研究者
J-GLOBAL ID:201201062767273656   更新日: 2024年09月12日

高橋 靖幸

Takahashi Yasuyuki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 教育社会学 ,  子ども学、保育学 ,  社会学
研究キーワード (6件): 子ども観 ,  子ども史 ,  教育 ,  児童保護 ,  児童虐待 ,  構築主義
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2027 「愛着障害」概念の変遷と施設養育の歴史社会学
  • 2020 - 2024 日本の児童保護事業と学校教育の普及における近代的子ども観の構築に関する研究
  • 2017 - 2020 子ども観の昭和史:教育・福祉・家族の網の目と多様な子ども観の歴史社会学
  • 2014 - 2018 明治期から戦前期にかけての児童虐待問題と日本の近代的子ども概念の構築に関する研究
  • 2012 - 2013 「児童虐待防止法」(昭和8年)成立をめぐる<児童>の社会的構築
論文 (14件):
  • 高橋靖幸, 石井玲子, Ann Abeshima, Elizabeth Hartline. 幼児教育分野におけるCOIL型教育の授業実践. 人間生活学研究. 2021. 12. 59-68
  • 高橋 靖幸. 昭和戦前期の児童虐待問題と「子ども期の享受」:昭和8年児童虐待防止法の制定に関する構築主義的研究. 教育社会学研究. 2018. 102. 175-194
  • 高橋 靖幸. 社会問題としての児童虐待の構築にみる「労働する子ども」-明治期から昭和戦前期にかけての「貰い子殺し」と「児童労働」の問題構築過程に着目して-. 立教大学教育学科研究年報. 2017. 60. 133-146
  • 高橋 靖幸. 教室における「規則の提示」の教育的意義-授業の社会的構成とカテゴリー化の実践-. 人間生活学研究. 2017. 8. 103-113
  • 高橋 靖幸. 子どもの対人葛藤場面における保育者のかかわり-「実践の方法」に着目した保育と学生指導のあり方について-. 人間生活学研究. 2017. 8. 89-100
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MISC (4件):
  • 高橋 靖幸. 【書評】南出和余著『「子ども域」の人類学-バングラデシュ農村社会の子どもたち』(昭和堂、2014年). 子ども社会研究. 2018. 24. 265-268
  • 高橋 靖幸. 学会運営への要望. 会員の多様なニーズに関する調査報告書(日本教育社会学会企画部). 2017. 28-31
  • 高橋 靖幸. 【書評】原田彰著『差別・被差別を超える人権教育:同和教育の授業実践記録を読み解く』(明石書房、2015年). 子ども社会研究. 2016. 22. 203-208
  • 高橋 靖幸. 【書評】元森絵里子著『語られない<子ども>の近代--年少者保護制度の歴史社会学』(勁草書房、2014年). 子ども社会研究. 2015. 21. 236-239
書籍 (7件):
  • 児童虐待の歴史社会学:戦前期「児童虐待防止法」成立過程にみる子ども観の変遷
    勁草書房 2024
  • 多様な子どもの近代:稼ぐ・貰われる・消費する年少者たち
    青弓社 2021
  • 子どもへの視角:新しい子ども社会研究
    新曜社 2020
  • 未来を拓く保育の創造
    学術図書出版社 2019
  • 教師のメソドロジー:社会学的に教育実践を創るために
    北樹出版 2018
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講演・口頭発表等 (17件):
  • A Child Development Program in Japan: Best Practice and Lesson Learned
    (THE 8TH SUMMER COURSE PROGRAM ON FAMILY, CHILD, AND CONSUMER ISSUES (Institute Pertain Bogor, Indonesia) 2024)
  • 大正期における「児童保護」の理念と展開-東京府「児童保護員」制度とその活動に着目して-
    (『日本教育社会学会』第75回大会(弘前大学) 2023)
  • 大正期における児童保護委員制度の成立-救済事業調査会と東京府児童保護委員の活動を中心に-
    (『日本子ども社会学会』第29回大会(J:COMホルトホール大分) 2023)
  • 【ラウンドテーブル】若手大学教員のキャリア・マネジメント
    (『日本教育社会学会』第73回大会(オンライン) 若手研究者交流会 2021)
  • Current Status and Issues of Early Childhood Education and Care Systems in Japan
    (International Symposium: Current Problems and Strategies for Supporting the Healthy Development of All Children (University of Niigata Prefecture, Japan) 2019)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2009 立教大学大学院 文学研究科 教育学専攻 博士課程後期課程
  • 2001 - 2004 立教大学大学院 文学研究科 教育学専攻 博士課程前期課程
  • 1997 - 2001 立教大学 文学部 教育学科
学位 (1件):
  • 博士(教育学)(立教大学)
経歴 (7件):
  • 2022/04 - 現在 新潟県立大学 人間生活学部 子ども学科 准教授
  • 2019/04 - 現在 新潟大学 養護教諭特別別科 非常勤講師
  • 2016/04 - 2022/03 新潟県立大学 人間生活学部 子ども学科 講師
  • 2013/04 - 2016/03 立正大学 社会福祉学部 子ども教育福祉学科 助教
  • 2011/04 - 2013/03 中央大学 文学部 人文社会学科 教育学専攻 非常勤講師
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委員歴 (9件):
  • 2023/09 - 現在 日本教育社会学会 代議員
  • 2023/06 - 現在 日本子ども社会学会 理事
  • 2021/11 - 現在 日本教育社会学会 編集委員会 編集委員
  • 2019/09 - 2023/06 日本子ども社会学会 紀要編集委員会 専門査読委員
  • 2015/06 - 2019/06 日本子ども社会学会 紀要編集委員会 委員
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受賞 (1件):
  • 2020/09 - 日本教育社会学会 日本教育社会学会奨励賞(論文の部) 昭和戦前期の児童虐待問題と「子ども期の享受」:昭和8年児童虐待防止法の制定に関する構築主義的研究
所属学会 (4件):
日本社会学会 ,  日本教育学会 ,  日本子ども社会学会 ,  日本教育社会学会
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