研究者
J-GLOBAL ID:201201084678611673   更新日: 2024年10月16日

佐藤 誠子

サトウ セイコ | Sato Seiko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 教育心理学
研究キーワード (3件): 教科学習 ,  教授法 ,  教授学習過程
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2026 社会科における知識の構造化を促進する教授方略としての知識操作
  • 2023 - 2026 概念変化を促進・抑制する学習者要因の検討:既有知識の堅固性と思考過程に着目して
  • 2021 - 2026 学校教育で獲得された科学的知識の転移およびその抑制・促進要因に関する研究
  • 2019 - 2023 科学的ルールの学習を促す教師の発問と教材特性の解明:知識表現の抽象度に着目して
  • 2019 - 2023 ルールと操作的知識の構造化が教科学習の促進に及ぼす効果と教材開発
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論文 (36件):
  • 工藤 与志文, 佐藤 誠子, 進藤 聡彦. 「知識適用における既知性効果」の一般性およびその発生機序について. 教育心理学研究 = The Japanese journal of educational psychology / 日本教育心理学会教育心理学研究編集委員会 編. 2024. 72. 2. 87-98
  • 佐藤 誠子, 工藤 与志文. 優秀論文賞を受賞して-概念変化はなぜ生じにくいのか-仮説的判断を阻害する要因としての自己完結的推論-. 教育心理学年報. 2023. 62. 332-334
  • 工藤 与志文, 佐藤 誠子, 進藤 聡彦. ルールの予測機能の教授が課題解決に及ぼす効果-「知識適用における既知性効果」とその解消-. 教育心理学研究. 2023. 71. 1. 38-50
  • 佐藤誠子. 知識の道具的機能の教授が自己完結的推論の抑制に及ぼす効果-四角形のルールによる図形分類課題を取り上げて-. 教授学習心理学研究. 2022. 17. 2. 60-71
  • 佐藤 誠子. 演算選択と見積もり回答の非整合性にみられる割合学習のつまずき : 大学生を対象とした調査から. 石巻専修大学研究紀要. 2022. 33. 57-63
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講演・口頭発表等 (24件):
  • 高校段階での心理学教育の可能性を探る 高校生の素朴心理学を活かした心理学の学習法・教授法
    (日本心理学会大会発表論文集 2023)
  • 知識学習における視点の変換が課題解決に及ぼす影響-「条件づけ」の学習の授業実践
    (日本教育心理学会総会発表論文集 2023)
  • ルール適用においてカテゴリー情報はなぜ無視されるのか
    (日本教育心理学会総会発表論文集 2022)
  • 未知事例への知識使用を促す教授活動が自己完結的推論の抑制に及ぼす効果-「三角型四角形」問題を取り上げて
    (日本教育心理学会総会発表論文集 2022)
  • 児童・生徒の「教科内容の本質的理解」を促す授業デザイン:(1)どのような課題を設定するか
    (日本教育心理学会総会発表論文集 2021)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2011 東北大学 大学院教育学研究科 総合教育科学専攻 博士課程後期
  • 2005 - 2007 東北大学 大学院教育学研究科 総合教育科学専攻 博士課程前期
  • 2001 - 2005 東北大学 教育学部
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (東北大学)
経歴 (5件):
  • 2022/10 - 現在 東北大学 大学院教育学研究科 准教授
  • 2020/04 - 2022/09 石巻専修大学 人間学部 准教授
  • 2014/04 - 2020/03 石巻専修大学 人間学部 助教
  • 2013/04 - 2014/03 東北大学 大学院教育学研究科 教育学部教育ネットワークセンター 助教
  • 2012/04 - 2013/03 東北大学 大学院教育学研究科 博士研究員
受賞 (1件):
  • 2022/08 - 日本教育心理学会 2021年度優秀論文賞 概念変化はなぜ生じにくいのか-仮説的判断を阻害する要因としての自己完結的推論-
所属学会 (3件):
日本心理学会 ,  日本教授学習心理学会 ,  日本教育心理学会
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