研究者
J-GLOBAL ID:201201062192318075   更新日: 2024年10月24日

塩見 大輔

シオミ ダイスケ | Shiomi Daisuke
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/rikkyo.ac.jp/shiomi-lab
研究分野 (3件): 細菌学 ,  細胞生物学 ,  分子生物学
研究キーワード (25件): L型細菌 ,  タンパク質間相互作用 ,  細胞形態 ,  形態 ,  Bacterial two-hybrid ,  細胞極性 ,  好熱菌 ,  極性 ,  細胞長 ,  細胞幅 ,  再構成系 ,  ペプチドグリカン ,  大腸菌 ,  形態形成 ,  蛍光タンパク質 ,  抑圧変異体 ,  免疫染色 ,  微生物 ,  細胞膜 ,  細胞骨格タンパク質 ,  低温感受性 ,  細胞分裂 ,  次世代ゲノムシークエンス ,  細胞骨格 ,  細胞生物学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2027 ペプチドグリカンを失った大腸菌L-formの増殖機構の解明
  • 2019 - 2025 合成細菌JCVI syn3.0B とゲノム操作を用いた細胞進化モデルの構築
  • 2015 - 2017 細胞骨格タンパク質によるバクテリアの形態形成制御メカニズムの解明
  • 2015 - 2016 バクテリア形態形成を制御する複合体の動態と機能解析
  • 2013 - 2014 バクテリア細胞骨格タンパク質複合体の構築と制御機構の解析
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論文 (68件):
  • Taishi Kasai, Yohei O Tahara, Makoto Miyata, Daisuke Shiomi. FtsZ of wall-less bacteria forms ring-like structures. bioRxiv. 2024
  • 塩見大輔, 林匡史, 大島拓. 細菌の新奇生存戦略:L-form 細胞壁が有っても無くても細菌は生きられる. 化学と生物. 2024. 62. 1
  • Risa Ago, Yuhei O. Tahara, Honoka Yamaguchi, Motoya Saito, Wakana Ito, Kaito Yamasaki, Taishi Kasai, Sho Okamoto, Taiki Chikada, Taku Oshima, et al. Relationship between the Rod complex and peptidoglycan structure in Escherichia coli. MicrobiologyOpen. 2023. 12. 5
  • Satoko Umeda, Tomohisa Sujino, Kentaro Miyamoto, Yusuke Yoshimatsu, Yosuke Harada, Keita Nishiyama, Yoshimasa Aoto, Keika Adachi, Naoki Hayashi, Kimiko Amafuji, et al. D-amino Acids Ameliorate Experimental Colitis and Cholangitis by Inhibiting Growth of Proteobacteria: Potential Therapeutic Role in Inflammatory Bowel Disease. Cellular and molecular gastroenterology and hepatology. 2023
  • 塩見大輔, 大島拓. 大腸菌 L-formの増殖における外膜の重要性. 生物物理誌. 2023. 63. 1. 27-29
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MISC (2件):
  • 塩見 大輔, 奥村 尚, 本間 道夫, 川岸 郁朗. 大腸菌走化性レセプターの適応に重要なメチル化酵素結合部位の解析. 日本味と匂学会誌 = The Japanese journal of taste and smell research. 1998. 5. 3. 527-528
  • 塩見 大輔, 奥村 尚, 本間 道夫, 川岸 郁朗. 走化性レセプターにおけるメチル基転移酵素系結合配列の変異導入による解析. 生物物理. 1998. 38. 2. S185
講演・口頭発表等 (114件):
  • ハロプラズマの細胞分裂タンパク質FtsZの生化学的解析
    (第97回日本細菌学会総会 2024)
  • 最小ゲノムを持つバクテリアにおけるFtsZの細胞内局在の解析
    (第97回日本細菌学会総会 2024)
  • JCVI-syn3.0でのハロプラズマ細胞壁の構築
    (第97回日本細菌学会総会 2024)
  • 大腸菌の L-form への変換及び桿菌復帰時におけるゲノム DNA の動態
    (第20回21世紀大腸菌研究会 2024)
  • Septal cell wall synthesis is sufficient to change amoeba-like morphology to oval cell shape in Escherichia coli L-form cells.
    (EMBO workshop "Archaeal and bacterial cell division, Beyond the Z-ring" 2024)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2002 名古屋大学大学院 理学研究科 生命理学専攻 博士課程 後期
  • 1998 - 2000 名古屋大学大学院 理学研究科 生命理学専攻 博士課程 前期
  • 1994 - 1998 名古屋大学 理学部 分子生物学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (名古屋大学大学院理学研究科)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 立教大学 理学部生命理学科 教授
  • 2013/04 - 現在 立教大学 理学部生命理学科 准教授
  • 2008/01 - 2013/03 国立遺伝学研究所 研究員
  • 2004/04 - 2007/12 テキサス大学 博士研究員
  • 2002/10 - 2004/03 名古屋大学理学部 日本学術振興会特別研究員PD
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委員歴 (4件):
  • 2024/01 - 現在 日本ゲノム微生物学会 評議員
  • 2018/01 - 2020/12 日本ゲノム微生物学会 会計監査
  • 2018/01 - 2020/12 日本細菌学会 シンポジウム企画調整委員
  • 2015/01 - 2017/12 日本細菌学会 広報委員
受賞 (11件):
  • 2023/06 - 第19回21世紀大腸菌研究会 口頭発表賞 大腸菌の桿菌-L-form 変換時におけるゲノム DNA の動態解析
  • 2022/06 - 第18回21世紀大腸菌研究会 口頭部門発表賞
  • 2021/08 - 第17回21世紀大腸菌研究会 優秀発表賞(ポスター発表部門)
  • 2021/03 - 第15回日本ゲノム微生物学会年会 ポスター賞(優秀賞)
  • 2021/03 - 第15回日本ゲノム微生物学会年会 ポスター賞(優秀賞)
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所属学会 (2件):
日本ゲノム微生物学会 ,  日本細菌学会
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