研究者
J-GLOBAL ID:201201082808294893   更新日: 2024年09月16日

瀬戸 義哉

セト ヨシヤ | Yoshiya Seto
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/40620282.ja.html
研究分野 (2件): 植物分子、生理科学 ,  生物有機化学
研究キーワード (3件): 加水分解酵素 ,  植物ホルモン ,  ストリゴラクトン
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2027 根寄生植物が蓄積するフェニルエタノイド配糖体型天然物の生物学的意義
  • 2022 - 2025 トリプトファン類縁体による根寄生植物発芽制御メカニズムの解明
  • 2020 - 2025 ストリゴラクトンを介した植物の環境情報と成長を統御するシステムの原型と進化
  • 2019 - 2022 根寄生植物による超高感度ストリゴラクトン認識メカニズムの解明
  • 2012 - 2014 植物の光感受性を制御する新規ホルモン様物質の探索
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論文 (49件):
  • Saori Takei, Masahiko Otani, Tomoya Ishikawa, Taiki Suzuki, Shoma Okabe, Kotaro Nishiyama, Naoto Kawakami, Yoshiya Seto. Highly sensitive strigolactone perception by a divergent clade KAI2 receptor in a facultative root parasitic plant, Phtheirospermum japonicum. Plant & cell physiology. 2024
  • 川田紘次郎, 高橋郁夫, 竹井沙織, 野村明史, 瀬戸義哉, 福井康祐, 浅見忠男. デブラノン類のOrobanche minorに対する発芽促進活性評価. 植物の生長調節. 2024. 72. 35. 19517-19525
  • Kei Tsuzuki, Taiki Suzuki, Michio Kuruma, Kotaro Nishiyama, Ken-Ichiro Hayashi, Shinya Hagihara, Yoshiya Seto. Radicle growth regulation of root parasitic plants by auxin-related compounds. Plant & cell physiology. 2024
  • Takahito Nomura, Yoshiya Seto, Junko Kyozuka. Unveiling the complexity of strigolactones: exploring structural diversity, biosynthesis pathways, and signaling mechanisms. Journal of experimental botany. 2024. 75. 4. 1134-1147
  • Yoshiya Seto. Latest knowledge on strigolactone biosynthesis and perception. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2023. 88. 1. 1-7
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MISC (45件):
  • 都筑惠, 鈴木泰輝, 瀬戸義哉. 植物内生分子としてのcis-ケイヒ酸の機能解析. 植物の生長調節. 2023. 58. Supplement
  • 竹井沙織, 鈴木泰輝, 瀬戸義哉. 植物病原菌におけるストリゴラクトン応答メカニズムの解析. 植物の生長調節. 2023. 58. Supplement
  • 鈴木泰輝, 松浦英幸, 北岡直樹, 都築玄武, 来馬道生, 西山康太郎, 瀬戸義哉. 植物病原菌が生産するストリゴラクトン様活性分子の探索. 植物の生長調節. 2023. 58. Supplement
  • 小鮒ひと美, 福原大晶, 瀬戸義哉, 久城哲夫, 岡本昌憲, 岡本昌憲. シロイヌナズナにおけるβカロテン異性化酵素遺伝子ファミリーの遺伝学的解析. 植物の生長調節. 2023. 58. Supplement
  • 川渕真優, 深沢嘉紀, 瀬戸義哉, 謝肖男, 野村崇人. 根寄生植物ヤセウツボのストリゴラクトン生合成酵素の解析. 植物の生長調節. 2023. 58. Supplement
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講演・口頭発表等 (28件):
  • ストリゴラクトンの非天然型立体異性体はイネの内生ストリゴラクトン量を増加させる
    (植物の生長調節 2015)
  • シロイヌナズナのストリゴラクトン信号伝達経路におけるSMXL遺伝子の機能解析
    (植物の生長調節 2015)
  • カーラクトン酸メチル化酵素の同定
    (植物の生長調節 2015)
  • 野生イネの地下茎形成におけるストリゴラクトンの影響
    (植物の生長調節 2015)
  • DWARF14ファミリータンパク質はストリゴラクトンを受容し不活性化する
    (植物の生長調節 2015)
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学歴 (6件):
  • - 2009 北海道大学 農学研究科 共生基盤学専攻
  • - 2009 北海道大学
  • - 2006 北海道大学 農学研究科 応用生命科学専攻
  • - 2006 北海道大学
  • - 2004 北海道大学 農学部 生物機能化学科
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学位 (2件):
  • 博士(農学) (北海道大学)
  • 修士(農学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2021 - 現在 明治大学 農学部 准教授
  • 2018/04 - 2021/03 明治大学 農学部 専任講師
  • 2015/10 - 2018/03 ソーク研究所 日本学術振興会海外特別研究員
  • 2012/03 - 2015/09 東北大学 大学院・生命科学研究科 助教
  • 2009/04 - 2012/02 理化学研究所 植物科学研究センター 博士研究員
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受賞 (2件):
  • 2022/03 - 日本農芸化学会 日本農芸化学奨励賞 ストリゴラクトンの生合成および信号伝達メカニズムの解明
  • 2017/10 - 植物化学調節学会 奨励賞 カーラクトン類の代謝と受容に関する研究
所属学会 (4件):
日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本植物生理学会 ,  植物化学調節学会 ,  日本農芸化学会
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