研究者
J-GLOBAL ID:201201085150882787
更新日: 2024年12月13日
大塚 基之
オオツカ モトユキ | Otsuka Motoyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://sites.google.com/site/225kenncrna/
研究分野 (4件):
消化器内科学
, 病態医化学
, 免疫学
, ウイルス学
研究キーワード (8件):
消化器病学
, ゲノム医学
, 分子生物学
, バイオマーカー
, 消化器がん
, ウイルス発癌
, non-coding RNA
, 炎症性発癌
競争的資金等の研究課題 (58件):
- 2024 - 2027 MASLD関連肝細胞がんにおけるミトコンドリア異常の抗腫瘍免疫応答への影響の解明
- 2023 - 2026 血中細胞外小胞因子を加えた機械学習による脂肪性肝疾患からの発癌高危険群の同定
- 2023 - 2026 RNAを中心に据えたB型肝炎の病態解明と完全排除法開発
- 2022 - 2025 膵癌における反復配列RNAの機能解析と治療選択最適化への応用
- 2022 - 2025 B型肝炎ウイルスのゲノム活性化・複製機序解明と創薬・標的因子同定に資する研究
- 2022 - 2025 膵癌における反復配列RNAの機能解析と治療選択最適化への応用
- 2019 - 2025 細胞外微粒子の 1 粒子解析技術の開発を基 盤とした高次生命科学の新展開(代表 渡邉 力也)
- 2021 - 2024 慢性炎症を背景とした肝発癌の機序解明と肝癌高危険群の囲い込み法の開発
- 2019 - 2024 新規樹脂チップを基材とした血中循環腫瘍細胞の捕捉・遺伝子解析システムの実用化
- 2019 - 2023 血中循環腫瘍細胞を利用した癌の遺伝子解析技術に関する基礎検討
- 2020 - 2023 血中反復配列RNAの高感度検出を基盤とした新規膵癌スクリーニング法の検証
- 2023 - 2023 加齢に伴う血中細胞外小胞の性状変化による加齢疾患の発現機構の解明
- 2019 - 2022 B型肝炎に関する病態生理の新たな解明に基づく制御法開発
- 2019 - 2022 膵癌に高発現する新しい環状RNAの同定と機能解析
- 2019 - 2021 膵癌特異的な新規環状RNAの同定とその血中での検出による新規膵癌マーカーとしての有用性
- 2018 - 2020 RNA機能変化を端緒とした炎症細胞社会学の確立
- 2017 - 2020 MICA蛋白の翻訳後修飾の分子機構解明による抗腫瘍免疫活性の増強
- 2017 - 2020 膵がん特異的リピートRNAの新規探索と応用
- 2016 - 2019 宿主microRNAとB型肝炎ウイルス転写産物との相互作用による病態生理の解析
- 2016 - 2019 B型肝炎ウイルスRNAと相互作用する宿主因子の網羅的同定とその制御による病態制御法開発
- 2016 - 2019 ヘテロクロマチン由来RNAがもたらす複雑系攪乱による発癌機構解明と病態検出法開発
- 2016 - 2019 加齢に伴うmicroRNAの機能低下と発癌ポテンシャル増大の分子機構の解明と制御
- 2015 - 2018 膵多段階発癌におけるmicroRNAの発現動態とその診断治療への応用
- 2014 - 2017 肝癌発症予防を目的とした肝癌関連分子MICAの小分子核酸による発現制御法の開発
- 2013 - 2016 肝特異的microRNAの発現低下に伴う細胞内代謝物量変化とその肝癌治療への応用
- 2013 - 2016 肝癌幹細胞維持および悪性化に関わるシグナル分子の解析
- 2015 - 2016 膵臓癌の早期発見のための血清中の反復配列RNAの高感度検出法の開発
- 2015 - 2016 肝癌感受性遺伝子MICAのshedding制御による肝発癌予防法の開発
- 2012 - 2016 炎症に伴うmicroRNA機能不全が惹起する炎症性発癌の病態解明と制御法の開発
- 2016 - 未来の癌予防法の確立をめざした加齢に伴う消化器癌の発生リスク増大の分子機構の解明
- 2012 - 2015 膵癌モデルマウスを用いた非機能性反復配列RNAの膵発癌における生物学的意義の検討
- 2012 - 2015 非コードRNAによるIFN作用増強効果の機構解析とC型肝炎ウイルス治療への応用
- 2014 - 2015 野菜に含まれるポリフェノール類の一種アピゲニンによるmicroRNA成熟抑制作用を介した抗C型肝炎ウイルス作用
- 2014 - 2015 C型慢性肝炎からの肝癌感受性遺伝子MICAを標的としたmicroRNAの肝細胞特異的なデリバリー法の確立による新しい肝癌予防法の開発
- 2013 - 2015 非コード反復配列RNAの発現を主因とした多段階発癌の発癌機構の解明と制御
- 2013 - 2014 MICAの発現調節による肝炎からの肝発癌予防法の開発
- 2013 - 2014 microRNA122の発現低下に伴うアミノ酸代謝系の変化を介した肝臓癌の癌幹細胞の形質獲得機構の解析とそれに基づく制御法の開発
- 2011 - 2013 RNP構成因子DDX20によるB型肝炎関連肝癌の抑制機構の解析
- 2011 - 2013 上皮細胞と樹状細胞による腸管免疫と宿主恒常性の制御機構の解明
- 2010 - 2012 持続炎症に併発するmiRNA機能減弱が原因となる消化器癌の発癌機構と制御法の探索
- 2010 - 2012 難治消化器がんの発生・進展におけるNF-kappaBシグナルの関与
- 2010 - 2012 肝特異microRNAの機能解析とその発現制御による効率的肝細胞分化誘導法の開発
- 2012 - microRNA産生に必須なRNA分解酵素Dicerの機能撹乱が原因となる炎症性発癌機構の解明
- 2012 - コーヒーの持つmicroRNA機能の増強作用を介した脂肪肝と肝発癌の予防効果の検討
- 2011 - C型慢性肝炎からの肝癌発症感受性遺伝子MICAを標的とするmicroRNAの発現制御による新規の肝癌の発症予防法と治療法の開発
- 2011 - C型慢性肝炎からの肝癌感受性遺伝子MICAを標的とするmicroRNAの発現制御による肝癌の発症予防法と治療法の開発
- 2011 - 非機能性反復配列RNAが惹起する癌と間質相互作用
- 2011 - 膵癌における非機能性反復配列RNAが惹起する癌と間質相互作用の解析
- 2009 - 2010 iPS細胞からのヒト肝炎ウイルス複製マウスモデルの作製と応用
- 2010 - 持続炎症性発癌の病態におけるmicroRNA機能不全の関わりの解明と制御法の開発
- 2010 - トランスジェニックマウスとメタボロミクスによる肝特異的microRNA122の機能解析
- 2010 - 腸管内病原性細菌に対する腸管上皮細胞から免疫担当細胞への免疫応答連携におけるp38 MAPKの組織特異的機能の解析
- 2010 - インターフェロン作用増強を介する microRNAを用いた慢性C型肝炎に対する核酸療法開発のための分子機構の解明
- 2010 - p38コンディショナルノックアウトマウスを用いた消化器領域の炎症性疾患(感染性・炎症性腸疾患)についての病態解析
- 2009 - 持続炎症に伴うmicroRNA機能不全が惹起する肝発癌機構解明とその発癌機構への新規介入法の開発
- 2009 - 消化器発癌の原因としての慢性持続炎症に伴うmicroRNA機能不全の機構解明と治療介入法の開発
- 2009 - 持続炎症に伴う発癌の原因としての炎症性サイトカインが惹起するmicroRNA機能異常の解析
- 2009 - 生体ストレスが惹起するmiRNA機能異常に関わる分子機構の同定
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論文 (267件):
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Hiromitsu Kanzaki, Sakiko Kuraoka, Takuya Satomi, Shotaro Okanoue, Kenta Hamada, Yoshiyasu Kono, Masaya Iwamuro, Seiji Kawano, Yoshiro Kawahara, Hiroyuki Okada, et al. Analysis of painful situations during unsedated esophagogastroduodenoscopy. Endoscopy international open. 2024. 12. 11. E1267-E1276
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平岡 佐規子, 石黒 美佳子, 豊澤 惇希, 青山 祐樹, 井川 翔子, 竹内 桂子, 山崎 泰史, 井口 俊博, 衣笠 秀明, 髙原 政宏, et al. 増大号 炎症性腸疾患2024 主題 炎症性腸疾患の内科治療 基本治療薬(5-ASA製剤,副腎皮質ステロイド,チオプリン製剤). 胃と腸. 2024. 59. 10. 1453-1461
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Ryosuke Hirai, Hideaki Kinugasa, Mikako Ishiguro, Junki Toyosawa, Yuki Aoyama, Shoko Igawa, Yasushi Yamasaki, Toshihiro Inokuchi, Masahiro Takahara, Seiji Kawano, et al. Short- and longer-term learning effects from virtual scale endoscopy videos: a useful tool for colorectal lesion size estimation (with video). Gastrointestinal endoscopy. 2024
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Kazuyuki Matsumoto, Hironari Kato, Takao Itoi, Masayuki Kitano, Kazuo Hara, Masaki Kuwatani, Mamoru Takenaka, Reiko Ashida, Shuntaro Mukai, Nozomi Okuno, et al. Efficacy and Safety of Endoscopic Ultrasonography-Guided Ethanol Injections of Small Pancreatic Neuroendocrine Neoplasms: a prospective, multicenter study. Endoscopy. 2024
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Yuka Obayashi, Shoichiro Hirata, Yoshiyasu Kono, Makoto Abe, Koji Miyahara, Masahiro Nakagawa, Michihiro Ishida, Yasuhiro Choda, Kenta Hamada, Masaya Iwamuro, et al. Clinical Significance of Prior Ramucirumab Use on the Effectiveness of Nivolumab as the Third-Line Regimen in Gastric Cancer: A Multicenter Retrospective Study. Drugs - real world outcomes. 2024
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MISC (65件):
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大塚 基之. 消化器癌の撲滅をめざして 早期診断のための囲い込みとliquid biopsyの新展開. 岡山医学会雑誌. 2023. 135. 2. 105-105
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大塚 基之. 【ウイルス性肝炎学2023-最新の病態・診断・治療情報-】B型肝炎 臨床をめざした基礎研究 HBxタンパクの機能とウイルスの複製. 日本臨床. 2023. 81. 増刊7 ウイルス性肝炎学2023. 282-286
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Koichiro Tsutsumi, Motoyuki Otsuka. Clinical application of pancreatic juice-derived small extracellular vesicles of pancreatic ductal adenocarcinoma. Clinical and Translational Discovery. 2023. 3. 2
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高木 章乃夫, 竹内 康人, 八木 孝仁, 大塚 基之. 【肝胆膵領域におけるアルコール医学の新潮流】アルコール性肝障害の臨床研究における新知見 アルコール性肝障害における肝移植の現状. 肝胆膵. 2023. 86. 4. 523-528
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大塚 基之. 非アルコール性脂肪肝炎を背景とした肝癌のスクリーニングの現状と問題点. 岡山医学会雑誌. 2023. 135. 1. 18-21
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特許 (7件):
書籍 (1件):
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肝炎
現代医療社 1998 ISBN:4877430083
学歴 (3件):
- 1998 - 2002 東京大学 大学院 医学系研究科(消化器内科)
- 1988 - 1994 東京大学 医学部 医学科
- 1988 - 鹿児島ラ・サール高校 卒業
学位 (1件):
経歴 (13件):
- 2023/01 - 現在 岡山大学 学術研究院医歯薬学域 消化器肝臓内科学 教授
- 2017/04 - 2022/12 東京大学 大学院医学系研究科 器官病態内科学講座 消化器内科学 講師
- 2014/03 - 2017/04 東京大学 医学部附属病院 消化器内科 特任講師(病院)
- 2009/03 - 2017/04 東京大学 医学部附属病院 消化器内科 助教
- 2012/10 - 2016/03 科学技術振興機構 さきがけ研究員(兼任)
- 2004/07 - 2009/02 スクリプス研究所 免疫微生物学部門 研究員
- 2002/12 - 2004/07 ウイルス肝炎研究財団 リサーチレジデント(兼任)
- 2002/07 - 2004/07 東京大学 医学部附属病院消化器内科 研修登録医
- 2002/05 - 2002/06 東京大学 医学部附属病院消化器内科 医員
- 2002/04 - 2002/05 東京大学 医学部附属病院消化器内科 研修登録医
- 2000/07 - 2001/12 ヘリックス研究所第三研究部門 研究員(兼任)
- 1995/06 - 1997/12 総合病院 国保 旭中央病院 医員
- 1994/06 - 1995/05 東京大学医学部附属病院 研修医
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委員歴 (3件):
- 2023/04 - 2027/03 加藤記念バイオサイエンス振興財団 選考委員
- 2023/07 - 2025/03 AMED課題評価委員会 委員
- 日本消化器病学会/日本肝臓学会 NAFLD/NASHガイドライン作成委員
受賞 (4件):
- 2012 - 第25回肝臓フォーラム(東部) 奨励賞(大正富山Award)
- 2011 - 日本肝臓学会 第4回中外Award
- 2009 - 中山がん研究財団 消化器がんプロジェクト研究奨励賞
- 2003 - 日本肝臓学会 Hepatology Research 賞
所属学会 (8件):
アメリカ癌学会
, アメリカ消化器病学会
, 日本癌学会
, 日本内視鏡学会
, 日本消化器病学会
, 日本肝臓学会
, 日本内科学会
, アメリカ肝臓学会
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