研究者
J-GLOBAL ID:201201073997823479
更新日: 2024年10月31日
眞野 浩行
マノ ヒロユキ | Mano Hiroyuki
所属機関・部署:
職名:
主任研究員
研究分野 (2件):
環境負荷、リスク評価管理
, 環境影響評価
研究キーワード (9件):
生態リスク評価
, セルロースナノファイバー
, WET試験
, 生態系機能
, 環境影響評価
, バイオアッセイ
, 個体群生態学
, 生態毒性学
, 環境リスク評価
競争的資金等の研究課題 (8件):
- 2024 - 2028 水質改善により河川の水生生物は回復するか?:回復ポテンシャルと影響物質群の評価
- 2020 - 2025 多様な製品用途に対応した有害性評価手法の開発と安全性評価
- 2020 - 2023 化学物質による個体群・群集レベルの生態影響を評価する室内試験方法の開発
- 2018 - 2021 化学物質の複合暴露による野外生態リスク評価方法の開発:水質及び底生動物調査と環境水を用いた生物応答試験の活用
- 2017 - 2020 ミジンコ類の表現型可塑性と化学物質による攪乱影響の評価
- 2017 - 2018 種間差と水質を考慮したミジンコに対するニッケルの生態毒性評価
- 2014 - 2017 食物網を考慮した化学物質の生態影響評価手法の開発
- 2011 - 2013 低濃度の農薬による水圏生態系の機能への影響評価
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論文 (43件):
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Tomohiko Matsuzawa, Rie Tai, Hiroyuki Mano, Isamu Ogura. Applicability of enzymatic and phenol-sulfuric acid methods for determination of cellulose nanofibers in ecotoxicity testing. Journal of Wood Science. 2024. 70. 1
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Rie Tai, Isamu Ogura, Toshiya Okazaki, Yoko Iizumi, Hiroyuki Mano. Algal growth inhibition test with TEMPO-oxidized cellulose nanofibers. NanoImpact. 2024. 34. 100504-100504
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Rie Tai, Isamu Ogura, Toshiya Okazaki, Yoko Iizumi, Hiroyuki Mano. Acute toxicity tests of TEMPO-oxidized cellulose nanofiber using Daphnia magna and Oryzias latipes. Cellulose. 2024. 31. 4. 2207-2220
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Isamu Ogura, Miyuki Sugiyama, Rie Tai, Hiroyuki Mano, Tomohiko Matsuzawa. Optimization of microplate-based phenol-sulfuric acid method and application to the multi-sample measurements of cellulose nanofibers. Analytical Biochemistry. 2023. 681. 115329-115329
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Yuichi Iwasaki, Hiroyuki Mano, Naohide Shinohara. Linking levels of trace-metal concentrations and ambient toxicity to cladocerans to levels of effects on macroinvertebrate communities. Environmental Advances. 2023. 11. 100348-100348
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MISC (23件):
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眞野浩行. 国内河川の水質条件で見られる溶存態ニッケルの生態毒性の変動性. 環境と測定技術. 2024. 605. 4-8
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小倉 勇, 藤田 克英, 堀江 祐範, 森山 章弘, 田井 梨絵, 眞野 浩行. セルロースナノファイバーの安全性に関するこれまでの研究. 2023. 35. 4. 122-125
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田井梨絵, 小倉勇, 眞野浩行. セルロースナノファイバーの生態毒性試験手法の現状と留意点. 環境毒性学会誌. 2022. 25. 32-47
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岡本誠一郎, 南山瑞彦, 小川文章, 北村友一, 真野浩行, 武田文彦, 村田里美, 服部啓太, 藤村幸裕. 生物応答手法を用いた下水処理水の評価の高度化に関する研究. 下水道関係調査研究年次報告書集(Web). 2020. 2018
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眞野浩行, 眞野浩行, 武田文彦, 武田文彦, 村田里美, 小川文章. 下水処理水の生物影響と影響原因物質の特徴化. 日本水環境学会シンポジウム講演集. 2018. 21st
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学歴 (2件):
- 2001 - 2006 筑波大学大学院 生命環境科学研究科 生命共存科学専攻
- 1997 - 2001 筑波大学 第二学群 生物学類
経歴 (5件):
- 2017/04 - 現在 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 安全科学研究部門 リスク評価戦略グループ 主任研究員
- 2012/04 - 2017/03 国立研究開発法人 土木研究所 水環境研究グループ 水質チーム 研究員
- 2011/04 - 2012/03 独立行政法人 国立環境研究所 環境リスク研究センター 特別研究員
- 2007/05 - 2011/03 独立行政法人 国立環境研究所 環境リスク研究センター NIESポスドクフェロー
- 2006/04 - 2007/03 筑波大学 博士特別研究員
委員歴 (2件):
- 2015/10 - 2017/03 公益社団法人 日本下水道協会 下水道研究発表会企画運営委員会
- 2012/04 - 2014/03 河川・海岸環境機能等検討委員会 河川生態学術研究会多摩川グループ委員
受賞 (3件):
- 2018/09 - 日本環境毒性学会 第24回日本環境毒性学会研究発表会ポスター賞 Daphnia属のミジンコ種に対するニッケルの慢性毒性
- 2015/11 - 公益社団法人 土木学会 環境工学研究フォーラム 論文賞 メダカの生殖・成長関連遺伝子群による下水処理過程の生物影響削減効果の評価
- 2014/06 - 日本下水道協会 若手研究発表賞 PRTR情報等を活用した下水処理水中に含まれる化学物質の環境リスク初期評価
所属学会 (4件):
個体群生態学会
, 日本環境毒性学会
, 日本生態学会
, 日本水環境学会
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