研究者
J-GLOBAL ID:201201089265537027
更新日: 2024年10月02日
鳥海 和也
トリウミ カズヤ | Toriumi Kazuya
所属機関・部署:
職名:
主席研究員
研究分野 (6件):
精神神経科学
, 機能生物化学
, 分子生物学
, 動物生理化学、生理学、行動学
, 薬理学
, 神経科学一般
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2024 - 2028 若者の老化ペースを速める胎内から思春期までの要因とその予防戦略に関する研究
- 2023 - 2028 新規ペントシジン産生経路を基盤とした統合失調症糖化病態の理解
- 2022 - 2025 新規ペントシジン産生経路に基づく統合失調症分子病態の解明
- 2018 - 2022 カルボニルストレスによる統合失調症発症機構の解明
- 2021 - 新規ペントシジン産生経路を基盤とした 統合失調症糖化病態の理解
- 2019 - 2020 統合失調症発症に関連する糖化エピジェネティクス機構の解明
- 2016 - 2019 糖化ストレス軸からの統合失調症の病態基盤の究明
- 2017 - 2019 新規カルボニルストレス性統合失調症モデルマウスを用いた病態解明研究
- 2014 - 2018 統合失調症においてストレスがテロメア短縮を引き起こす分子基盤の解明
- 2013 - 2014 統合失調症におけるテロメアに関連した新たな病態の探索
- 2012 - 2013 テロメアに関連した新たな統合失調症病態の探索
- 2010 - 2012 精神疾患臨床応用を目指したプロテオミクス的手法による新規分子 Shati の機能解析
全件表示
論文 (55件):
-
Tianran Wang, Kazuya Toriumi, Kazuhiro Suzuki, Mitsuhiro Miyashita, Azuna Ozawa, Mayuko Masada, Masanari Itokawa, Makoto Arai. Amyloban, extracted from Hericium erinaceus, ameliorates social deficits and suppresses the enhanced dopaminergic system in social defeat stress mice. Neuropsychopharmacol Rep. 2024. in press
-
Aiko Watanabe, Fumika Koyano, Kenichiro Imai, Yohei Hizukuri, Shizuka Ogiwara, Tomoya Ito, Jun Miyamoto, Chihiro Shibuya, Mayumi Kimura, Kazuya Toriumi, et al. The origin of esterase activity of Parkinson's disease causative factor DJ-1 implied by evolutionary trace analysis of its prokaryotic homolog HchA. The Journal of biological chemistry. 2024. 300. 7. 107476-107476
-
Koichi Tabata, Shuraku Son, Jun Miyata, Kazuya Toriumi, Mitsuhiro Miyashita, Kazuhiro Suzuki, Masanari Itokawa, Hidehiko Takahashi, Toshiya Murai, Makoto Arai. Association of homocysteine with white matter dysconnectivity in schizophrenia. Schizophrenia (Heidelberg, Germany). 2024. 10. 1. 39-39
-
Kazuya Toriumi, Kyoka Iino, Azuna Ozawa, Mitsuhiro Miyashita, Syudo Yamasaki, Kazuhiro Suzuki, Hikari Sugawa, Koichi Tabata, Satoshi Yamaguchi, Satoshi Usami, et al. Glucuronic acid is a novel source of pentosidine, associated with schizophrenia. Redox Biology. 2023. 67. 102876-102876
-
Shuraku Son, Makoto Arai, Kazuya Toriumi, Christina Andica, Daisuke Matsuyoshi, Koji Kamagata, Shigeki Aoki, Takahiko Kawashima, Takanori Kochiyama, Tomohisa Okada, et al. Association between enhanced carbonyl stress and decreased apparent axonal density in schizophrenia by multimodal white matter imaging. Scientific reports. 2023. 13. 1. 12220-12220
もっと見る
MISC (75件):
-
新井誠, 石田裕昭, 鳥海和也. わが国の若手による統合失調症研究最前線 カルボニルストレスと統合失調症. 精神医学. 2023. 65. 4
-
田畑光一, 鳥海和也, 新井誠. 統合失調症診療のフロントライン Part2 統合失調症のバイオマーカーの可能性. 臨床精神医学. 2023. 52. 5
-
宮下光弘, 山崎修道, 安藤俊太郎, 鈴木一浩, 鳥海和也, 遠藤香織, 中島直美, 山口智史, 西田淳志, 新井誠. 未服薬思春期児童における尿中ペントシジンと精神病理の関連. 日本生物学的精神医学会(Web). 2022. 44th
-
富田康文, 富田康文, 鈴木一浩, 鈴木一浩, 川路英哉, 宮下光弘, 鳥海和也, 田畑光一, 田畑光一, 山崎修道, et al. 尿中エキソソーム含有miRNAによる精神病様体験の持続の予測. 統合失調症研究. 2022. 11. 1 (CD-ROM)
-
山崎 修道, 宮下 光弘, 安藤 俊太郎, 鈴木 一浩, 鳥海 和也, 遠藤 香織, 長谷川 眞理子, 糸川 昌成, 笠井 清登, 西田 淳志, et al. 生体内におけるグリケーションの役割と食品におけるメイラード反応の意義 思春期における終末糖化産物とメンタルヘルス 出生コホート研究によるエビデンス. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [2S04a-06]
もっと見る
書籍 (2件):
-
グリケーションの制御とメイラード反応の利用
シーエムシー出版 2020 ISBN:9784781315645
-
グリケーションの制御とメイラード反応の利用
シーエムシー出版 2020 ISBN:9784781315645
講演・口頭発表等 (39件):
-
統合失調症に関連した新規ペントシジン合成経路の同定
(第96回日本生化学会 2023)
-
統合失調症における新規ペントシジン前駆物質グルクロン酸についての臨床学的解析
(第33回日本メイラード学会 2023)
-
メチルグリオキサール解毒障害による統合失調症様行動異常発現の分子機序解明
(第96回日本薬理学会 2022)
-
統合失調症に関連した新規ペントシジン合成経路の同定
(第32回日本メイラード学会 2022)
-
メチルグリオキサール解毒障害による統合失調症様行動異常発現の分子機序解明
(第95回日本生化学会 2022)
もっと見る
学歴 (3件):
- 2005 - 2008 東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系 博士課程
- 2003 - 2005 東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系 修士課程
- 1999 - 2003 立教大学 理学部 化学科生命理学コース
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2022/04 - 現在 東京都医学総合研究所 精神行動医学研究分野 統合失調症プロジェクト 主席研究員
- 2017/04 - 2022/03 東京都医学総合研究所 精神行動医学研究分野 統合失調症プロジェクト 主任研究員
- 2015/03 - 2017/03 テキサス大学サウスウエスタンメディカルセンター 神経科学 客員研究員
- 2012/03 - 2017/03 東京都医学総合研究所 精神行動医学研究分野 統合失調症・うつ病プロジェクト 固有研究員
- 2008/04 - 2012/03 名城大学薬学部 博士研究員
受賞 (5件):
- 2015/09 - 第45回日本神経精神薬理学会 若手優秀発表賞
- 2015/06 - WFSBP2015 Young Investigator Award
- 2015/02 - 統合失調症研究会 優秀賞
- 2014/06 - CINP2014 優秀発表賞
- 2013/03 - 第86回日本薬理学会年会優秀発表賞
所属学会 (7件):
日本統合失調症学会
, Society for Neuroscience
, 日本神経精神薬理学会
, 日本薬理学会
, 日本神経化学会
, 日本生化学会
, 日本メイラード学会
前のページに戻る