滅の刃』まで (1040;1040)
    平凡社新書 2023 ISBN:4582860400
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講演・口頭発表等 (14件):
  • 人の世で「鬼」の姿を目撃すること-能狂言『鬼滅の刃』の世界
    (野上法政大学能楽研究所 能楽セミナー「アニメと能楽」 2024)
  • 現代マンガ研究と伝承文学研究--『鬼滅の刃』竈門禰豆子をめぐる神話的モティーフ
    (法政大学国際日本学研究所 新しい「国際日本学」を目指して(15) 2022)
  • 大衆文化としての民間伝承の受容-『鬼滅の刃』竈門禰󠄀豆子の「口」をめぐる不思議
    (日本国際文化学会 第21回全国大会 2022)
  • 怪異を引き寄せる「運命」 -村上春樹『レキシントンの幽霊』における「緑色の獣」と「氷男」-
    (2020年第9回村上春樹国際シンポジウム 2020)
  • ドイツ語圏の植物の迷信と薬用効果
    (和歌山日独協会2018年度総会/記念講演会 2019)
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学歴 (2件):
  • 2008 - 2011 神戸大学大学院 国際文化学研究科 博士課程後期課程 文化相関(ヨーロッパ・アメリカ文化論コース)専攻
  • 2005 - 2007 大阪市立大学大学院 文学研究科ドイツ文学専攻 修士課程修了
学位 (1件):
  • 博士(学術) (神戸大学)
経歴 (16件):
  • 2023/09 - 現在 立命館大学 文学部 非常勤講師
  • 2023/07 - 現在 神戸大学 国際文化学研究推進インスティテュート 学術研究員
  • 2023/04 - 現在 法政大学 野上記念法政大学能楽研究所 客員研究員
  • 2021/10 - 現在 中央大学 人文科学研究所 客員研究員
  • 2019/04 - 現在 近畿大学 経済学部 非常勤講師
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委員歴 (2件):
  • 2022/04 - 現在 日本国際文化学会 20 周年記念事業推進委員会委員
  • 2017/04 - 現在 ゲルマニスティネンの会 編集委員
受賞 (1件):
  • 2016/02 - 住友生命保険相互会社 スミセイ女性研究者奨励賞 (未来を強くする子育てプロジェクト)
所属学会 (6件):
日本国際文化学会 ,  社会文化学会 ,  説話・伝承学会 ,  文芸学研究会 ,  ゲルマニスティネンの会 ,  日本独文学会
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