木村周平

キムラシュウヘイ | Kimura Shuhei

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：文化人類学、民俗学

研究キーワード (8件)：文化人類学 , 災害 , 地域 , 協働 , 公共人類学 , 医療 , 三陸地方 , トルコ

競争的資金等の研究課題 (21件)：

2022 - 2023 災害対応の民族誌とその創造的な活用に関する研究

2020 - 2023 東日本大震災の復興過程に関する公共人類学的研究-レジリエントな社会モデルの構築

2018 - 2022 西アジア地域の都市空間の重層性に関する計画論的研究

2017 - 2021 災害に伴う地域の超長期的な変動の比較研究:東日本大震災被災地を事例に

2016 - 2020 応答の人類学:フィールド、ホーム、エデュケーションにおける学理と技法の探求

2016 - 2018 エスノグラフィを援用した課題解決手法構築に向けた人類学的実践の再帰的研究

2014 - 2017 文理融合型共同研究の研究:G-COEを事例として

2014 - 2017 津波常襲地における50年後を見据えた津波リスク軽減方策とその伝承に関する研究

2016 - 2017 昭和三陸津波後に高台移転した地域における東日本大震災後の復興津波被災前の3Dデジタルモデルを用いた分析

2013 - 2016 津波常習地の災害文化に関する歴史人類学的研究

2012 - 2016 環境インフラストラクチャー:自然、テクノロジー、環境変動に関する民族誌的研究

2011 - 2015 自然災害からの創造的な復興の支援を目指す統合的な民族誌的研究

2011 - 2014 市町村合併が危機管理対応にもたらす影響評価モデルの構築

2012 - 2013 大船渡市三陸町綾里地区における津波の記憶を保存しながら進める復興まちづくり計画の作成

2009 - 2012 トルコ地方小都市、世俗主義とイスラームのはざまの<社会>:震災復興の経験から

2012 - 経験の蓄積を踏まえた津波復興まちづくりの計画立案手法の提案

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論文 (36件)：

濱雄亮, 飯田淳子, 木村周平, 堀口佐知子, 照山絢子, 小曽根早知子, 金子惇, 後藤亮平, 春田淳志, 宮地純一郎. 医学教育における人類学のあり方に関する教科教育学的研究文学部と医学部における授業実践の比較から. 日本交通短期大学研究紀要. 2023. 28. 245-271
木村周平. 共有、旅人、新しい人間 --東日本大震災後の災害人類学の展開. 文化人類学. 2023. 87. 4
日本のプライマリ・ケア医のコロナワクチン接種の実践についての文化人類学的考察--スケーラビリティとノンスケーラビリティのはざまで. 2023. 11. 1268-1268
Junji Haruta, Ryohei Goto, Ozone Sachiko, Shuhei Kimura, Junko Teruyama, Yusuke Hama, Tetsuhiro Maeno. How do general practitioners handle complexities? A team ethnographic study in Japan. BMC Primary Care. 2022. 23. 1
木村周平, 飯田淳子, 照山絢子, 堀口佐知子, 宮地純一郎, 濱雄亮, 春田淳志, 小曽根早知子, 金子惇, 後藤亮平. 総合診療医が守るもの -- COVID-19への対応と社会身体. 文化人類学. 2022

MISC (43件)：

Shuhei Kimura. A field report on the ‘6 Şubat’ Earthquake. 歴史人類. 2024. 52. 23-44
木村周平. コメント2 「コモン・スキル」としての文化人類学に向けて. 文化人類学研究. 2024. 24. 126-130
木村周平. 反復を通して、新たな共有地を紡ぎ出す(書評高森順子『震災後のエスノグラフィ』). じんぶん堂. 2023
木村周平. その声が波音にかき消されないために(書評辻内・ギル編『福島原発事故被災者苦難と希望の人類学:分断と対立を乗り越えるために』). 図書新聞. 2023. 3583. 1-1
木村周平, 飯田淳子, 小曽根早知子, 後藤亮平, 照山絢子, 金子惇, 濱雄亮, 堀口佐知子, 宮地純一郎, 春田淳志. プライマリ・ケアの現場で医療従事者は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対してどのような経験をしたのか? :2020年前半についての報告. 歴史人類. 2023. 51. 47-90

書籍 (27件)：

「人新世」時代の文化人類学の挑戦:よみがえる対話の力
以文社 2023 ISBN:9784753103812
わざの人類学
京都大学学術出版会 2021 ISBN:9784814003754
新型コロナウイルス感染症と人類学 : パンデミックとともに考える
水声社 2021 ISBN:9784801005631
津波のあいだ、生きられた村
鹿島出版会 2019 ISBN:9784306073531
The routledge companion to actor-network theory
Routledge 2019 ISBN:9781138084728

講演・口頭発表等 (112件)：

災害とボランティア:日本の事例
(コジャエリ大学社会科学研究所「災害文化と持続可能なボランティア」セミナー 2023)
Global Connections through Playfulness
(Northern European Emergency and Disaster Studies Conference 2022 2022)
災害マネジメントにおけるボランティア:トルコと日本の比較
(ギョルジュク地震と地震学者オウズ・ギュンドードゥ先生記念パネル「あらゆる困難をものともせず、我々はボランティアだ」 2022)
地域を実行(enact)する:COVID-19に対する日本の地域医療の現場を事例に
(仁川大学校人文大学・日本文化研究所国際共同融合フォーラム「変動する地域、横断する地域文化」(オンライン) 2022)
Cosmopolicing における関わり合いの方法プライマリケア医の実践から
(日本文化人類学会第55回研究大会@オンライン 2021)

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

経歴 (7件)：

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委員歴 (2件)：

受賞 (1件)：

所属学会 (6件)：

地域安全学会 , 歴史人類学会 , 現代文化人類学会 , 災害復興学会 , American Anthropological Association , 日本文化人類学会

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木村 周平