研究者
J-GLOBAL ID:201201080552954456   更新日: 2024年10月31日

油本 真理

アブラモト マリ | Aburamoto Mari
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 政治学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2020 - 2024 政党政治の変動と社会政策の変容の連関:新興民主主義国の比較
  • 2019 - 2023 「汚職との闘い」をめぐる政治:現代ロシアにおける腐敗防止政策の展開
  • 2017 - 2022 現代中国における腐敗パラドックスに関するシステム/制度論的アプローチ
  • 2016 - 2020 ポストネオリベラル期における新興民主主義国の経済政策
  • 2016 - 2020 現代ロシアにおける政治体制と選挙:選挙の公正性をめぐるポリティクス
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論文 (11件):
  • 油本真理. プーチン期のロシアにおける官製反エリート主義とその限界:「全ロシア人民戦線」の活動を中心に. 立教法学. 2022. 106. 392-428
  • 油本真理. 現代ロシアの選挙における操作と競争-市長選挙(2009-13年)を題材として-. 法学志林. 2020. 117. 2. 9-33
  • 油本真理. ロシア:中央地方関係の変遷と地方議会選挙. 山田紀彦編『権威主義体制下の地方議会選挙研究会中間成果』調査研究報告書(アジア経済研究所). 2020. 107-125
  • 油本 真理. 腐敗防止の国際規範とロシア-公職者の資産公開制度を事例として-. 国際政治. 2020. 199. 33-48
  • Mari Aburamoto. The Politics of Anti-Corruption Campaigns in Putin’s Russia: Power, Opposition, and the All-Russia People’s Front. Europe-Asia Studies. 2019. 71. 3. 408-425
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MISC (12件):
  • 油本真理. プーチン体制の特質:野党・反体制派との攻防を中心に(講演録). ロシア・ユーラシアの社会. 2024. 1072. 79-95
  • プーチン政権に「NO」を突きつけられるか? 戦時下ロシアにおける選挙と野党. 研究レポート(日本国際問題研究所). 2024
  • 油本 真理. 書評:外山文子・小山田英治編著『東南アジアにおける汚職取締の政治学』-晃洋書房 2022年 viii + 356ページ. アジア経済. 2023. 64. 4. 60-62
  • 油本真理. ウクライナ侵攻とロシア内政:大統領支持率、エリート、異論派. 河本和子編『ロシアのウクライナ侵攻』NIRA総合研究開発機構. 2022
  • 油本真理. ウクライナ侵攻とロシア国内の反戦デモ. IDEスクエア. 2022. 1-11
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書籍 (6件):
  • 現代中国の腐敗と反腐敗:汚職の諸相と土壌
    法政大学出版局 2024 ISBN:9784588625503
  • 権威主義体制にとって選挙とは何か: 独裁者のジレンマと試行錯誤
    ミネルヴァ書房 2024 ISBN:4623097005
  • 現代ロシア政治 (地域研究のファーストステップ)
    法律文化社 2023 ISBN:4589042797
  • 冷戦と平和共存 (ロシア革命とソ連の世紀 第3巻)
    岩波書店 2017 ISBN:4000282689
  • 現代ロシアの政治変容と地方: 「与党の不在」から圧倒的一党優位へ
    東京大学出版会 2015 ISBN:4130362542
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講演・口頭発表等 (14件):
  • 現代ロシアにおける政治秩序の形成と地方議会選挙
    (第23回日本比較政治学会大会(書面での報告・議論) 2020)
  • 腐敗防止の国際規範とロシア-公職者の資産公開制度を事例として-
    (日本国際政治学会2018年度研究大会 2018)
  • Can an Unpopular Dominant Party Mobilize the Electorate? The Kremlin’s Strategies Toward United Russia in the 2010s
    (The 9th East Asian Conference for Slavic Eurasian Studies (ICCEES East Asian Conference) 2018)
  • No Longer Putin’s Party? Handling the Unpopularity of United Russia during Putin’s Third Term
    (BASEES Annual Conference 2017, Cambridge, UK 2017)
  • The Politics of Anti-Corruption Campaigns in Putin’s Russia: Power, Opposition, and the All-Russia People’s Front
    (Slavic-Eurasian Research Center 2016 Winter International Symposium “25 Years After: Post-Communism's Vibrant Diversity” 2016)
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学歴 (4件):
  • 2008 - 2012 東京大学大学院 法学政治学研究科 総合法政専攻 博士課程
  • 2009 - 2010 ロシア国立人文大学 (交換留学)
  • 2006 - 2008 東京大学大学院 法学政治学研究科 総合法政専攻 修士課程
  • 2004 - 2006 東京大学 教養学部 総合社会科学科
学位 (1件):
  • 博士(法学) (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2020/04 - 現在 法政大学 法学部政治学科 教授
  • 2019/04 - 2020/03 法政大学 法学部政治学科 准教授
  • 2016/04 - 2019/03 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 助教
  • 2015/04 - 2016/03 立教大学 法学部政治学科 助教
  • 2012/04 - 2015/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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所属学会 (5件):
日本国際政治学会 ,  日本政治学会 ,  ロシア・東欧学会 ,  ロシア史研究会 ,  日本比較政治学会
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