研究者
J-GLOBAL ID:201201096658970365   更新日: 2024年12月12日

福地 守

フクチ マモル | Mamoru Fukuchi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://sites.google.com/view/fukuchilab/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0https://m.facebook.com/UHWMolNeurosci/
研究分野 (6件): 栄養学、健康科学 ,  応用生物化学 ,  内科学一般 ,  分子生物学 ,  神経科学一般 ,  薬系衛生、生物化学
研究キーワード (19件): 包括脳ネットワーク ,  イメージング ,  ルシフェラーゼ ,  c-fos ,  カルシニューリン ,  NMDA受容体 ,  CRTC ,  SRF ,  転写後制御 ,  転写制御 ,  カルシウムシグナル ,  遺伝子発現 ,  神経活動 ,  Arc ,  GPCR ,  BDNF ,  PACAP ,  シナプス ,  CREB
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2026 脳内BDNF発現に立脚したアルツハイマー病治療薬・予防薬開発のための基盤構築
  • 2019 - 2022 肥満の病態形成におけるBDNFの関与;脂肪組織内BDNFシグナル仮説の検証
  • 2016 - 2019 伝統医薬品をターゲットとした安全性および有効性に優れた抗認知症薬開発の新規戦略
  • 2016 - 2017 末梢性BDNF遺伝子発現を利用した神経伝達物質受容体活性評価およびうつ病治療戦略
  • 2015 - 2017 BDNF遺伝子発現誘導能を指標とした脳機能改善薬候補薬の探索
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論文 (61件):
  • Shunsuke Shimizu, Aoi Nakano, Daisuke Ihara, Hironori Nakayama, Michiko Jo, Kazufumi Toume, Katsuko Komatsu, Naotoshi Shibahara, Masaaki Tsuda, Mamoru Fukuchi, et al. Panax notoginseng root extract induces nuclear translocation of CRTC1 and Bdnf mRNA expression in cortical neurons. Drug discoveries & therapeutics. 2024
  • Mamoru Fukuchi, Yumi Shibasaki, Yuto Akazawa, Hitoshi Suzuki-Masuyama, Ken-Ichi Takeuchi, Yumika Iwazaki, Akiko Tabuchi, Masaaki Tsuda. Neuron-selective and activity-dependent splicing of BDNF exon I-IX pre-mRNA. Neurochemistry international. 2024. 105889-105889
  • Kurumi Sakata, Mamoru Fukuchi. Accelerated BDNF expression in visceral white adipose tissues following high-fat diet feeding in mice. Genes to Cells. 2024
  • Ryo Ikegami, Takahiro Inoue, Yasuyuki Takamatsu, Taichi Nishio, Mamoru Fukuchi, Sanae Haga, Michitaka Ozaki, Hiroshi Maejima. In vivo bioluminescence imaging revealed the change of the time window of BDNF expression in the brain elicited by a single bout of exercise following repeated exercise. Neuroscience Letters. 2024. 137830-137830
  • Yuka Matsuoka, Hibiki Nakasone, Rento Kasahara, Mamoru Fukuchi. Expression Profiles of Brain-Derived Neurotrophic Factor Splice Variants in the Hippocampus of Alzheimer's Disease Model Mouse. Biological & pharmaceutical bulletin. 2024. 47. 11. 1858-1867
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MISC (32件):
  • 福地守, 渡辺和樹, 三反崎聖, 福田桃子, 松本聡. 培養大脳皮質ニューロンにおけるタモギダケ熱水抽出物含有製品「アミノチオネイン」によるBDNF遺伝子発現誘導. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 福地守, 齊藤亮平, 齊藤亮平, 牧昌次郎, 萩原なみ, 中島夢奈, 和泉宏謙, 三反崎聖, 森寿. 新規ルシフェラーゼ基質アカルミネ塩酸塩「TokeOni」を利用した生体マウス脳内における神経活動依存的なBDNF遺伝子発現誘導の可視化. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2021. 141st
  • 福地 守. 自由行動下の動物の深部組織から非侵襲的に発光を検出する技術. ファルマシア. 2019. 55. 1. 69
  • 福地 守, 和泉 宏謙, 森 寿, 木山 正啓, 大塚 智史, 牧 昌次郎, 田渕 明子, 津田 正明. 生物発光を利用したBDNF遺伝子発現変化の計測. 生命科学系学会合同年次大会. 2017. 2017年度. [2P-1200]
  • 川畑 伊知郎, 来 延新, 大宅 史織, 森田 淳一, 加藤 茂樹, 田渕 明子, 福地 守, 津田 正明, 大橋 一正, 水野 健作, et al. In vitroとin vivoにおける、Rho/MAL/SRF経路を介したV-1遺伝子による黒質線条体のドーパミン系の機能の調節(In vitro and in vivo regulation of the nigrostriatal dopaminergic function by V-1 gene via the Rho/MAL/SRF pathway). パーキンソン病・運動障害疾患コングレスプログラム・抄録集. 2015. 9回. 66-66
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書籍 (1件):
  • 転写因子による生命現象解明の最前線 クロマチン制御機構・エピジェネティクスと転写因子複合体ネットワークの包括的解明
    羊土社 2007
講演・口頭発表等 (75件):
  • 高輝度かつ近赤外発光が得られる新規ルシフェラーゼ基質AkaSukeを用いたBDNF発現の可視化
    (日本薬学会第144年会 2024)
  • アルツハイマー病モデルマウス海馬におけるBDNF mRNAスプライスバリアントの発現プロファイル
    (第46回日本神経科学大会 2023)
  • 神経細胞におけるBDNFのRNAスプライシング制御機構に関する解析
    (第64回日本神経病理学会総会学術研究会/第66回日本神経化学会大会 合同大会 2023)
  • 高脂肪食給後のマウス白色脂肪組織におけるBDNF発現誘導;内臓脂肪および皮下脂肪においてBDNFが異なる役割を果たす可能性
    (日本薬学会第143年会 2023)
  • Bdnf-Luciferaseトランスジェニックマウスを用いたin vivo発光イメージングにおけるD-ルシフェリンおよびその類似化合物による発光パターンの比較
    (NEURO2022 第45回日本神経科学大会 第65回日本神経化学会大会 第32回日本神経回路学会大会 2022)
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学歴 (2件):
  • 2001 - 2006 富山医科薬科大学大学院 薬学研究科
  • 1997 - 2001 富山医科薬科大学 薬学部
学位 (1件):
  • 富山医科薬科大学大学院薬学研究科 (博士(薬学))
経歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 高崎健康福祉大学 薬学部 教授
  • 2017/04 - 2020/03 高崎健康福祉大学 薬学部 准教授
  • 2007/04 - 2017/03 富山大学大学院医学薬学研究部(薬学) 助教
  • 2006/04 - 2007/04 富山大学大学院医学薬学研究部(薬学) 助手
受賞 (3件):
  • 2016/11 - 日本薬学会北陸支部 日本薬学会北陸支部学術奨励賞
  • 2015/05 - 日本生化学会北陸支部 日本生化学会第19回支部奨励賞
  • 2005/07 - 日本薬学会北陸支部 大学院優秀発表賞
所属学会 (7件):
日本認知症予防学会 ,  日本薬学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会 ,  日本神経化学会 ,  日本神経科学学会 ,  北米神経科学会
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